2023年7月6日、Twitterは7月1日から予告なく行われた大規模なAPI制限の実施理由について公表しました。
1日から行われていたAPI制限は、
- 認証アカウント(Twitter Blueなど):6,000投稿/日
- 未認証アカウント:600投稿/日
- 新規アカウント:300投稿/日
など、一時は厳しい制限が設けられていましたが、Twitterプラットフォームからスパムやボットを除去するための措置であったことが明らかになりました。
事前に告知を行えなかった理由は、スパムやボットアカウントを所有している悪質業者が、検知を逃れるために行動を変えることを防ぐためとのこと。
現在、API制限はごく一部のユーザーに影響を及ぼしてはいるものの、広告への影響は最小限となっています。
Twitterは、本作業が完了次第、最新情報を提供する予定です。
本アップデートにより、Twitterをより安全かつ快適に利用することができるようになるでしょう。
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