SNSマーケティングの中でも、季節感を重視したものは特に注目度が高まるため、積極的に行われることが多いです。
タグの検索からPRのページにたどり着く可能性もあり、検索流入が見込めるのも特徴です。
特に、インフルエンサーとのタイアップ投稿は上位表示による幅広いリーチに期待できるでしょう。
そこで本記事では、季節毎のPR事例として「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」をご紹介いたします。
季節を活かしたインフルエンサーマーケティングのポイントを参考事例から学び取っていきましょう!
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選
それでは早速「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」をご覧いただきましょう。
h a n aさん×citydog_official
アカウント:h a n a|Instagram
フォロワー数:約20.5万人(※2023年10月現在)
まずはじめにご紹介する「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」は、「h a n a」さんと「citydog_official」のタイアップ事例です。
h a n aさんはダンサー、振付師としても活躍中のインフルエンサーで、ダンサーとしてのメディア出演や有名楽曲の振付などをおこなっています。
また、K-POPカバーダンスが趣味であり、リールにはダンス動画も掲載しています。
上記のリールではTWICEの楽曲「1,3,2」をダンスでカバーしています。
楽曲としてはメジャーではないものの、TWICEのファンからは「通な選曲でセンスが神」とコメントされています。
あえて深いファンに刺さる楽曲を選ぶのも効果的な投稿です。
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春のイベントにまつわるPR事例としては、シンプルで洗練されたデザインを基調とするドッググッズブランド「citydog」とのタイアップで、トレンチハーネスをPRしています。
h a n aさんはトランプという名の愛犬を飼っており、ストーリーズにはトランプの写真の投稿が多くまとめられています。
上記の投稿では愛犬と一緒に花見をしながら、ハーネスを使って散歩しています。
ハーネスの宣伝なのでシンプルに散歩をしている投稿でも十分なのですが、季節柄お花見をすることで、より多くの人の目を引くことに成功しています。
このように、季節の内容を入れるだけで、より魅力的な写真となり、投稿が見られやすくなるのです。
きこ ゆる貯金×自分磨き さん×citydog_official
アカウント:きこ ゆる貯金×自分磨き|Instagram
フォロワー数:約8.3万人(※2023年10月現在)
つづいてご紹介する「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」は、「きこ ゆる貯金×自分磨き」さんと「NNE」のタイアップ事例です。
きこさんは浪費家のため、かつては借金があったにも関わらず、3年間で借金を返済しさらに500万の貯金を達成しています。
現在は浪費家がお金を貯められるような節約術、例えばコスパの高いものや高見えするアイテムを紹介するなどしています。
上記の動画では、女性に特に湧きやすい「化粧品欲」「美容欲」をどうやって抑えるかを細かく記載しています。
他の投稿も「節約女子はどう考え、どのような行動をとるべきか」がまとめられているものが多く、浪費癖のある人にとってはとても励みになる投稿が多いです。
春のイベントにまつわるPR事例としては、「美しさに、究極を」をコンセプトにしたコスメブランド「NNE」とのタイアップで、ボディスクラブをPRしています。
投稿では「節約女子の自分磨きグッズ紹介」ということで、デンタルフロス・スカルプDシャンプーなどとともにボディケア商品として紹介しています。
この投稿ではあくまで他の自分磨きグッズと並列で紹介していますが、テキスト部分ではNNEのInstagramアカウントを載せ、しっかりとPRであることを明記しています。
ユーザーはあくまでおすすめグッズの1つとして見ることができるので、PRに対しての抵抗感が少なくて済みます。
また、4月上旬ということもあり、ハッシュタグに「#社会人1年目」「#新生活準備」「#垢抜け」など、新社会人が検索しそうなハッシュタグをしっかり入れ込んでおり、フォロワー以外の検索流入の取り込み対策もされています。
AOAKI mama さん×もこもこぽわん
アカウント:AOAKI mama|Instagram
フォロワー数:約4.3万人(※2023年10月現在)
つづいてご紹介する「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」は、「AOAKI mama」さんと「もこもこぽわん」のタイアップ事例です。
AOAKI mamaさんは福岡県に住むママさんインスタグラマーで、娘のAOIちゃんと息子のAKITOくんをモデルにした投稿をしています。
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AOAKI mamaさんは「abcマートキッズアンバサダー」としても活動しており、ときおり上記のようなPR投稿もしています。
全身の写真を見せてリンクコーデを紹介しながらも、靴を主体とした投稿になっており、アンバサダーとしての役割をうまく果たしています。
春のイベントにまつわるPR事例としては、ぽわんパンツの袴のお店「もこもこぽわん」とのタイアップで、キッズ用の袴をPRしています。
もこもこぽわんは七五三などで履く袴をひとつひとつ国内で丁寧に作っている企業で、着付けも簡単で動きやすいことから、撮影の際などにはとても重宝されています。
上記の投稿はこどもの日ということで投稿された内容で、ぽわんパンツを履くことで上機嫌で撮影に臨めていることが一目でわかるようになっています。
さらに最後に昨年の写真と合わせて投稿することで、子供の成長がわかるだけではなく、長期間履ける袴であることもPRしています。
子供の成長は早いので、どのくらいまでの年齢幅で使えるのかは非常に大事な情報ですが、それをうまく投稿に落とし込んでいるのです。
ゆう さん×minne
画像:ゆう|Instagram
アカウント:ゆう|Instagram
フォロワー数:約2.5万人(※2023年10月現在)
つづいてご紹介する「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」は、「ゆう」さんと「minne」のタイアップ事例です。
ゆうさんはインテリアに関する投稿をするインスタグラマーで、収納は隠し、綺麗な居住空間を演出することに非常に長けています。
そのため、収納技術だけでなく、おしゃれな空間の見せ方に関しても非常に参考になります。
ゆうさんは特に花などの植物を住空間に取り入れることに定評があり、上記の写真でも、アジサイをうまく生けることで空間を華やいでいます。
さらにライトアップすることでアジサイの見せ方も変わり、光の大切さを物語っています。
このように、インテリアにおける植物の重要さを伝えているのです。
春のイベントにまつわるPR事例としては、国内最大のハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ」とのタイアップで、母の日用の植物をPRしています。
ゆうさんはminneアンバサダーも務めており、ハンドメイド品をインテリアに取り入れることも多々あります。
上記の投稿では、minneで手に入れたハナガサのハンドメイド品を、作品名とURL込みで紹介しています。
さらに、花のワンショットだけではなく、インテリアとして飾った場合どうなるかも紹介しているのです。
ゆうさんにとってインテリアとして花を飾る投稿は多く、さらにアンバサダーとしての投稿も多いので、こういった投稿もユーザーとしてはそこまで気にならないものでしょう。
さらに、「#母の日」「#母の日プレゼント」を入れることで、母の日のプレゼントを迷っているユーザーを取り込むこともできるのです。
もえのあずき さん×和田観光苺組合
アカウント:もえのあずき(エラバレシ)|Instagram
フォロワー数:約18.2万人(※2023年10月現在)
最後にご紹介する「春のイベントにまつわるInstagramインフルエンサーのタイアップ事例5選」は、「もえのあずき(エラバレシ)」さんと「和田観光苺組合」のタイアップ事例です。
もえのあずきさんはテレビでも活躍するタレントで、「エラバレシ」というアイドルグループで活動する傍ら、大食いタレントとしても活躍しており、大食いにチャレンジするYouTubeでは登録者が80万人を突破している人気チャンネルです。
Instagramではアイドルらしいオフショットも公開しており、ときおりプライベートで大食いする画像や動画も載せています。
撮影の裏側やプライベートを覗き見ることができるので、ファンにとっては貴重な情報源にもなっています。
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春のイベントにまつわるPR事例としては、福島県相馬市にある「和田観光苺組合」とのタイアップで、いちご狩りをPRしています。
上記の投稿は1月の投稿ですが、いちご狩りは1月中旬から春にかけて行われるため、春に向けて先駆けた投稿となっています。
アイドルとイチゴの組み合わせは相性がよく、なおかつ大食いのイメージもあるもえのあずきさんは、いちご狩りのイメージにピッタリでしょう。
さらに道の駅で売られているあおさがたっぷり入ったラーメンやいちごパフェもPRしており、果物狩りにそこまで興味がない人も取り込むような幅広い投稿となっています。
インフルエンサーマーケティングには商品とインフルエンサーの相性が重要ですが、本件は非常に相性の良いタイアップといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
どのタイアップ事例も、春のイベントに合わせたタイアップ投稿となっていました。
春のイベントは新生活がらみのことも多く、期待と不安に駆られながらという面もあるので、イベントを効果的に活用すると心に残るタイアップ投稿になるかもしれませんね。
もし、ベストなキャスティングでインフルエンサーマーケティングの効果を最大化したい際には、是非ともキャスティング実績豊富な「Find model」にお気軽にご相談ください。
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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