画像:TikTok、ペアレンタルコントロールに新機能を追加し、TikTokユースカウンシルを設立|TikTok
2023年6月、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、10代の若者の保護者が「ペアレンタルコントロール」を通じて、お子さまの視聴コンテンツをコントロールできる新機能を追加し、若者の意見できる機会である「TikTokユースカウンシル」の設立を発表しました。
TikTokでは2022年に「おすすめ」「フォロー中」などのフィードで、見たくないキーワードやハッシュタグを含む動画を表示できないようにフィルタリングできるコンテンツカスタマイズ機能の提供を開始していました。
今回のアップデートにより、それぞれのお子さまについて最もよく理解している保護者の方々が、お子さま一人一人のニーズに合ったコンテンツのフィルタリングが可能になり、以前よりもさらに不快なコンテンツの視聴を軽減できるようになります。
お子さまは、デフォルトで保護者が追加したキーワードを閲覧することが可能となっており、自分の意思で好きな動画を見たいというお子さまの権利も尊重されています。
また、保護者が追加したキーワードは、コンテンツレベルシステムの上に追加されるため、13~17歳のお子さまに成人向けコンテンツや複雑なテーマのコンテンツを非公開にすることが可能です。
さらに、2023年下半期には、10代を含めた若いユーザーが定期的にTikTok利用に関して意見することができる「TikTokユースカウンシル」を立ち上げる予定とのこと。
TikTokユースカウンシルに関する詳細や参加方法などは、今後数ヶ月のうちに公開される予定です。
TikTokユースカウンシルの設立によって、若者がTikTokを更に安全・快適に楽しむことができるようになるでしょう。
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