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近年SNSやAI技術が発達した影響により、現実の人間と見間違うほどのリアルなCGキャラクターの「バーチャルインフルエンサー」が注目を集めていますが、

「そもそもバーチャルインフルエンサーって何?」
「どんなバーチャルインフルエンサーが注目されているの?」

などといった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで今回この記事では、いま大注目されているバーチャルインフルエンサーを国内外から10人ピックアップしてご紹介していきます。

また、バーチャルインフルエンサーの特徴やメリットもあわせてご紹介しているので、ぜひ今後のSNSマーケティングの幅を広げる際の参考にしてみてください。

バーチャルインフルエンサーとは

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主にSNS上で情報発信をするCGで作られた架空の人物を指す「バーチャルインフルエンサー」ですが、注目を集めているとはいえ、まだまだ一般的な存在とは言えないでしょう。

そこでまずは、バーチャルインフルエンサーの特徴とメリットについて詳しく解説していきます。

バーチャルインフルエンサーの特徴

まず最初に、バーチャルインフルエンサーの特徴としては、

  • リアルな人間に近い
  • 人間ではできないパフォーマンスが可能

といったことが挙げられます。

1.リアルな人間に近い

バーチャルインフルエンサーと混同されがちな存在として「VTuber」がありますが、Vtuberはアニメやゲームの登場人物のようにデフォルメされたキャラクターであり、VTuberを動かすにはモーションキャプチャーをするための現実の人間が必要です。

その一方で、バーチャルインフルエンサーは本物の人間と区別がつかないくらいのリアルなCGで作られていることに加え、現実の人間が必要ないことが特徴であり、「バーチャルヒューマン」や「AIヒューマン」とも呼ばれています。

そのため、デジタルコンテンツとの距離が近い環境で育ったZ世代を中心に影響を与えやすく、若年層の好奇心が刺激される新世代のインフルエンサーとなっているんです。

2.人間ではできないパフォーマンスが可能

バーチャルインフルエンサーはCG技術によって多様な表現が可能なため、腕の本数を増やしたり超能力が使えたりなど、人間ではありえないパフォーマンスをすることができます

そのためSNS上で目を引く投稿を簡単に作ることができ、通常のインフルエンサーと比べて注目を集めやすいことが特徴といえるでしょう。

また、ユニークな表現をすればユーザーの印象にも残りやすく、タイアップに適した存在であることも特徴です。

バーチャルインフルエンサーのメリット

SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングに興味がある方は、「普通のインフルエンサーと起用のメリットに違いってあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、バーチャルインフルエンサーを起用するメリットとしては、

  • 自社イメージに合う人物像を作りやすい
  • 炎上のリスクが少ない

といったことが挙げられます。

1.自社イメージに合う人物像を作りやすい

バーチャルインフルエンサーは見た目や人格設定などを自由に作れることから、自社イメージに合う人物像を作りやすいことはメリットといえるでしょう。

また、一度イメージに合ったバーチャルインフルエンサーを作る・見つけることができれば、

  • 年を取らない
  • ケガや病気によるスケジュールの影響がない

といった点もバーチャルインフルエンサーならではのメリットです。

2.炎上のリスクが少ない

通常のインフルエンサーを起用する際のリスクとして、本人の行動や発言によってSNS上で炎上し、タイアップ先の企業に飛び火することが挙げられます。

しかし、バーチャルインフルエンサーの場合は自我がなく、SNS上でのみ活動していることから、インフルエンサー自体が炎上を引き起こすリスクは限りなく低いでしょう。

そのため、通常のインフルエンサーに比べてトラブルが起こりにくく、タイアップにバーチャルインフルエンサーが起用するケースが増えているんです。

なおアカウントを運営するのは現実の人間なので、インターネットリテラシーや多方面への配慮がない投稿を作成するなどの可能性は捨てきれず、”バーチャルインフルエンサーなら絶対炎上しない”とはいえない点は注意が必要です。

注目のバーチャルインフルエンサー10選

前章ではバーチャルインフルエンサーの特徴やメリットをお伝えしましたが、ここからは注目のバーチャルインフルエンサーを国内外から10人ピックアップしてご紹介していきます。

それでは順番に詳しく見ていきましょう。

1.imma

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画像:@imma.gram|Instagram
Instagramアカウント:@imma.gram
フォロワー数:約40万人(2023年5月現在)


まず最初にご紹介するバーチャルインフルエンサーは、immaさんです。

immaさんは、2018年にInstagram上で活動を開始した日本のバーチャルモデルで、現在ではTwitterやTikTokなど複数のプラットフォームでも活動しており、日本最大級のバーチャルインフルエンサーといえるでしょう。

また、immaさんはFerragamoやBurberry、Calvin Kleinといった世界的なファッションブランドのほか、

  • IKEA
  • あつまれどうぶつの森
  • PUMA

などといった幅広いジャンルの企業・作品とコラボしています。

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2.Shudu

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画像:@shudu.gram|Instagram
Instagramアカウント:@shudu.gram
フォロワー数:約23.9万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Shuduさんです。

Shuduさんは、イギリスのカメラマンであるジェームズ・ウィルソンのプロジェクトとして作成されたデジタルモデルであり、歌手のリアーナがプロデュースするコスメブランド「Fenty Beauty」とのタイアップで大きな注目を集めました。

またShuduさんは、バービー人形をモデルから着想を得て作られていることが明かされており、圧倒的なスタイルの良さが人気の理由となっています。

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3.MEME

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画像:@meme.konichiwa|Instagram
Instagramアカウント:@meme.konichiwa
フォロワー数:約0.4万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、MEMEさんです。

MEMEさんは、2019年に活動を開始した日本のバーチャルインフルエンサーであり、自身を”CGにんげん”とし、日常を切り取った写真やレトロな雰囲気の写真を中心に投稿しています。

またMEMEさんは、そばかすや顔のアザをあえて目立たせていることが特徴で、価値観が多様化した現代でよく見られる「美の多様性」を上手に活用したアカウントであり、時代のニーズに合ったバーチャルインフルエンサーといえるでしょう。

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4.RIA

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画像:@ria_ria_tokyo|Instagram
Instagramアカウント:@ria_ria_tokyo
フォロワー数:約3.7万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、RIAさんです。

RIAさんは、東京でバーチャルヒューマンの制作・プロデュースを行う「株式会社Aww」によって製作されたバーチャルヒューマンであり、ファッションやビューティーに特化したインフルエンサーです。

またRIAさんは、新しい時代をサバイブする多様な女性のロールモデルを見つけるオーディション・プロジェクトである「ミスiD2022」で新しいヒロイン賞・ViVi賞を受賞しており、今後の活動に注目が集まっています。

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5.YuA Han

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画像:@_hanyua|Instagram
Instagramアカウント:@_hanyua
フォロワー数:約7.4万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、YuA Hanさんです。

YuA Hanさんは、2019年に韓国からデビューしたバーチャルインフルエンサーであり、音楽グループの「BLACKPINK」などが所属するモデル事務所「YG KPLUS」と契約を結んでいます

また、YuA Hanさんは歌手として曲のリリースもしており、その際に使われた音声は数百万人規模の音声データから生成された音を使うなど、バーチャルインフルエンサーの活動の幅を広げる存在といえるでしょう。

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6.Zinn

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画像:@plusticboy|Instagram
Instagramアカウント:@plusticboy
フォロワー数:約4.9万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Zinnさんです。

Zinnさんは2019年に登場した赤い髪が特徴的なバーチャルインフルエンサーであり、初めにご紹介したimmaさんの弟です。

またZinnさんは、先ほどご紹介したRIAさんと交際していることを発表するなど、見た目だけでなく人格などの背景にも細かな設定があり、バーチャルインフルエンサー同士のコラボも活発におこなっています。

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7.Lil Miquela

instagram-account-lilmiquela

画像:@lilmiquela|Instagram
Instagramアカウント:@lilmiquela
フォロワー数:約283万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Lil Miquelaさんです。

Lil Miquelaさんは、2016年にシリコンバレーのテック企業である「Brud」が発表したバーチャルインフルエンサーであり、バーチャルインフルエンサー業界の先駆者と言われています。

過去にはPRADAやCHANELといった海外の高級ブランドとのコラボで注目を集め、フォロワー数も280万人以上と他のバーチャルインフルエンサーに比べて圧倒的に多く、注目度の高さは2023年でもトップクラスです。

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8.Aoi Prism

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画像:@aoiprism|Instagram
Instagramアカウント:@aoiprism
フォロワー数:約1.1万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Aoi Prismさんです。

Aoi Prismさんは、ミレニアム世代で構成された謎のクリエイター集団である「YYZ」が2019年に発表したバーチャルインフルエンサーであり、ミレニアム世代の理想を表しています

またAoi Prismさんは自身を”バーチャルギャル”としており、ポップでカラフルな投稿が多くコンセプトがハッキリとしているため、企業とのタイアップがしやすいバーチャルインフルエンサーといえるでしょう。

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9.Liam Nikuro

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画像:@liam_nikuro|Instagram
Instagramアカウント:@liam_nikuro
フォロワー数:約1.2万人(2023年5月現在)


続いてご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Liam Nikuroさんです。

Liam Nikuroさんは日本とアメリカのミックスであり、日本とアメリカの両方で活動しているバーチャルインフルエンサーです。

またLiam Nikuroさんは、アメリカのバスケットボールリーグ「NBA」のワシントン・ウィザーズとのパートナーシップを結ぶなど、キャラクターの設定次第で活動の幅が自由に広がるバーチャルインフルエンサーならではの特性を活かしています

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10.Ronnie Blawko

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画像:@blawko22|Instagram
Instagramアカウント:@blawko22
フォロワー数:約13.2万人(2023年5月現在)


最後にご紹介するバーチャルインフルエンサーは、Ronnie Blawkoさんです。

Ronnie Blawkoさんは、先ほどご紹介したLil Miquelaさんと同じ「Brud」が作成したバーチャルインフルエンサーであり、ストリートファッションの着こなしが若年層から支持されています。

またRonnie Blawkoさんは坊主頭とマスク姿が特徴で、Instagram以外にもYouTubeチャンネルを運営し、バーチャルインフルエンサーながら動いている姿も確認できます

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まとめ

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今回この記事では、いま話題のバーチャルインフルエンサーについて詳しく紹介・解説してきましたが、いかがでしたか?

バーチャルインフルエンサーは、運用のしやすさやリスクの少なさから企業とのタイアップ相手としても注目を集めてきているので、ぜひこの記事を参考に今後のマーケティング施策にお役立てください。

またバーチャルインフルエンサーだけでなく、通常のインフルエンサーの市場規模も今後さらに拡大していくことが予想されています。

自社のマーケティングにインフルエンサーを起用したい方は、テレビ出演多数の芸能人からニッチ層にコアファンの多いマイクロインフルエンサーまでキャスティングが可能なFind Modelにぜひご相談ください。

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