最近では、企業が自社ホームページだけではなくSNSも運用することが増えてきました。
SNSの運用は自社の社員によって行うこともできますが、他社に依頼して運用してもらうことも可能です。
では、実際にInstagramやTikTokを自社で運用している企業の割合はどのくらいなのでしょうか?
オンラインガチャ・診断作成ツール「クロワッサン」を提供する企業「on the bakery」では、同社開催のセミナー参加企業を対象に「企業の各SNSの利用状況」に関する調査を実施しました。
なお、本記事のグラフ画像は全てこちらの記事から引用しています。
SNSの運用をどうするか迷っている企業の担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
SNSアカウントを自社運用している企業の割合
SNSアカウントの運用を「自社で運用している」「外部に運用を委託してる」「運用していない」の3つの質問でアンケートを行ないました。
その結果、回答数299件のうち、200件が「自社で運用している」、73件が「運用していない」、26件が「外部に運用を委託してる」といった回答となりました。
自社運用のケースと外部委託のケースでは実に7.6倍以上の乖離があり、多くの企業は自社でSNSを運用をしていることが判明しました。
各SNS別での自社運用している企業の割合
では、各種SNS別に見ると、どれほどの割合になっているのでしょうか?
Instagram…自社運用は60.9%
X(旧Twitter)…自社運用は55.5%
YouTube…自社運用は42.4%
TikTok…自社運用は29.4%
Threads…自社運用は16.0%
各種SNS別でみると、全世代に普及率も高いInstagramやX(旧Twitter)などは半数以上が自社運営をしています。
設問1のなかでSNSを運用していないと回答した件数が73件のため、全体回答件数299件から73件を差し引くと、SNSを運用していると回答した件数は226件となります。
そのなかでのInstagram利用件数は182件と80%を占めるため、企業にとってSNSの運用の多くはInstagram、次点でX(旧Twitter)を指しているケースが多いかもしれません。
いっぽう、YouTubeやTikTok、Threadsといった映像系のSNS、もしくは新規SNSは外部依頼、もしくは運用していないという企業が多くいることが判明しました。
保有アカウントのフォロワー数
フォロワー数が1,000人を超えていると回答した数が73件、1万人を超えていると回答した数は71件という回答結果となりました。
もし他社にSNSの運用を依頼したいという企業の担当者の方がいらっしゃいましたら、FindModelまでお気軽にご相談ください。
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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