
Instagram、動画編集アプリ「Edits」の機能を続々公開 - リリースは3月13日予定
Instagramが開発中の新しい動画編集アプリ「Edits」のリリースが近づいてきました。本日、Instagramは、このアプリの機能セットに関する新たな情報を公開しました。これには、リリース時には利用できない開発中の要素も含まれています。
画像 | Instagram Previews More Features of its Coming ‘Edits’ App
これらの画像からわかるように、Instagramの「Edits」アプリでは、複数の動画プロジェクトを同時に管理でき、「Projects」タブから簡単にアクセスできます。
また、「Cutouts」編集ツールも搭載されており、クリップ内の特定の要素を分離することができます。さらに、Instagramは、IG上のクリップに表示される「Made with Edits」タグもプレビュー公開しました。
これらは、すでに発表されている機能(AI生成の背景編集、静止画アニメーション、コラボレーションツールなど)に追加されるものです。
画像 | Instagram Previews More Features of its Coming ‘Edits’ App
繰り返しになりますが、これらの機能のすべてが、3月13日に予定されているアプリのリリース初日から利用できるわけではありません。しかし、Instagramは、CapCutのような独立した編集アプリのために、これらの機能やその他の動画編集ツールを構築しています。
Instagramの責任者であるAdam Mosseri氏は最近、今後、新しい機能はまずEditsでテストされ、その後IGとThreadsに展開されると述べました。つまり、これらのクリエイティブツールにアクセスできるだけでなく、同社の開発中のプロジェクトの拠点にもなるということです。MetaはAIへの投資を拡大し続けているため、間違いなく、より多くのAIツールが含まれることになるでしょう。
これにより、Editsは価値ある便利なアプリになる可能性があります。ソーシャルメディアマネージャーにとっては、来週利用可能になったら、このツールをダウンロードして、提供される機能をよく理解しておく価値があるでしょう。
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まとめ
使いやすい動画編集ツールを備えた、優れたプラットフォームになりそうです。もちろん、Instagramはまだ誰にもアクセス権を与えていないため、これは理論上の話です。しかし、クリエイティブツールキットに加えるべき、優れたツールになることは間違いなさそうです。
前述のとおり、Editsは3月13日リリース予定です。
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