Top画像:オプトのポストCookie時代における統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data」がTikTok for Businessへの連携を開始|TikTok for Business
2023年3月、TikTokは、株式会社オプトが提供する統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data(ワンズデータ)」と、Webサイトのイベントを直接TikTokやPangleに共有できる計測ツール「Events API」の連携が開始されたことを発表しました。
- TikTok for Businessの計測ツール「Events API」とは?
「Events API」は、Webサイトのイベントを直接TikTokやPangleに共有できるサーバー間(S2S)の連携のことです。
「Events API」を活用すれば、
- ショッピング広告
- ダイナミックプロダクト広告
- ターゲティング
- キャンペーン最適化
- アトリビューション
上記のようなTikTokソリューションをより強化することが可能になります。
- 統合データ活用プラットフォーム「ONE’s Data(ワンズデータ)」とは?
「ONE’s Data(ワンズデータ)」とは、Google Cloud PlatformのBigQueryを最大限に活用しながら、独自開発したタグや様々な計測パートナーと連携し、ユーザーの行動を計測するプラットフォームです。
各社の所有しているデータプラットフォームやデーターベースと接合することで、企業が保持するユーザーデータの共有をスムーズに行うことができるようにします。
「Events API」との連携によって、国内の6つの主要プラットフォームの「蓄積」「分析」「施策活用」までを一元管理することとなります。
今回の連携によって、Webサイトの閲覧履歴を保存している「Cookie(クッキー)」による情報の取得規制に配慮しながら、ターゲティング・広告の最適化、キャンペーンの測定が可能になります。
「ONE’s Data」は、各プラットフォームにアップデートがあれば直ちに対応できるため、広告主は自社で開発・保守をせずにコンバージョンを測定・管理することが可能です。
本連携によって、TikTokにおける広告管理・分析をより高度かつ、広告主にとって利便性の高いものになっていくでしょう。
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