Pew Researchが発表した最新のソーシャルメディア利用に関する調査によると、アメリカではYouTubeが引き続き最も人気のあるSNSアプリであり、FacebookやInstagramも多くのユーザーを抱えていることが分かりました。
画像:Research Highlights Social Media Usage Trends in 2024 | Social Media Todayを基にInstaLabが作成
上記のデータは、年齢層別にSNSごと利用率をまとめた表で、2024年2月1日から6月10日の間に5,626人の米国成人を対象に実施された調査に基づいています。
調査結果によると、米国成人の約半数がInstagramを利用しており、TikTok、LinkedIn、X(旧Twitter)、Snapchatなどの利用者はそれよりも少ないことがわかりました。Facebookは高齢者に人気があり、若年層にはTikTokやSnapchatが支持されています。
興味深いポイントとしては、TikTokの利用は昨年と比べて増加しておらず、PinterestやLinkedIn、WhatsAppの利用はわずかに増加しています。一方、X(旧Twitter)はわずかな減少を見せているものの、大きな落ち込みは見られません。
また、YouTubeは主に動画視聴に使用されているため、他のソーシャルアプリとの比較には慎重になる必要がありますが、TikTokやInstagramも同様の傾向を示しています。
これらの動向は、2025年のSNS戦略を考える上で重要な情報となるでしょう。
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