インターネット・SNSが普及している現代。
気になる情報をSNSからチェックしている方も多いでしょう。
最近ではあらゆる企業がインターネット広告やSNSマーケティングに力を入れています。
皆さんは、SNSマーケティングにおいてよく使われている「CPF」というワードはご存知ですか?
CPFを理解することで上手なアカウント運用へと繋がります。
今回は「CPF」についてわかりやすくご紹介していきますのでSNSマーケティングを行なっている方・検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
CPFとは?
CPFとはSNSフォロワーにおいての費用対効果のことを表します。
- Cost Per Fan (Facebook)
- Cost Per Follow (Twitter,Instagram)
- Cost Per Friend (LINE)
などSNSによって呼び方は異なります。
CPFは『広告費用÷新規ファン数=CPF』といった計算式で割り出すことができます。
例えば100万円の広告費をかけた時に獲得した新規フォロワー数が10万人だった場合『100万(円)÷10万(人)=10(円)』となりますね。
この場合はファン一人あたり10円で獲得できているという分析です。
CPFの数値は低いほどコスパの良い運用ができていると言えるでしょう。
同じ広告費でも獲得した新規フォロワーが多かった場合、CPFの数値は低くなり、より低コストで新規顧客の獲得に成果を上げられたことになります。
また、広告費を削減したところで新規フォロワーが少なかったら効果を得られません。
CPFの数値を下げるためにはし広告の工夫もポイントになってきます。
CPFが重要視される理由とメリット
SNSではフォロワー数が影響力と比例します。
CPFは広告をユーザーのファン化にどれだけの成果を得られるかを測る大事な指標であるため、SNS運用をしている企業から重要視されているのです。
下記ではCPFをチェックするメリットをご紹介します。
余計なコストを抑えることができる
CPFをしっかりと分析しながら広告運営をすることで、適した価格での運用方法を見出すことができます。
削れる費用や必要な項目を徹底的に洗い出すことで最適な運用を行うことができるでしょう。
男女比・ユーザー層別にCPFを分析することで、求めるターゲット層からのファンを獲得できているかをチェックし、広告の出し方やデザインに工夫を加えることができます。
上記の点からコスト削減効果があると言えます。
良質なフォロワーに見つけてもらえる
広告を見てフォローしてくれるユーザーは、素より興味を持ってくれていることが大半であるため発信した情報に対してリアクションをしてくれたり拡散をしてくれたりといった効果も見込めます。
そこからさらに新規フォロワー獲得や認知拡大のきっかけとなることがあるため、広告で獲得したフォロワーは良質であると言えるでしょう。
低コストで良いフォロワーに見つけてもらいやすくするためにはCPFを分析に力を入れ、内容の工夫をしていくことが重要だということがわかりましたね。
まとめ
今回はSNSマーケティングにおいてよく使われている「CPF」についてご紹介しました。
さまざまなマーケティング用語がある中でもCPFは時代に合った重要なワードです。
マーケティング戦略におけるCPFの位置付けとしては、新規事業立ち上げ後にSNSのフォロワーを通じて見込み客を獲得しておきたい場合や、今までとは異なるユーザー層向けの商品を発表する前に見合った層のフォロワーを獲得しておきたい場合などに非常に効果をもたらします。
広告から多くのユーザーを引き込む力はどの企業でも強みになるため、SNS運用と一緒に広告の活用にも費やす企業が今後も増えていくでしょう。
ぜひ本記事を参考にSNSマーケティングでのCPF分析を取り入れてみてください。
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