電子書籍アプリのSNSキャンペーン成功事例5選

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SNSを企業が利用することが当たり前になった昨今では、企業単位ではなくサービス単位でもアカウント運用を実施するケースが増えています。

また、SNSはスマホやタブレット上で閲覧されることから、同じくスマホやタブレット端末上で完結するサービスのPRと相性が良く、電子書籍アプリサービスでも多くのアカウント運用が実施されていることをご存じでしょうか。

また、運用しているアカウントを成長させるためにはキャンペーンを実施することがおすすめです。そこで本記事では、電子書籍アプリが実施したSNSキャンペーンの成功事例をご紹介していきます。

ぜひ本記事を最後まで読んで、今後のSNSアカウント運用にお役立てください。

※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。

電子書籍アプリのSNSキャンペーン成功事例5選

それではさっそく、電子書籍アプリのSNSキャンペーン成功事例5選をご紹介していきます。

1.楽天Kobo

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画像:@Rakuten_Kobo|X(旧Twitter)
アカウント:@Rakuten_Kobo
フォロワー数:約14.5万人(2024年2月現在)


初めにご紹介するのは、「楽天Kobo」のキャンペーン運用事例です。

楽天KoboはRakutenブックスが展開する電子書籍ストアで、コミック、小説、ビジネス書、洋書に至るまで豊富なジャンルで約400万冊を取り扱っており、月額料金が不要なだけでなく無料・試し読みの作品も常時数千冊と非常に充実しています。

読むことができるデバイスもスマートフォン、パソコン、電子書籍リーダー、タブレット端末と幅広く、台数制限がないのですべてのデバイスに同期することも可能です。

また、100円(税抜)の利用で1ポイントの楽天ポイントが貯まり、1注文3,000円以上購入するとSPU(スーパーポイントアップ)の対象となるためさらにお得感が増します。

X(旧Twitter)ではお得なクーポンに関するお知らせが多く行われています。

上記の投稿では「#フタスペ 2024」と題し、双葉社のラノベや写真集など対象作品がクーポンで40%オフになるお得なキャンペーンを紹介。

双葉社の本であればジャンル問わずのキャンペーンで、一人で何回でも利用可能ということもあり、幅広いジャンルの本に興味を持ってもらうことができます。

上記の投稿では、フォロー&リポストキャンペーンを実施しています。

  1. @Rakuten_Koboをフォロー
  2. この投稿をリポスト

といった手順で、抽選で50名にgiftee Box 1,000円分が当たるキャンペーンです。

giftee Boxは豊富なラインナップの中から好きな商品を選べるギフトで、書籍購入で使える「図書カードNEXTネットギフト」以外にも、

  • タリーズ
  • サーティーワンアイスクリーム

といった飲食店にも幅広く対応しています。

本キャンペーンは、2月末時点で約3.1万リポストを記録しており、認知拡大に大きく貢献しているキャンペーンといえるでしょう。

2.ebookjapan

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画像:@ebookjapan|X(旧Twitter)
アカウント:@ebookjapan
フォロワー数:約12.6万人(2024年2月現在)


続いてご紹介するのは、「ebookjapan」のキャンペーン運用事例です。

ebookjapanは、株式会社イーブックイニシアティブジャパンが2000年から運営している電子書籍の販売サービスで、2018年10月1日にYahoo!と提携したため、現在はヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営しています。

マンガを中心に80万冊を超えるタイトルが揃えられているうえ、1〜3巻程度が無料で読める作品が5,000作品以上あり、最初だけ見て購入を決めることも可能です。

ebookjapanのX(旧Twitter)アカウントでは、

  • 無料で読めるマンガの情報
  • キャンペーン内容の告知
  • 漫画家へのインタビュー

などが投稿されています。

上記は実写ドラマ化もされた人気漫画「ニーチェ先生」の最新20巻配信開始を伝えるポストです。

現在発刊されている20巻のうち10巻までが無料というサービスを実施しており、読者にとってはかなりお得なお知らせです。

そんなebookjapanでは、キャンペーンも読者にとって嬉しい内容を実施しています。

上記のキャンペーンは毎週金土日に行われている「コミックウィークエンドキャンペーン」です。

エントリー&PayPay支払いで20~30%のPayPayポイントバック、さらに3/29までは金曜日にもう10%還元というキャンペーンとなっており、毎週ポイントバックがあるお得なキャンペーンとなっています。

さらには700作品以上が対象でさらにお得になるキャンペーンも行われており、コミックウィークエンドキャンペーンと合わせると最大でPayPayポイントが50%還元されます。

ebookjapanでは他にも、

  • 月火水木は第1巻がお得!クーポン
  • 火曜日や木曜日は6,000円以上購入で使える1,500円OFFまとめ買いクーポン

など、週末以外も毎日お得なクーポンを発行しています。

各曜日ごとのキャンペーンもX(旧Twitter)にポストすることで、継続的なフォロワーの獲得につながるでしょう。

3.BOOK☆WALKER

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画像:@BOOK_WALKER|X(旧Twitter)
アカウント:@BOOK_WALKER
フォロワー数:約6.1万人(2024年2月現在)


続いてご紹介するのは、「BOOK☆WALKER」のキャンペーン運用事例です。

BOOK☆WALKERはKADOKAWAが直営している電子書籍ストアで、KADOKAWAが出版した書籍だけでなく、電子書籍は142万冊以上配信されており、人気漫画や小説が読める国内最大級の総合電子書籍アプリとなっています。

また読み放題のコースもあり、漫画や雑誌が気軽に試せる「マンガコース」とマンガやラノベなど幅広く読める「MAXコース」を選ぶことができます。

料金が高いMAXコースでも月額1,100円(税込)なので、毎月大量に本を読みたい方にはお得でなプランといえるでしょう。

上記のポストでは、「次にくるライトノベル大賞2023」の作品の中で読み放題に入っている作品を紹介しています。

話題になった作品も読み放題で読めるので、思わず入会する人の増加が期待できます。

そして上記のポストでは、KADOKAWAが持つ麻雀のプロリーグ「Mリーグ」のチームである「KADOKAWAサクラナイツ」とコラボしたキャンペーンを実施しています。

本キャンペーンではKADOKAWAサクラナイツの人気選手・岡田紗佳さんのおすすめ作品3冊セットが10名様に当たるという内容です。

フォロー&リポストキャンペーンなので、Mリーグや岡田さんのファンの方もフォローしてくれる可能性が高まります。

さらに全員に対する特典として、新規会員登録で使える500円クーポンも配布しており、麻雀ファン以外にもBOOK☆WALKERのことを知ってもらう良いキャンペーンになっているといえるでしょう。

4.auブックパス

sns-campaign-e-book-application

画像:@aubookpass|X(旧Twitter)
アカウント:@aubookpass
フォロワー数:約3.4万人(2024年2月現在)


続いてご紹介するのは、「auブックパス」のキャンペーン運用事例です。

auブックパスはKDDI運営の電子書籍ストアで、コミック、雑誌、小説、実用書、写真集などのジャンルが楽しめます。

また、総合コースで月額618円(税込)というおトクな読み放題プランや、無料コミックの配信もそろっており、auブックパスのアカウントでは、毎日おすすめマンガやお得なクーポン・セール情報を紹介しています。

上記のポストでは、人気のハッシュタグ「#漫画が読めるハッシュタグ」をつけて、人気漫画の導入部分を載せています。

続きが気になってどんどん読み進めていくと、auブックパスのページに飛べるようになっており、さらに1巻読み放題 & 2巻30%OFFというお得なキャンペーンを実施しています。

漫画に惹かれて気になった人は思わず続きを購入してしまうという仕組みです。

auブックパスでは、キャンペーンを直接ポストするのではなく、リポストするという手法をとっています。

上記のポストは「auスマートパス」の公式アカウントですが、「思い出のマンガ大賞」というキャンペーンを実施しています。

  1. @smartpass_auをフォロー
  2. 「#あなたの思い出のマンガ大賞」をつけた上で、マンガとその思い出エピソードについてポスト

という2段階の手順を踏むことで、電子書籍購入時に使える1万円分クーポンが抽選で10名に当たるキャンペーンです。

マンガの思い出エピソード(口コミ)を促すことによって、UGCとして広告感のない認知拡大につながるキャンペーン手法となっていることが分かる事例といえるでしょう。

5.ピッコマ

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画像:@piccoma_jp|Instagram
アカウント:@piccoma_jp
フォロワー数:約8.4万人(2024年2月現在)


最後にご紹介するのは、「ピッコマ」のキャンペーン運用事例です。

ピッコマはカカオジャパン(現:カカオピッコマ)からリリースされた漫画・小説アプリで、2016年からサービスを開始しており、オリジナル作品も多く楽しめることが特徴。

また、ピッコマは「待てば¥0」サービスも有名であり、23時間経てば対象作品を1話読むことが出来る無料チケットがもらえます。

たとえば人気漫画「鋼の錬金術師」も待てば¥0の対象となっており、ほぼ丸1日経てば無料で読めるため、サービスの習慣的な利用につながるでしょう。

そんなピッコマはInstagram上で、「推しのここが大好き!キャンペーン」を実施しています。

上記のキャンペーンは、

  1. @piccoma_jpをフォロー
  2. 投稿にいいね
  3. 推しのキャラ名と好きなところをコメント

といった流れで応募することができ、抽選で1,000コイン/ポイントが10名に当たるというもの。

当キャンペーンのポイントとして「推しキャラ名と好きなところ」を記載してもらうことが挙げられ、高い熱量を持ったユーザーからのコメント生み出すことにつながるでしょう。

また、投稿内にポジティブなコメントが増えることによって、ピッコマのイメージアップを期待できることも参考になるポイントです。

まとめ

本記事では、電子書籍アプリのSNSキャンペーン成功事例をまとめて紹介してきましたが、いかがでしたか?

電子書籍アプリは出版社に限らず様々な会社からリリースされており、

  • 書籍の数が多い
  • 料金が安い
  • 無料で読める書籍やクーポンなどお得な要素が多い

などの要素でサービスの差別化を図っています。

そんな中で上手くキャンペーンを実施することで、アプリの存在を知ってもらい、ダウンロード数や売り上げの増加を狙えるようになるでしょう。

SNSキャンペーンや広告施策にお困りの方は、こちらまでお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
インスタラボ編集部
インスタラボ編集部の公式記事。
インスタラボはSNS・インフルエンサーマーケティングの専門情報メディアです。
支援実績13,700件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。

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