グローバルな情報発信を目的とする企業には、公式YouTubeチャンネルの運用がおすすめです。
YouTubeは世界中のユーザーから利用されており、動画による視覚的な訴求力に優れます。
実際に日本と関わりが深い韓国企業では、日本向けの公式チャンネルで認知拡大に成功している事例も増えてきています。
そこで本記事では、「【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例5選」というテーマで、韓国旅行にまつわる公式アカウントから参考にしたいポイントを解説していきます。
特に国内外や観光客向けに展開されている企業様には、是非ともご参考にしていただければ幸いです。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例5選
それでは早速「【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例5選」をご紹介していきます。
韓国観光公社 日本公式チャンネル
チャンネル:韓国観光公社 日本公式チャンネル|I YouTube
登録者数:約3.56万人(※2023年12月現在)
まずはじめにご紹介する【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例は、「韓国観光公社 日本公式チャンネル」の事例です。
本チャンネルは、韓国政府観光局が運営する日本向けの公式YouTubeチャンネルで、韓国の魅力を発信する様々な企画動画が発信されています。
特に、日本人インフルエンサーや芸能人との豊富なコラボコンテンツが特徴になっており、豪華ゲストを招いた動画で人気を獲得しています。
上記動画では、永井愛実さん・中川紅葉さん・美月さんら、人気インフルエンサーが登場し、ソウル女子旅の魅力を発信されています。
人気恋愛リアリティ番組「オオカミシリーズ」に出演されるなど、若い世代に影響力を持つ3人が実際に渡韓することで、韓国旅行への憧れを抱かせていますね。
続いて上記では、ハルキの古着チャンネルさんとラランド サーヤさんとのコラボ動画を実施。
韓国での屋台飲み歩きと古着巡りがテーマになっており、20〜30代に刺さるコンテンツになっていました。
また本編は、ハルキの古着チャンネルで配信されたこともあり、ファンが多いチャンネルによるタイアップ動画で広く渡韓の魅力を届けることに成功しています。
本チャンネルでは日本で人気、且つ異なる世代に訴求可能なコラボコンテンツを打ち出している点が非常に参考になりますね!
オンライン駐日韓国文化院
チャンネル:オンライン駐日韓国文化院|YouTube
登録者数:約2.4万人(※2023年12月現在)
次にご紹介する【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例は、「オンライン駐日韓国文化院」の事例です。
本チャンネルは、韓国文化を日本に伝える駐日大使館「駐日韓国文化院」の公式YouTubeチャンネルです。
韓国の文化体験、お祭り、ダンス、韓国語など、日本人が韓国により親しみを持つきっかけになるようなコンテンツが豊富に発信されています。
上記動画では、韓国文化院で開催された舞台イベントの様子を通して、韓国古典芸能の魅力を伝えています。
普段はなかなか聴く機会のない伝統的な音楽を体感できる動画には、YouTubeの長尺動画の強みがしっかりと活かされていますね。
また上記動画では、韓国文化の紹介として「カップルの100日記念のお祝い」について解説されています。
日本とは異なる恋愛の習わしを知れる点がとても興味深いですね。
YouTubeでは、学びのあるコンテンツにファンが付きやすいので、自国のまだ知られていない文化を日本人に伝えている点が素晴らしい事例と言えますね。
KOARI Channel
チャンネル:KOARI Channel| YouTube
登録者数:約1..55万人(※2023年12月現在)
続いてご紹介する【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例は、「KOARI Channel」の事例です。
本チャンネルは、韓国のエンタメ・トレンドを発信する情報メディアサイト「KOARI(コアリ)」の公式YouTubeチャンネルです。
韓国・ソウル在住のKOARIスタッフによる動画が人気を集めており、現地のリアルな様子を知れる点が魅力になっています。
上記動画では、KOARIスタッフが漢江(ハンガン)周辺を散歩する様子が紹介されています。
テロップと手持ち映像ですっきりとした印象に仕上がっており、韓国での日常をイメージさせる素敵な動画になっていました。
またショート動画も活用されており、上記では、韓国・弘大(ホンデ)の商業施設「AKプラザ(AK&)」を紹介されていました。
日本人と馴染みの深いショップを中心に紹介されており、親和性の高いコンテンツで関心を高めている点がいいですね。
また、横型の通常動画と縦型ショート動画、どちらにおいても一人称視点の映像でリアリティや臨場感を与えている点が参考になりますね!
カンカンTube_Korean Embassy Official
画像:カンカンTube_Korean Embassy Official|YouTube
チャンネル:カンカンTube_Korean Embassy Official|YouTube
登録者数:5,150人(※2023年12月現在)
続いてご紹介する【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例は、「カンカンTube_Korean Embassy Official」の事例です。
本チャンネルは、東京都港区にある「駐日本国大韓民国大使館」が運営する公式YouTubeチャンネルです。
日本人と韓国がより親しくなれるための取り組みや韓国の魅力が紹介されています。
上記動画は、日本人リポーターが韓服(チマチョゴリ)体験する動画です。
10人の日本人女性陣による異なる色味の韓服や感想を参考にできる点がいいですね。
また、「韓服を着ると景福宮の観覧料金がタダになる特典」も紹介されており、韓国旅行をより楽しく、お得に楽しめる情報が魅力になっています。
さらに上記動画では、釜山のマチュピチュと呼ばれる観光スポット「甘川文化村」でのカフェ巡りとスタンプラリーについて紹介されていました。
パンやスイーツ、ドリンクなど、様々なグルメレビューが楽しめる内容になっており、「甘川文化村」エリアの観光を網羅する中身の濃い動画になっています。
10人日本人リポーター起用した等身大のレビューで親和性の高いコンテンツを実現している点は是非とも参考にしたいですね!
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韓国整形BiJOO
チャンネル:韓国整形BiJOO|YouTube
登録者数:2,440人(※2023年12月現在)
最後にご紹介する【【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例は、「韓国整形BiJOO」の事例です。
本チャンネルは、韓国での美容整形手術をサポート事業を手掛ける「韓国整形BiJOO」の公式YouTubeチャンネルです。
主に韓国の美容整形外科や施術事例などが紹介されています。
上記は、韓国ブラウン整形外科の施術事例を紹介する動画です。
手術部位と前後のビフォーアフター写真が挿入されており、同院のPRも兼ねた非常に見やすい動画になっていました。
また、ショート動画でも韓国美容整形の事例を頻繁に発信されています。
上記のように、術後の経過をまとめているショート動画も多く、韓国での美容整形で得られる未来像をイメージさせる点がコンテンツのポイントになっています。
現地の微小整形外科と提携し、リアルな施術例で日本人ユーザーの関心を集めるアプローチが参考になりますね。
まとめ
以上今回は、「【韓国旅行 編】公式YouTubeチャンネル運用事例5選」をご紹介させていただきました。
どの事例もYouTubeの特性を活かしたインパクトのある企画や充実した情報で韓国の魅力を発信されていましたね。
また同時に、ショート動画で広くユーザーにチャンネル認知を図る工夫も見られました。
本事例とは逆に、日本から韓国など海外に向けたマーケティングを実施したい際に、是非とも今回取り上げたYouTubeチャンネルの運用事例を参考にしたいですね!
尚、海外ユーザーの集客やインバウンド向けのSNS運用でお困りの際は、是非とも「Find model」にお気軽にご相談ください。
それでは、最後までご覧いただきましてありがとうございました!
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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