画像:「TikTok Creator Marketplace」を活用し、クリエイターマーケティングを簡易にする5つのポイント
ブランドのデジタルマーケティング戦略において「インフルエンサーマーケティング(クリエイターマーケティング)」は必要不可欠なものになってきました。
ブランドの製品やサービスをターゲット層に知ってもらうためには、SNSで活躍するインフルエンサーがおススメすることが有効な手段になっているからです。
しかしインフルエンサーマーケティングにはいろいろと難しい点が存在します。
「どこからインフルエンサーを探せばいいのか?」
「ブランドに適したインフルエンサーを見つけるにはどうしたらいいのか?」
「インフルエンサーと一緒にプロジェクトを進めるには、どれくらいの費用がかかるか?」
「キャンペーンの成果はどのように評価すればよいのか?」
実はTikTokにはこれらの問題点を解決してくれる公式プラットフォームが存在します。
それが「TikTok Creator Marketplace(TTCM)」です。
本記事はTTCMがいったいどのように上記の問題を解決するのか?を解説いたします。
TikTokでインフルエンサーに案件を依頼したい方は是非ご覧ください。
目次
TikTok Creator Marketplaceが解決してくれる5つのこと
TTCMでは様々なことが解決できます。
世界中のTikTokクリエイターを探せる
画像:「TikTok Creator Marketplace」を活用し、クリエイターマーケティングを簡易にする5つのポイント
TTMCに登録すると、世界中のTikTokクリエイターにアクセスすることができます。
たとえばあなたが美容系のインフルエンサーを探し出したいとき、検索バーで「美容」と入力することで、親和性の高いインフルエンサーを見つけ出すことができます。
さらに国や地域も絞り込むことができるので、日本国内のインフルエンサーに絞り込むことも可能です。
「パフォーマンスインサイト」や「プロフィール」をチェックできる
画像:「TikTok Creator Marketplace」を活用し、クリエイターマーケティングを簡易にする5つのポイント
探したいジャンルのインフルエンサーを見つけても、そのインフルエンサーたちを採用することでどれほどの利益が得られるのかを考える必要があります。
そのためにはインフルエンサーたちのデータを得る必要がありますが、TTCMでは基本的な情報(性別や場所など)だけではなく、「パフォーマンスインサイト」や「プロフィール」も確認できます。
具体的には
- 平均再生回数
- フォロワー数、フォロワー増加率
- エンゲージメント率
- 最新・人気の動画
- 過去にプロモーションを実施したことのあるブランド(該当する場合)
などです。
これらの情報をもとにフォロワーが自社ブランドのターゲット層であるかを確認することができます。
予算の範囲内でインフルエンサーを選定できる
たとえ良いインフルエンサーを見つけても、依頼するのに予算がオーバーしてしまっては意味が薄れてしまいます。
そのため、「インフルエンサーにどれぐらい報酬を支払うべきか」は、多くのブランドがインフルエンサーマーケティングを始める際に抱く疑問となっています。
ただ、TTCMに登録しているインフルエンサーのほとんどはすでにプロフィールに料金が表示されているため、予算の範囲内でインフルエンサーを選定しやすくなります。
複数のインフルエンサーを同時に招待できる
コラボレーションを希望するインフルエンサーをこちら側が絞ったとしても、相手側から断られる可能性があります。
そのため、インフルエンサーの候補は多めに出す必要があります。
しかし候補者が増えれば増えるほど、個別に説明する手間が増えてしまいます。
ただ、TTCMを使えば、コラボレーションを希望するクリエイターの候補者リストを作成することができます。
ブランド別、キャンペーン別などリストを複数作成し、自由にクリエイターをグループ分けすることも可能です。
キャンペーンを実施する際には、「リスト全体を招待」「異なるリストから複数のクリエイターを選択して招待」のいずれも選べます。
そのため、クリエイターに個別で説明したり、コミュニケーションする手間が省けるのです。
インフルエンサーキャンペーンのデータをリアルタイムで把握できる
画像:「TikTok Creator Marketplace」を活用し、クリエイターマーケティングを簡易にする5つのポイント
依頼者は依頼後も、実際にそのコラボキャンペーンでどれだけの効果が得られたのかを把握する必要があります。
その際でもTTCMは優秀な働きをします。
TTCMには、キャンペーンのパフォーマンスをリアルタイムで把握するための「キャンペーンレポート」ダッシュボードが設けられており、
- 再生回数
- リーチ数
- エンゲージメント率
- CPV(Cost Per View)
などの指標を確認できます。
そのため、インフルエンサー自身がわざわざレポートを作成する必要がなくなります。
依頼者側としても即時性がある情報なので、依頼者側、インフルエンサー側でともにwin-winな機能なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
TikTokは若年層に人気なので、その層を取り込みたいと考える企業の方も多いでしょう。
TTCMはその企業のインフルエンサーマーケティングを取り込むための強力なお役立ちツールです。
TikTokで活躍するインフルエンサーを見つけたい企業の方は、ぜひこのツールを使ってみてはいかがでしょうか?
もしほかのSNSのインフルエンサーとタイアップしたい場合は、こちらまでご相談ください。
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