画像:Instagram Adds Watch History for Reels
Metaが提供するInstagramが、また一つユーザーの利便性を高める新機能を実装しました。今回追加されたのは、TikTokから着想を得たとも言われる「視聴履歴」機能です。過去30日間にアプリで視聴したすべての動画のサムネイルが表示されるようになり、「あの動画を誰かに見せたいけれど、誰が投稿したのか思い出せない」といった場合でも、視聴履歴を遡って探すことができるようになります。
Instagramの責任者であるアダム・モッセーリ氏はこの機能について次のように説明しています。
“If you go to ‘Profile’, and under ‘Settings’ under your ‘Activity,’ there’s ‘Watch History’ now, so you can see every Reel that you’ve ever watched. You can sort it from oldest to newest, or newest to oldest, you can go to a specific date or date range, and you can even filter it down to a specific person or account that posted that Reel, so hopefully now you can find that thing that you were trying to find that you couldn’t find before.”
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「プロフィール」から「設定」、「あなたのアクティビティ」へと進んでいただくと、新しく「視聴履歴」という項目が追加されています。ここから、過去に視聴したすべてのリールを見ることができます。古い順、新しい順に並べ替えたり、特定の日付や期間で絞り込んだり、投稿した特定の人物やアカウントでフィルターをかけることも可能です。これにより、以前は見つけられなかったあのコンテンツを、きっと見つけられるようになるでしょう。
ただし、この機能は「過去に視聴したすべてのリール」ではなく、過去30日間の視聴履歴を対象としています。しかし、これにより「そういえば前に見たあのクリップ、もう一度見たいけれど詳細が思い出せない」というときに、アプリで視聴したコンテンツをスキャンして見つけることが可能になります。
同様の機能はTikTokには既にあり非常に便利です。うっかり見過ごしてしまったものの、後になってパートナーに見せたいと思ったり、実は自分に関連性の高かった商品プロモーションだったり、といった経験は誰にでもあるはずです。ブックマークしていなければ永遠に失われてしまうコンテンツも、これからは視聴履歴を辿ることで、そうした不便さを最小限に抑える選択肢が生まれます。
このアップデートは、Instagramアプリの最新バージョンで利用可能となります。
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