2023年9月、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、AI(人工知能)によって生成されたコンテンツに対して自動的に「AI生成」のラベル付けを行う新機能を追加したことを発表しました。
画像:TikTok、AIが生成したコンテンツにラベル付けする新機能を発表|TikTok ニュースルーム
リアルな画像・音声・動画などのAI生成コンテンツへのラベル付けを必須とすることで、誤解を招く可能性のあるコンテンツの拡散を防ぐことができるようになります。
現在本機能は、認証バッジやブランドコンテンツラベルに次ぐ新たなラベルとしてテスト中で、最終的にはAI生成コンテンツを自動検出・ラベル適用できるようにする予定とのこと。
また、TikTokの全てのAIエフェクトの名前に「AI」とラベル付けし、各エフェクトのラベルにも「AI」を追加しました。
本機能の追加によって、TikTok上のコンテンツの文脈・背景を正確に伝えられることが可能となり、クリエイターがより安心してTikTokコンテンツを投稿することができるようになるでしょう。
関連記事
▼おすすめ資料をダウンロードする