誰もが知っている人気SNSのTwitter。
現在、世界でのその利用者の数は3億人以上いると言われ、その人気は衰えることを知りません。
国内の利用者も莫大で、月間アクティブユーザー数は4,500万人と言われています。
生活の一部にもなりつつあるTwitter利用、調べたいことや気になることがあった場合にはTwitterで検索して情報収集をすることも多いと思います。
そんなTwitterには豊富な検索コマンドがあることをご存知でしょうか。
検索コマンドを用いた運用をすることで、普段以上に精密な検索ができるようになるのです。
本記事では、厳選した、Twitterにおいて知っておくべき検索コマンド10選をご紹介します。
目次
Twitterの検索コマンドとは
世界で3億人以上が利用しているTwitter。
そんなTwitterは、情報の宝庫と呼ばれるほどたくさんの情報に溢れかえっています。
現在盛り上がっているコンテンツを把握することができる「トレンド」という括りでは、Twitter内での盛り上がりに留まらず、ネットニュースやテレビのニュースになるなど世間を巻き込んだ話題性を得ることもしばしば。
わからないこと、気になることがある場合にはTwitterを起動し、Twitterで検索して問題解決をすることも多いのではないでしょうか。
Twitterにおいて情報を検索する際に、検索コマンドが重要な役割を果たします。
Twitterの検索コマンドとは、普段の検索に特定の文字や記号を打ち込むことで、より精密な検索が可能になるオプションのことを指します。
情報収集ツールとしての側面もあるTwitterにおいて、検索コマンドを活用した運用をすることで、普段以上の検索機能を享受することができるのです。
Twitter検索の基礎知識
まずはじめにTwitterにおける検索の基礎知識を整理しておきましょう。
Twitter検索の基本は、調べたいワードを検索欄に打ち込むことで検索が可能です。
画像の右上にある検索欄から調べたいワードを打ち込むことで検索ができるのです。
検索結果の画面には様々なフィルター候補が表示されます。
例えば、「コカコーラ」と検索した場合、コカコーラの「話題」・「最新」・「ユーザー」・「画像」・「動画」といったように多くのフィルター候補が検索結果として表示されます。
検索情報の最新情報が知りたい場合には、「最新」フィルターを押すことで、数多くのユーザーがツイートした検索情報が時系列順に表示されます。
【厳選】Twitterの検索コマンド10選
それでは、本記事が厳選する知っておいて損はない検索コマンド10選をご紹介していきましょう。
ここでご紹介する検索コマンドを把握することで、普段以上に精密で便利な検索ができるようになるのでたいへんおすすめです。
知っておくべき検索コマンドは、
- @検索
- from検索
- to検索
- since検索
- until検索
- 画像検索
- 認証アカウント検索
- source検索
- -検索
- リツイート検索/お気に入り検索
の以上10個です。
以下で詳しくご紹介していきます。
@検索
ユーザー名とは、そのアカウントのTwitter上での名前のことです。
「@ユーザー名」をその特定のユーザーを検索することが可能。
ユーザーアカウントだけでなく、そのユーザーが行ったリプライやメンションなども表示されます。
いま話題となっているような、企業アカウント・芸能人アカウントを調べたい時などに真価を発揮します。
from検索
「fromユーザー名」で検索することで、特定のユーザーが投稿したツイートのみを検索することができます。
@検索と違い、他のユーザーによるリプライやメンションは表示されずに、検索した特定のユーザーのツイートのみを閲覧可能です。
to検索
「toユーザー名」で検索することで、特定のユーザーへ投稿されたツイートが検索できます。
検索した特定のユーザーが他のアカウントと議論をしている際に、「toユーザー」で検索することで、他のアカウントからの反応を閲覧することが可能なので便利です。
since検索
Twitterの検索欄に「(検索したいワード) since:(年-月-日)」と打ち込むことで、指定した日から現在までに至る検索したいワードを閲覧することが可能です。
特定の期間からの情報を調べたい時に、真価を発揮します。
until検索
Twitterの検索欄に「(検索したいワード) until:(年-月-日)」と打ち込むことで、過去の時点から指定した日までに至る検索したいワードを閲覧することが可能です。
from検索と併せて利用することで、自分が指定した特定の期間のみのツイートを閲覧することができるのでたいへん便利です。
画像検索
「filter:images」で検索することで、画像を含んだツイートのみを検索することが可能です。
ノーマル検索した場合に表示される「画像」フィルターの欄には、話題順に検索結果が表示されます。
「filter:images」と検索することで、最新順の画像付きツイートが表示されるので、最新情報を収集する際に真価を発揮します。
認証アカウント検索
認証アカウントとは、企業のアカウントや著名人のアカウントなど、世間の注目を集めるアカウントが本物であるということをTwitter社によって「本物のアカウント」であると認められたアカウントのことです。
認証アカウントは、認証バッジと呼ばれる青いチェックマークのついたアイコンを、ユーザー名の横に添付されます。
そして、Twitterの検索欄に「filter:verified」と打ち込むことで、認証アカウントのみの検索が可能です。
信頼性の高いアカウントから発信された情報のみを収集したい際に、たいへん便利な検索コマンドです。
source検索
Twitterの検索欄に「(検索したいワード)source:(投稿元)」と打ち込むことで、入力した投稿元からのツイートのみが表示されます。
例えば、「美味しいお店source:Instagram」と検索することで、InstagramからTwitterに投稿された美味しいお店の情報を検索することが可能なのです。
-検索
「(検索したいワード) -(検索結果から除外したいワード)」と打ち込むことで、指定したワードを含まないツイートが表示されます。
例えば、アメリカ以外の先進国についてのツイートを検索したい場合に、「先進国 -アメリカ」と検索することで、アメリカを除外した先進国に関する情報を収集することが可能です。
リツイート検索/お気に入り検索
Twitterにおいて、情報拡散の一役を担っている機能がリツイートといいね機能です。
人気のツイートは、多くのアカウントにリツイート・いいねされることで瞬く間に拡散されていくのです。
Twitterの検索欄に、「min_retweets:(数字)」・「min_faves:(数字)」と打ち込むことで、指定した数字以上リツイート・いいねされたツイートが表示されます。
Twitterの検索コマンドまとめ
本記事が厳選する、Twitterの検索コマンドをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
今回ご紹介した検索コマンドは、
- @検索
- from検索
- to検索
- since検索
- until検索
- 画像検索
- 認証アカウント検索
- source検索
- -検索
- リツイート検索/お気に入り検索
の10個です。
今回ご紹介した検索コマンドを活用することで、より効率的なTwitterライフを送れることお約束します。
ぜひ検索コマンドを活用したより精密な情報収集を可能にしてみてください。
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