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画像 : YouTube Enables Creators To Share More Data With Brands

YouTubeは、クリエイターが自身のチャンネルや視聴者に関するデータを企業(ブランド)と共有し、新たな収益機会を得られる新機能の導入を開始しました。これにより、クリエイターと企業のパートナーシップがこれまで以上に活発になることが期待されます。

YouTube Studioに新設されるデータ共有機能

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画像 : vidiq

動画分析ツールを提供するVidIQが公開した情報によると、YouTubeはクリエイターに対し、YouTube Studio内に新設される任意設定を通じて、将来共にビジネスを行う可能性がある企業へより詳細な情報を提供できるようになることを通知しています。

YouTubeはこの新機能について、次のように説明しています。

“We are launching a new feature that allows you to share channel and audience data to potentially be discovered by advertisers and brands for more earning opportunities like higher revenue ads, brand deals, and shopping affiliate offers.”

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「私たちは、クリエイターの皆様が広告主や企業に見つけてもらいやすくなる新機能をリリースします。この機能を通じてチャンネルや視聴者のデータを共有することで、より高単価な広告、ブランドとのタイアップ案件、ショッピング・アフィリエイトなど、さらなる収益機会につながる可能性があります」

引用 : YouTube Enables Creators To Share More Data With Brands

つまり、このデータ共有機能を有効にすると、企業はプロモーションの提携先を探す際に、より多くの情報を基にクリエイターを評価できるようになります。これにより、特定の分野やニッチなジャンルで活動するクリエイターにも、企業案件のチャンスが広がる可能性があります。

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クリエイター支援を加速させるYouTubeの戦略

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画像 : YouTube Enables Creators To Share More Data With Brands

このアップデートは、YouTubeが今年5月に開催した広告主向けイベント「NewFronts」で発表した、クリエイターと企業のパートナーシップを強化する取り組みの一環です。

今後、クリエイターが企業に見つけてもらいやすくするためのハブ機能「Creator Partnerships Hub」が更新され、今回の新しいデータ共有設定もこれに連携します。

さらにYouTubeは、インフルエンサーマーケティング代理店や関連のSaaSプラットフォームがクリエイターのデータを活用し、インフルエンサーの発掘を支援するための新しいAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)も開発中です。

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