新しい音声SNSとして注目を集めているClubhouse。
2021年の1月に日本に上陸してから凄まじい広がりを見せています。
Clubhouseは既存のSNSには珍しい招待制のSNSでもあります。
招待を出す際、受け取る際にどのような手順を踏むのでしょうか。
今回は、Clubhouseの招待方法とポイントについてご紹介します。
インスタラボでは、Clubhouseに関する紹介記事を様々な視点から執筆しています。
Clubhouseの始め方などを詳しく解説した別記事もございますので、是非一度ご覧ください。
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目次
Clubhouseの招待の受け取り方
Clubhouseを始める際には、必ず招待を受け取る必要があります。
ここでは招待された側の手順をご紹介します。
アプリをダウンロードする
まずはClubhouseのアプリをダウンロードしましょう。
招待を受けなければサービスを利用することはできませんが、ダウンロードはいつでも行うことができます。
2021年2月現在、ClubhouseはiOS版のアプリのみリリースされています。
残念ながらAndoroid版は対応しておらず、日本語版も登場していません。
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電話番号と認証コードを入力する
アプリをダウンロードしたら、電話番号を入力しユーザーネームを取得しましょう。
この手続きでClubhouseを利用できるようになるわけではありませんが、Clubhouseのアプリ内で招待待ちの状態にすることができます。
ユーザーネームを取得することで、招待を受けた際にスムーズにClubhouseを始めることができます。
アプリを立ち上げたら「Get your username」をタップし、自分の携帯番号を入力します。
番号を入力し終えたら「Next」をタップしましょう。
入力した携帯番号に4ケタの認証コードが書かれたSMS(ショートメッセージ)が届きます。
4ケタの認証コードを入力し、ユーザーネームを取得する画面に移動しましょう。
ユーザーネームの取得画面では、自分の任意のユーザーネームを指定することができます。
ただ、他のユーザーネームと重複するものは登録できないので注意しましょう。
ユーザーネームが取得できたら招待を受ける準備は完了です。
実際に招待を受ける
実際に招待を受けると、登録した携帯電話に招待を受けた旨のSMS(ショートメッセージ)が届きます。
Clubhouseのアプリに移動し、サインインを行うことでClubhouseが利用できるようになります。
また、招待を受ける準備ができていない状態で招待を受けても問題なくClubhouseを利用できます。
その際は、招待を受けたSMSのリンクからアプリをダウンロードし、ユーザーネームを取得する流れになります。
Clubhouseの招待の出し方
招待を送る方法は、
- スマホの連絡先とClubhouseを連携する方法
- 招待状を使う方法
の2通りが存在します。
また、連絡先に携帯電話が登録されているユーザーでないと招待を送ることができないため、あらかじめ招待したいユーザーの電話番号を確認しておきましょう。
各方法ごとに招待を送る方法をご紹介します。
スマホの連絡先をClubhouseと連携する方法
まず自分のスマホの連絡先とClubhouseを連携します。
Clubhouseのアプリ内の招待状アイコンをタップすると、実際に連絡先を連携できます。
連絡先に登録のある友人がClubhouseでユーザーネームを取得すると、招待待ちの状態になります。
連絡先を連携していると通知が来るので、「Let's them in!」をタップすることで招待することができます。
招待状を使う方法
招待状を送る場合は、自分の残りの招待枠に留意する必要があります。
招待枠は基本的に1ユーザーにつき2人までと決まっています。
また、アプリを始めたばかりの段階では招待枠がないため、招待状を使うことができません。
招待枠を増やすためには、他ユーザーのフォローやルームの立ち上げ、他のルームに参加するなどClubhouseを多く利用することで招待枠が増えていくようです。
招待枠が増えてきたら、招待状アイコンをタップして表示されたユーザーを招待することができます。
ユーザーの横に表示される「Invite」をタップすることで招待状を送れます。
Clubhouseで招待する際の注意点
Clubhouseで招待を送る際に、注意しなければいけないポイントがあります。
ここでは招待を送る際のポイントについて見ていきましょう。
連絡先に招待するユーザーの電話番号が必要
Clubhouseで招待することができるのは、自分のスマホの連絡先に携帯電話番号が登録されているユーザーのみになります。
ネット上のフリマアプリなどでは、Clubhouseの招待枠を求めるユーザーに向けて有料で招待枠を販売しているケースもあったようですが、基本的に電話番号も個人情報に当たるため、危険な行為になる可能性が高いです。
実際に顔や名前のわからない相手に個人情報を渡すことで、悪用されてしまう可能性があることは否定できません。
早くClubhouseを始めたい場合であっても、信頼のおける友人や家族からの招待を待った方が良いでしょう。
招待枠を増やすにはClubhouseへの”貢献度”が重要
前述したように、Clubhouseの招待枠は基本的に1ユーザーにつき2人までとなっています。
この招待枠はClubhouseを利用することで増えていくことが確認されています。
具体的には、
- Clubhouse内のユーザーをフォローする
- 自分でルームを立ち上げ配信を行う
- 他ユーザーのルームに入室しトークを聴く
など、Clubhouse内で具体的なアクションを行うことで、招待枠が増えていくようです。
招待枠が増える条件は明確にはされておらず、「Clubhouseを利用していたら勝手に増えていた」というユーザーがほとんどです。
また、ユーザーによって増えた招待枠にもバラつきがあるため、ユーザー間ではClubhouseに対する貢献度によって招待枠も変わってくるという説が濃厚になっています。
招待枠の残りを常に把握しつつ、招待状を送るのが良いでしょう。
Clubhouseの招待方法まとめ
今回はClubhouseの招待の方法と、招待する際の注意点についてご紹介しました。
招待を受ける側については、
- あらかじめユーザーネームを取得しておくと、スムーズにアプリを始められる
- 招待を受けてからユーザーネームを取得することも可能
となっています。
招待を送る方法については、
- 連絡先をClubhouseと連携する
- 招待状を送る
の2通りがあります。
招待する際の注意点としては、
- 招待するユーザーの電話番号が必要
- 電話番号は個人情報なので、取り扱いに十分注意する
- 招待状を送る際は、招待枠の残りに注意する
の3点です。
Clubhouseは、日本国内で大きな盛り上がりを見せ、話題を呼んでいます。
招待を受けた、または招待を送る機会があった際は、是非積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
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