多くの企業が繁忙期を迎えるゴールデンウィークには、各社が様々な方法で広報・集客を実施しており、特に近年ではInstagramをはじめとするSNS集客が一般的になりつつあることをご存知でしょうか。
そこで本記事では、ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例5選をご紹介していきます。
事例の工夫されている点や参考になるポイントも解説しているので、ぜひ今後のSNS活用にお役立てください。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
【GW施策】ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例5選
それでは早速、【GW施策】ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例5選をご紹介していきます。
repipi armario(レピピアルマリオ)
アカウント:@repipi_armario
フォロワー数:約4.7万人(2024年2月現在)
初めにご紹介するのは、「repipi armario(レピピアルマリオ)」のInstagram集客事例です。
「repipi armario(レピピアルマリオ)」は、女の子のためのティーンズブランドとして知られ、人気キャラクターとのコラボなど可愛いアイテムが盛りだくさんのブランドです。
また、12代目となる現イメージモデルには、ニコラ専属モデルの髙橋快空さんを起用しており、ティーン世代に向けた影響力を高めています。
【ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例】
同社は、GW施策として「カイレピデビューイベント」を実施。
本事例ではイメージモデル・髙橋快空さんの影響力が活かされており、「ツーショット撮影+サイン会」を楽しめる来場イベントで集客に成功しています。
また上記イベント周知の投稿では、GW関連のハッシュタグに加えて、髙橋快空さんとブランド名を掛け合わせた「#カイレピ」「#カイレピイベント」といったオリジナルハッシュタグも活用されており、人気モデルの影響力を存分に活用していることがポイント。
本事例のように、著名人やインフルエンサーの来場イベントは話題を生み出しやすく、期間限定のイベントであっても爆発的な集客効果を期待できるでしょう。
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VIVA LA ROCK
アカウント:@vivalarock
フォロワー数:約3万人(2024年2月現在)
続いてご紹介するのは、「VIVA LA ROCK」のInstagram集客事例です。
「VIVA LA ROCK」は、毎年GW時期に開催されているロックフェスティバルです。
2024年で11回目を迎える本イベントは、初夏の風物詩として「ビバラ」の愛称でロックファンから親しまれています。
【ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例】
本事例のInstagram集客で優れているポイントには、イベント当日に向け、長期間に渡ってユーザーを楽しませている点が挙げられ、イベント開催の半年以上前から情報発信を開始していることが特徴。
さらにイベントの実施時期が近づくにつれ、出演アーティストの紹介や関連イベント情報なども投稿されていくことから、長期的なアカウント運用をする際に参考になる事例といえるでしょう。
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また上記投稿のように、イベント直前には出演アーティストが登場するカウントダウン投稿もされており、イベント当日に向けてファンの熱量を高める工夫も見られました。
本事例のように開催回数が少ない大規模イベントでは、SNSで情報を発信していくことによってファンの離脱を防ぐことができます。
さらに開催当日に向けてファンが盛り上がれる企画を用意することで、イベント当日を大盛況で迎えられるでしょう。
たべっ子どうぶつLAND(ギンビスたべっ子)
画像:@ginbis_tabekko_official|Instagram
アカウント:@ginbis_tabekko_official
フォロワー数:約12.3万人(2024年2月現在)
続いてご紹介するのは、「たべっ子LAND(ギンビスたべっ子)」のInstagram集客事例です。
「たべっ子どうぶつ/たべっ子水族館」は、皆さんお馴染みの子供に人気のビスケット菓子です。
その人気ぶりから、たべっ子をモチーフにした「たべっ子どうぶつLAND」が場所を転々としながら不定期で登場しており、開催される度に人気を集めています。
【ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例】
「たべっ子どうぶつLAND」のInstagram集客では、インフルエンサーとのタイアップPRが活用されていました。
上記タイアップ投稿を担当された古田ちさこ(@chisakofuruta)さんは、野球チームの広島カープを応援するカープ女子として知られ、モデルやMCなどマルチな活動で人気を集めるインフルエンサーです。
タイアップ投稿では、ご自身が来場した際の様子で集客を促しており、フォトブースの写真やAR機能を使ったスマホコンテンツの映像などで、来場イメージを抱かせることに成功していました。
さらに本事例は、GW前の4月半ばのタイアップ投稿ということで、インフルエンサーに早い時期から情報拡散してもらうことでGW本番の集客効果につなげていました。
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肉フェス
アカウント:@nikufest
フォロワー数:6,148人(2024年2月現在)
続いてご紹介するのは、「肉フェス」のInstagram集客事例です。
「肉フェス」は、肉料理に特化したフードエンタテインメント/フェスティバルです。
様々な地域に特設会場を設置して開催され、数多の肉料理が一堂に会するイベントとして人気を集めています。
【ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例】
「肉フェス」の事例では、運営サイドの集客にもInstagramを活用している点がポイントになっており、
- 出店店舗
- コラボ商品開発企業
- ご当地キャラクター
- やぐらDJステージの出演者
といった募集にInstagramが活用されています。
特に、マスコットキャラクターやステージパフォーマーの募集は、出演者からの宣伝効果も期待できるので、イベントを盛り上げるコンテンツとしても重要な役割を担っているといえるでしょう。
また上記のコラボ商品開発企業の募集では、通常投稿よりもリーチ効果に優れるリールを活用した情報周知も見られました。
本事例のように、イベントに向けたInstagram活用では来場客だけでなく運営側の人集めにも活用できるので、企画の準備段階から投稿で募集をかけることもおすすめの活用方法です。
ファンタジーキッズリゾート
画像:@fantasykidsresort|Instagram
アカウント:@fantasykidsresort
フォロワー数:6,398人(2024年2月現在)
最後にご紹介するのは、「ファンタジーキッズリゾート」のInstagram集客事例です。
「ファンタジーキッズリゾート」は、全国各地に9つの店舗を構える子供向けの室内遊園地施設であり、雨天時にも体を動かせる遊び場として子育て層からの人気を集めています。
【ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例】
本事例では、GWのキャンペーン周知にインフルエンサーとのタイアップ投稿を活用されている点がポイントになっています。
上記タイアップ投稿を担当されたMayuさんは、東京を拠点に活動されているママインフルエンサーであり、計10枚の写真で2人のお子さんの楽しそうな様子を紹介し、施設の魅力を存分にPRされていました。
また、キャプション部分では「期間限定の福袋ビンゴ大会や縁日、ワークショップ〜」というように、GW限定のキャンペーンを周知されていることがわかります。
勝負時のGWキャンペーンに合わせてインフルエンサーを起用し、同世代ユーザーの来場意欲を効果的に高めており、参考にしやすい事例といえるでしょう。
まとめ
以上「【GW施策】ゴールデンウィークイベントに向けたInstagram集客事例5選」はいかがでしたでしょうか?
GWに実施されるイベントは、限られた期間での集客が勝負になります。
今回取り上げた事例においても、早い時期からユーザーの関心を集める工夫が多々見られ、瞬間的な情報拡散や集客効果を期待できる施策としてインフルエンサーマーケティングの活用も見られました。
GW時期のイベントに限らず、SNSを活用したPRやインフルエンサーによるプロモーションをご検討の際は、登録インフルエンサー9,000人over・総フォロワー数2.6億人overの「Find Model」に是非お気軽にご相談ください。
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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