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2023年は新型コロナが2類から5類に移行したことで、外出する機会も昨年までと比べると増えてきました。

そのため、イベントは以前のようにオンラインでの開催だけではなく、オフラインでの開催に戻りつつあります。

そんな中で、インフルエンサーを起用したSNS上での広告施策、いわゆる「インフルエンサーマーケティング」も増加しており、認知拡大や販売促進に効果的として人気となっています。

また、施策に活用するプラットフォームによってアプローチできるユーザー層や得られる効果が異なることも、インフルエンサーマーケティングの特徴です。

そこで本記事では、イベント主催側が実施したインフルエンサータイアップの成功事例をSNS別にまとめてご紹介していきます。

ぜひ本記事を参考にして、今後のインフルエンサー施策実施の際にお役立てください。

※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。

【Instagram】イベント主催側が実施したタイアップ事例

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はじめに、Instagram上で実施されたイベント主催側主導のインフルエンサータイアップ事例をご紹介していきます。

宇佐美ぽむ さん×C Channel株式会社

インフルエンサーのプロデュース事業やライフスタイル提案メディアを運営している企業「C Channel株式会社」は、美容やファッションの投稿で人気を集めるインフルエンサー宇佐美ぽむさんらとのタイアップを実施しました。

上記の投稿では、イベントに訪れた宇佐美さんが訪れた企業のブースの感想をシェアしており、「Dr.G」や「サンソリット」といったブランドの日焼け止めアイテムをレビューしています。

「NICE to ME by Lemon Square」は完全招待制のインフルエンサー向けイベントとなっていますが、イベントの公式ハッシュタグである#nicetome」や「#lemonsquare」を使うことで、インフルエンサーの投稿を通して一般ユーザーもイベントの内容を詳しく知ることができるようになっていることが特徴。

上記のイベントには総勢1,330名ものインフルエンサーが参加しており、各インフルエンサーの情報発信によって多くのユーザーへのリーチを実現したといえるでしょう。

矢部ユウナ さん×THE WALKERS IN TOWN

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矢部ユウナ(@yunaaay1030)がシェアした投稿

スコッチウイスキーブランドである「ジョニーウォーカー」が主催するカルチャーイベント「THE WALKERS IN TOWN」は、モデル・DJとして活動し、10~20代の女性から人気を集めるインフルエンサー矢部ユウナさんとのタイアップを実施しました。

上記の投稿では、一般公開前のTHE WALKERS IN TOWNを楽しむ様子が発信されており、イベントが開催される前日に投稿されていることから、フォロワーにとって新鮮で興味を惹く内容といえるでしょう。

また、イベントは期間が決まっているため訴求効果も高まりやすく、“どの日行っても心地いい夜になりそう”とさりげなくイベントへの参加を促していることも自然なPRとして参考になる部分です。

すずのスマホ山ログ さん × Columbia

アウトドア用品ブランド「Columbia(コロンビア)」は、山のフォトグラファーとして活動されている写真家インフルエンサーすずのスマホ山ログさんとのタイアップを実施しました。

本事例は、同ブランドの「極寒展示会」に絡めたタイアップ投稿になっており、企業がインフルエンサーを-20℃の展示空間に招致したことで、体験的なPRを実現しています。

投稿では、-20℃での着用シーンをリール動画で紹介することで時間経過が感じられ、ジャケットの防寒性能の高さをリアルに伝えることに成功されていますね。

また一方でキャプションでは、同ブランドの成り立ち・企業理念を引用し、自身とブランドの出会いなどを細かく紹介し、熱量を感じる重厚な文章でブランドへの好感やファン化に貢献されています。

Mayumi SATOI 里井真由美 さん × ホテル椿山荘東京

フードジャーナリストとして活動されているMayumi SATOI 里井真由美」さんが実施したホテル椿山荘東京」とのタイアップ投稿では、2023年シーズンのクリスマスケーキのPRを担当されました。

本PR事例は、同ホテルによるメディア向けのクリスマスケーキ発表会に合わせて実施されており、インフルエンサーに来場してもらうことで、早めのPR投稿・販促につなげています。

実際に上記投稿は、8月末に投稿されたものであり、10月からの予約開始をかなり早い段階からアナウンスされています。

クリスマスケーキの予約は、10月あたりからが一般的ですが、8月末のPRはかなり早く、競合に先んじて認知させることに成功しています。

加えて本事例はインフルエンサーとのタイアップ投稿ということもあり、リーチ範囲の広さや今後の長期的な検索流入にもメリットが期待されます。

Rei|働くママと子供のいる暮らし さん × Zoff(ゾフ)

3兄弟の母として暮らしに関する投稿を発信されているママ・インフルエンサーのRei|働くママと子供のいる暮らし」さんは上記のリール投稿で、メガネブランドZoff(ゾフ)」とのタイアップで福袋をPRされており、PR用のリール動画の作りが巧みな事例となっています。

まず動画の冒頭では、福袋のセールスポイントであるお得感を強調。前半のインパクトで視聴者の関心を掴む構成はリールを活用したPRの重要なポイントです。

また、絶妙な速度の早送り編集と、隙のないシーン切り替えで、見ている人の興味を逸らさずに、テロップで福袋の魅力を伝えています。

リールをはじめショート動画のPRでは、インプレッション以上に視聴完了率やアクション率が大事になるので、普段から飽きさせない構成が徹底されているインフルエンサーは、PRにおいても非常に頼りになりますね!

竹下 優名(たけした ゆうな) さん × ポンポネットジュニア

ミスセブンティーン2023にもノミネートされた「Seventeen」の人気専属モデル「竹下 優名(たけした ゆうな)」さんは、フレンチテイストが可愛い子供服通販ブランド「ポンポネットジュニア」とのタイアップで福袋をPRしています

自身がモデルを務める着用コーデが何パターンも紹介されており、福袋のワクワク感を魅力的にを伝えています。

尚、本タイアップ投稿は予約開始日に合わせて投稿されており、

  • 投稿を目にしたユーザーが既に予約可能
  • プロモーション効果を最も長く受けられる

という2つのメリットにもつながっています。

インフルエンサーマーケティングでは、ターゲット層と同世代のキャスティングによる訴求が効果的なケースが多いので、本事例のように、幅広い世代で起用可能なインフルエンサーをチェックし、検討していきましょう。

山本愛 さん×ルミネ公式

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山本愛(@aiinoshima)がシェアした投稿

衣料品ブランド「AMAIL」のファッションデザイナー・アパレルディレクターとして活動しているインフルエンサー山本愛さんは、ルミネのクリスマスイベント「for me GIFT SHOP」の先行体験会とタイアップした投稿を実施しています。

クリスマスは家族や恋人にプレゼントを贈るもの、という概念を取っ払い、自分へのご自愛の日にしようという世の中への提案の意図が含まれています。

投稿では実際にいろんなお菓子を詰め込む山本さんの姿を動画に映し、詳しいやり方を紹介しています。

「for me GIFT SHOP」という言葉ではわからない場合でも、動画で紹介してくれることでユーザーの安心感に繋がります。

12月23日~25日開催予定ということもしっかり表記しており、イベント参加をうまく促しています。

とも(大阪グルメ スイーツ カフェ)さん×GAKUSEI FoodFes2023

大阪を中心にグルメ情報を発信しているインフルエンサー「とも(大阪グルメ スイーツ カフェ)」さんは、湊町リバープレイスで​行われていたフードフェス『GAKUSEI FoodFes2023』の紹介投稿をおこなっています。

イベントプラットフォームLaLa+(@lalaplus_official)とのタイアップ投稿となっており、アプリをダウンロードすることで『GAKUSEI FoodFes2023』で使えるクーポンを利用できるといった仕組みになっています。

Instagramでは地図情報を記載する機能があり、付近のスポットを検索しているユーザーに投稿を閲覧してもらうことが期待できます。

上記の投稿では地図情報を入れることで、付近を訪れたユーザーにアプローチしていることが分かります。

 

事前に申し込むことで使用できるクーポンの紹介を行っていることから、イベント開催前から画像を使用した紹介投稿を行い、後日実際に訪れた際の投稿を分けて行っているのもポイントです。

フードフェスで食べたメニューに関しては、1つずつともさんの視点からのコメントをテキストで訴求していることに加え、「クーポンを使用してお得に楽しめた」という点を強調していることも特徴です。

また、サムネイルで「5選」という文字を使用することで、ユーザーが内容を知りたくなるような投稿づくりを行っているのも素晴らしいですね。

【X(旧Twitter)】イベント主催側が実施したタイアップ事例

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続いて、X(旧Twitter)上で実施されたイベント主催側主導のインフルエンサータイアップ事例をご紹介していきます。

なえなの さん× WEGO

リーズナブルな価格で流行のファッションを楽しめるファストファッションブランド「WEGO」は、Z世代からの大きな支持を集めるカリスマインフルエンサーなえなのさんとのタイアップを実施しました。

上記の投稿では、WEGO原宿竹下通り店で実施される なえなのさんとのトークショー&チェキ会の開催を知らせており、詳細内容が記載されたリンクも掲載されています。

イベントの開催を周知するために拡散力の高いX(旧Twitter)を使い、詳しい内容が書かれた別のページへのアクセスを促す使い方は、基本的でありながら着実にイベントの認知度を高めることができるため、積極的に取り入れたい工夫です。

また、以下のように実際にイベントに参加したユーザーの投稿も確認でき、インフルエンサーの影響力がオフラインにも作用していることが分かります。

かざり さん×のと千里浜

石川県羽咋市千里浜町にある道の駅「のと千里浜」は、元自衛官という経歴を活かした人気インフルエンサーかざりさんとのタイアップを実施しました。

上記の投稿では、道の駅で開催される砂像フェアの中で行われるトークショーを告知しており、オリジナルポスターによって文字数制限があるX(旧Twitter)でも詳しい内容が分かるような工夫がされています。

また、以下のようにイベントに参加したユーザーからのUGCも複数確認でき、SNS上でのさらなる情報拡散が実現したイベントとなっています。

 

ぐりぐらママ さん×ホグシーランド Presented by ピップエレキバン

お嬢様2人を育てながら、国内・海外の様々な場所の旅行・お出かけ情報を発信しているインフルエンサー「ぐりぐらママ」さんは、ピップエレキバンが監修している施設「ホグシーランド」のPR投稿を実施しました。

「ホグシーランド」は、育児疲れに悩むママやパパを応援しサポートすることを目的とした整体つきキッズパークで、親御さんは、医療の資格と就職を保証する専門学校 首都医校の教官と学生による施術を受けることが可能となっています。

開催期間であるGWに合わせて5月1日に情報を発信し、ツイートには「GW特に予定ないってパパママに超朗報!」と呼び掛けることで、該当するユーザーからの閲覧を訴求しています。

ツイートにはツリーで特設サイトへの誘導を行っているのもポイントですね。

普段から"お子様連れで訪れやすいスポット紹介"と発信内容を絞っているぐりぐらママさんのようなインフルエンサーは、様々なジャンルでの情報発信を行っているインフルエンサーよりもフォロワー数が簡単に増加しにくい一方、フォロワー内の質が高い(興味関心の方向や環境が共通している)という特徴があるため、投稿による効果が現れやすい傾向にあります。

インフルエンサー選定の際は、フォロワー数などの分かりやすい指標だけでなく、投稿へのリアクションなども参考にしていきましょう。

アラシ さん×光の幻想列車

あたらしい旅をつくる会社・TABIPROでPRディレクターをしている和歌山県在住のインフルエンサーアラシさんは、京都の名勝嵐山を渡る嵯峨野トロッコ列車で、紅葉ライトアップ&イルミネーションをして運行している「光の幻想列車」のPR投稿を実施しました。

上記の投稿では、PRディレクターらしくシャッターチャンスを逃さない見事な構図の写真で、目を引き付けています。

また、京都の案件ということで、「最高ちゃう?」とあえて関西弁を使うことで、特に地元関西の人の親近感を持たせています。

さらに、12月29日まで運行していることもさりげなく触れており、違和感なく情報を伝えているのです。

【TikTok】イベント主催側が実施したタイアップ事例

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続いて、TikTok上で実施されたイベント主催側主導のインフルエンサータイアップ事例をご紹介していきます。

ウンパルンパ さん×名古屋グランパス

@j_league ウンパルンパさんのキックインセレモニー⚽️ #名古屋グランパス #Jリーグ #明治安田生命Jリーグ #DAZN独占 @ウンパルンパ ♬ オリジナル楽曲 - Jリーグ【公式】

愛知県名古屋市を本拠地とするプロサッカークラブ「名古屋グランパス」は、主にTikTokやYouTube上にモノマネ動画をアップして人気を集めるインフルエンサーウンパルンパさんとのタイアップを実施しました。

上記の投稿では、ウンパルンパさんが試合前のキックインセレモニーを行う様子がJリーグの公式アカウントから発信されており、約2.8万件のいいねや100件以上のコメントが寄せられています。

ウンパルンパさんはサッカーを題材にしたモノマネ動画を多く投稿していることから、サッカーファンにも受け入れられやすいインフルエンサーといえ、適切な人選がされていることがポイントです。

また、サッカーに興味がない層へのアプローチとしてもインフルエンサーを起用することは有効であり、上記のようにイベントの様子をSNS上で発信することで、インフルエンサーの影響力を継続的に活用していることは参考になるでしょう。

いわたまあり さん×原神

@iwatamaari たまに的確なアドバイスをくれるオカンモノマネ #原神#白朮 #カーヴェ #PR#モノマネ#オカンモノマネ#ネタ ♬ オリジナル楽曲 - いわたまあり【目標二本投稿充電期間有】

ハイクオリティなグラフィックが特徴のオープンワールドアクションRPG「原神」は、“日常のあるある”をテーマにしたモノマネ動画で人気を集めるインフルエンサーいわたまありさんとのタイアップを実施しました。

上記の投稿は、“たまに的確なアドバイスをくれるオカンモノマネ”と題して、親子の会話を再現するモノマネ動画となっており、ゲーム内で開催されているイベントが紹介されています。

1分10秒あるPR投稿のうち、前半約1分が原神とは関係のない内容となっており、動画の後半で唐突にサービスのPRが始まることで通常の投稿と同じようにユーザー楽しめることから、フォロワーから受け入れられやすいタイアップ投稿といえるでしょう。

PR投稿はユーザーに興味を持ってもらえないことには広告効果を発揮できないため、注目を集めたい場合は上記のように広告の割合が少ないPR方法を採用するのも一つの手です。

りおレモンさん× 祭屋台とBBQビアガーデン 屋上祭宴

@alcohol.2 夏❗️射的天才すぎるんだけど#ビアガーデン#屋台飯 #バーベキュー #大阪グルメスポット #pr ♬ オリジナル楽曲 - りおレモン - りおレモン

グルメスポットの紹介から自宅で作れる簡単レシピまで、様々な美味しいものにまつわる情報を発信しており、美味しい食べ物と一緒にレモンサワーやお酒を飲む姿が印象的なインフルエンサー「リオレモン」さんは、京阪シティモールで行われている『祭屋台とBBQビアガーデン 屋上祭宴』とのタイアップ投稿を実施しました。

上記の施設では、射的やスーパーボールすくいなどの遊びを楽しみながら、BBQや屋台のフード、お酒など様々なフードを楽しむことができます。

投稿ではりおレモンさんがフードやドリンクを味わいながら遊びを楽しむ姿が映されており、施設の雰囲気や設備が伝わりやすい動画となっています。

ナレーションや細かいカットに分けて伝えたい情報はしっかりと訴求しながらも、ご自身のキャラクターが伝わるようなシーンも入れこむことで多くのユーザーが楽しんで閲覧できるような投稿づくりを行われています。

また、冒頭で動画内の映像を一気に見せることでユーザーの興味を引き、閲覧の訴求・離脱の防止に繋がる工夫をしている点も素晴らしいですね。

おのまめしさん×クラフト餃子フェス️

@ryo_onoma 餃子好き全員集合‍♂️‍♀クラフト餃子フェス️場所や購入店舗、メニューのことは #おすすめスポット #駒沢公園 #餃子 #クラフト餃子フェス #東京グルメ #駒沢オリンピック公園 #ゴールデンウイーク #GW #TikTokグルメ #ランチ #ディナー #イベント #gyoza #グルメ ♬ BOY - King Gnu

都内を中心に様々なグルメスポット紹介を行っているグルメ系インフルエンサー「おのまめし」さんは、駒沢オリンピック公園で行われた『クラフト餃子フェス』とのタイアップ投稿を実施しました。

軽快なテンポ感で次々と紹介が行われており、20秒という短い時間で楽しめる動画となっています。

「世界一餃子好きが注目し集まるイベント」というキャッチコピーを冒頭で伝えることで、ターゲットとなる層からのリーチを集めていることもポイントです。

一方、動画内で伝えきれなかった細かい情報は、コメント内にて紹介を行っています。

動画ではユーザーが楽しめるようなコンテンツ作りを、キャプションでは文字で伝えやすい情報の紹介と分けることで、イベントへの誘致を行いやすい導線づくりを行っていることが分かりました。

まとめ

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本記事では、イベント主催側が実施したインフルエンサータイアップの成功事例をまとめてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

イベントは期間限定であることが多いため、短期間でより多くの人々にイベントの存在を知ってもらうには、インフルエンサーマーケティングが有効でしょう。

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この記事を書いた人
インスタラボ編集部
インスタラボ編集部の公式記事。
インスタラボはSNS・インフルエンサーマーケティングの専門情報メディアです。
支援実績11,000件、最大2.5億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。

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