起爆剤となったのはあの有名人の投稿?「Clubhouse(クラブハウス)」Twitter投稿調査!

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音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。

完全招待制であるにも関わらず、いま急激に利用者は増えています。
そこでこのたび「Clubhouse(クラブハウス)」に関して、Twitterの投稿から、“どのように流行りだしたのか”を探るべく調査を行ってみました。

調査方法

・調査期間:202111日~202122
・調査媒体:Twitter
・調査キーワード:Clubhouse、クラブハウス
・調査方法:アットクリッピングのTwitter調査・分析サービス 及び ソーシャルリスニングツール Talkwalkerを利用

アットクリッピングとは、インスタラボ運営元となるソーシャルワイヤー株式会社の別事業の記事調査サービスです。

Clubhouse」に関するTwitter投稿数推移

Clubhouseは、完全招待制の音声SNS。国内では「音声版Twitter」などと呼ばれています。

Clubhouseは2020年3月にアメリカで生まれたアプリで、日本に入ってきたのもここ最近。日本に入ってくるや否やTwitterで話題になったように感じますが、具体的にはどのように話題になっていったのでしょうか。

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1月27日以降、急激な投稿数増加

今回調べたのは英語表記「Clubhouse」、カタカナ表記「クラブハウス」の2種類のワード。調査期間は2021年1月1日~2021年2月2日です。

調べると面白い結果がみえてきました。
投稿数が増えたのは1月27日(水)。いきなり、これまでの投稿数の約2.5倍以上の投稿数に膨れ上がりました。

 

もう少し詳細に見ていきましょう。

2021年11() 126()の平均投稿数が27,344件であったのに対し、127()には7万件を、29()には10万件を超えました。

そして2月1日には調査期間中最も多い253,726件の投稿数に。
前日1月31日の投稿数195,737件と1.3倍、過去の平均に比べると、9倍の伸び率となっています。

Clubhouse」起爆剤となったのは?

Clubhouseの右肩上がりの認知スピードなのは、一体なにが起きているのでしょうか。前項のグラフにともない、1月27日、29日、2月1日をポイントとして調べてみました。

有名人の投稿が起因

この伸びの背景には、芸能人等の有名人の投稿がひとつのきっかけとなっているのは間違いなさそうです。

2021年1月27()には、元AKB48の小嶋陽菜(こじはる)のRoomを視聴したいファンの投稿が目立っています。

また29日には、タレントの小島瑠璃子(こじるり)がClubhouseについての投稿をしています。


このように、ビジネス業界やIT業界に興味・関心を持っている方々だけではなく、幅広い年齢層のフォロワーがいるタレントの投稿により、認知度が高まっていったと予測されます。

さらにはビジネス業界のトップであり、メディア露出が多い堀江貴文(通称:ホリエモン)さんや、前田裕二さんは、流行りだしと同時にすでにClubhouseを使った感想や見解を、noteやテレビで発信しています。

その影響もあり、Clubhouseはどんどん認知度を高めていきました。

10万件を超えた1月29()の結果を、推定リーチ数準に見てみると、上位TOP10 には、実業家の前澤友作氏や、タレントの武井壮、脳科学者の茂木健一郎氏が並んでおり、そこから大きく拡散されているのが分かります。

前澤友作氏 投稿拡散地図

フォロワーの多い芸能人。影響力のある方々のツイートにより、またたくまにClubhouseはひろまっていきます。

あとは影響力が高い人たちが「使いはじめた」という情報が増えていくのと比例し、認知度は高まっていきます。
過去最高の投稿数であった2月1日。タレントでモデルの藤田ニコル(にこるん)や、みちょぱ等のRoomに関する投稿など。自分の好きな芸能人と繋がりたいと考えるファンによる拡散も影響していきます。

藤田ニコル(にこるん)投稿拡散地図

 

直接話ができるRoom

各タレントの投稿には、「声が聞けてうれしい」「コロナで会えないならせめて声だけでも」「直接話ができて嬉しい!」等とコメントされており、コロナ禍によりリアルで会うことが難しい現状も後押ししているようです。
また、有名人・インフルエンサー・投資家・その他 企業の経営者など、普段、音声で会話できない人達と繋がれるという点も人気のひとつでしょう。

現在、多くの有名人が、「Clubhouseを始めた」「楽しかった」と投稿しているため、今後もより早いスパンで投稿数が増えていくのではないかと予測されています。

まとめ

Clubhouseは、音声メインのSNSです。Twitterでは下記のような投稿がバズっているほどです。

また年齢制限があることからも、これまでのTwitter、Instagramでのバズを狙った拡散よりも、情報交換やラジオ感覚での暇つぶしとなるような、少し異なるSNSの使い方がされていくように思います。
アメリカで生まれまだ1年も満たないSNS。日本ではやりだしてからはまだ1ヵ月もたっていません。これからどのようなSNSとして使われていくのか。インスタラボでも最新情報を今後も発信してまいります。

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