TikTokの成功を受け、X(旧Twitter)やInstagramなど、主要プラットフォームがこぞって全画面縦スワイプ型の動画フィードを採用する中、分散型SNSのBlueskyも独自の動画フィードを追加することを発表しました。
Blueskyの動画フィードは、既存のカスタムフィード機能を拡張したもので、ユーザーが独自に作成したフィードやコミュニティの設定に基づいてパーソナライズされた動画体験を提供します。
特筆すべきは、動画専用のカスタムフィードを作成することで、全画面縦スワイプ式のUIで動画を閲覧できるという点です。
これにより、ユーザーは自身の好みに合わせた動画コンテンツをシームレスに楽しむことができます。
Blueskyはこの新機能により、ユーザーの主体性を尊重し、プラットフォーム上でのコンテンツ表示を特定の企業や団体にコントロールさせないという理念をさらに強化しています。
画像:Bluesky Adds Dedicated Video Feed | Social Media Today
さらに興味深いのは、Blueskyと同じくATプロトコル上に構築された分散型動画アプリ「Tik」との連携です。
このTikというアプリケーションは、Blueskyが開発しているわけではないものの、同じプロトコルを採用しているため、TikとBlueskyのシームレスな統合が可能になり、ユーザーはBlueskyからTikに動画を簡単に共有できるようになります。
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