2024年12月、Blueskyは新機能「トレンドトピック」を追加しました。
トレンドトピックは、ユーザーがアプリ内で最新の話題にアクセスしやすくするもので、X(旧Twitter)の機能にさらに近づきました。
画像:Bluesky Adds Trending Topics, Exceeds 25M Users|Social Media Today
この機能は、Threadsの政治コンテンツ制限によって、最新ニュースへのアクセスが制限されていると感じるユーザーにとって魅力的な機能となる可能性があります。
画像:Bluesky Adds Trending Topics, Exceeds 25M Users|Social Media Today
Blueskyは、このトレンドトピック機能を最初のバージョンと位置付け、ユーザーフィードバックに基づいて改良していく方針です。
現在は英語版のみで実装されていますが、今後はより多くの言語での展開が予定されています。
Blueskyの現状
BlueskyのCEOであるジェイ・グレーバー氏によると、現在のBlueskyのユーザー数は2590万人となっています。
10月時点での1,300万人から、11月中旬には2,000万人へと急増しましたが、その後成長は鈍化しています。
しかし、グレーバー氏は、過去1ヶ月半で組織のエンゲージメントが2~10倍に増加したと報告しており、プラットフォームの活性化を示唆しています。
Treadsとの比較と今後の展望
Blueskyのユーザー数は、Threadsの現在のアクティブユーザー数のわずか8.63%に過ぎません。
しかし、外部リンクへの紐づけに対応している点など、出版社やジャーナリストにとって魅力的な機能を備えており、コンテンツ重視のユーザー獲得に成功しています。
ブランドにとっては、Blueskyは潜在的なマーケティング機会を提供する可能性があるといえるでしょう。
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