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Twitter社が「Twitter上で2020年を共に過ごした皆さんへ」と題して1年の振り返りを更新されていましたが、そのうち「国内で急増したハッシュタグ(個人編・企業編)」というテーマの発表もありました。

今回は「国内で急増したハッシュタグ」企業編の情報をもとに、そのハッシュタグがTwitterキャンペーンで用いられていたケースをピックアップし「2020年話題になったTwitterキャンペーン」としてご紹介します。

事例ごとの特徴や工夫されているポイントも併せてご紹介していますので、Twitter施策を企画・検討する際の参考としてぜひ、ご活用ください。

2020年話題になったTwitterキャンペーン・プロモーション事例

hot-topic-2020-case-study-twitterそれでは早速、 2020年話題になったTwitterキャンペーン・プロモーションの事例を、急増したハッシュタグとともにご紹介してまいります。

Galaxy Mobile Japan「#Galaxyに願いを~あなたの願い、叶えます~キャンペーン」

はじめにご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#Galaxyに願いを」が用いられた、サムスン電子ジャパン株式会社が展開する「Galaxy Mobile Japan」による「#Galaxyに願いを~あなたの願い、叶えます~キャンペーン」です。

本キャンペーンは、「Galaxy Mobile Japan」公式アカウントをフォローの上、指定ハッシュタグ「#Galaxyに願いを」をつけて自分の願いを投稿することで応募ができました。

綺麗な星空と流れ星の写真が目を惹く本キャンペーンの実施期間は2020年6月22日~6月30日、キャンペーンツイートを流れ星に例え「タイムラインに Galaxy の流れ星が現れたら~」と応募を呼び掛ける表現も七夕を連想させるキャンペーンでした。

応募数が多いと当選数UPという条件や、キャンペーン期間途中にそれまでに寄せられた願い事をまとめ「願い事がまだ決まっていない人の参考に」と応募促進をすることで、自社に関連する投稿数増加への施策も取られていました。

また、キャンペーンツイートに添付されている画像には「この星空はGalaxy S20 Seriesで撮影しました。」とも記載があり、商品PRにも上手く活用されていました。

マクドナルド「 #続塙さんの言い間違いシリーズ 」


次にご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#ごはんバーガー」を用いた、ファストフードチェーンストア「マクドナルド」による「 #続塙さんの言い間違いシリーズ 」キャンペーンです。

本キャンペーンは、キャンペーンツイートのリツイートだけで応募ができる非常に参加ハードルの低いTwitterキャンペーンで、抽選で100名に1,000円分のマックカードが当たり、抽選で外れた場合も割引クーポンがプレゼントされるというハズレなしのものでした。

キャンペーンは、夜マックにごはんバーガーが復活する日までのカウントダウンとなる4日間実施され、ユーザーともにカウントダウンを待ち望みながら販売日までを盛り上げるような工夫がなされていました。

応募のハードルを下げるための工夫だけでなく、CMにも出演されているナイツ・塙さんが漫才でもおなじみの“言い間違え”をするGIFをキャンペーンツイートに添付することでタイムライン上で目に留まりやすくなり、話題も呼んでいました。

モンスターストライク「モンスト7周年感謝キャンペーン」

hot-topic-2020-case-study-monster-strike画像:モンスト7周年感謝キャンペーン│モンスターストライク

続いてご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#モンスト7周年」が用いられた、株式会社ミクシィが配信するゲームアプリ「モンスターストライク」による「モンスト7周年感謝キャンペーン」です。

本キャンペーンは、2020年10月4日から盛大に行われたモンスターストライクの7周年を記念したもので、期間中は多種多様なイベントが開催され、それらに共通して使用されていたハッシュタグが「#モンスト7周年」でした。

Twitterキャンペーンの内容としては、指定アカウントのフォローおよび指定ツイートのリツイートで応募ができることから手軽さが人気の「フォロー&リツイート」や指定ツイートを投稿することで即時に抽選結果が分かる「インスタントウィン」など様々な形式のものが導入されていました。

今回の「インスタントウィン」はゲームと連動し、ある条件をクリアすると表示されるTwitter投稿ミッションを設け、指定ハッシュタグとともに投稿すると

  • 抽選で10,000名:500円分のギフトコード
  • 応募者全員:ゲーム内で使用できるアイテム

がプレゼントされるもので、クリアする必要があるという発動条件+ゲームに活用できるプレゼント、とともに「ゲーム」との親和性が明らかに高く、工夫がなされていました。

規模としては参考にすることが難しい場合も、一つひとつに焦点を当てると「複数キャンペーンに跨いで共通のハッシュタグを使う」や「条件・プレゼントの商材との相性」を工夫するなどお手本に出来る点が多々あるキャンペーンでした。

ほっともっと「新から揚弁当対決!あなたはどっち派?投票キャンペーン」

続いてご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#やっぱり王道」が用いられた、お持ち帰り弁当のチェーン店「ほっともっと」による「新から揚弁当対決!あなたはどっち派?投票キャンペーン」です。

本キャンペーンは「カンバセーショナルカードキャンペーン」と「インスタントウィン」の組み合わせで実施されており、2択のうち1つのボタンをクリックして投稿をすることで、即時に抽選結果が分かるものでした。

「カンバセーショナルカードキャンペーン」は、ユーザーがキャンペーンツイートに表示されるCTAボタンをクリックすると、選択したボタンに応じた指定ハッシュタグが含まれるツイートが自動で立ち上がり、ユーザーがハッシュタグを誤ることなく、投稿促進することが出来る特徴があります。

ボタンのクリックだけで、応募から抽選結果まで分かることで応募ハードルが低い上に「どっち派?」という参加のしやすさも気軽にキャンペーンに参加しやすい点も特徴的です。

hot-topic-2020-case-study-hottomotto画像:@hottomotto_com│Twitter

また、人気お笑い芸人の「ミキ」と「霜降り明星」の2組を起用したことで話題性があることや、キャンペーンと同タイミングでそれぞれが演歌やラップを披露する新CMの放送も開始したことで多方面に話題を呼ぶ施策があったことも本キャンペーンの特徴でした。

ファミリーマート「『冷やして食べるしっとり食感のバウム』無料引換券が当たるキャンペーン」

続いてご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#冷やして食べるしっとり食感のバウム」が用いられた、日本発祥のコンビニエンスストア「ファミリーマート」による『冷やして食べるしっとり食感のバウム』無料引換券が当たるキャンペーン」です。

本キャンペーンは、指定アカウントのフォロー+指定ハッシュタグでのツイートで応募が完了される、オーソドックスな内容ながら

  • 抽選で毎日1万名にプレゼント
  • 9日間連続で実施

と、非常に多くの人に当選チャンスがあり応募へのモチベーションを高くする特徴があるものでした。

また、指定ハッシュタグ「#ファミマスイーツ部」はファミリーマートが展開するスイーツに関する感想などを投稿する際につけて欲しいと呼びかけているもので、スイーツに興味を持つ人に多くリーチできる方法も考慮されているキャンペーン内容でした。

モンスターストライク「燃えてきたぞ!FAIRY TAILコラボ記念キャンペーン」

hot-topic-2020-case-study-monster-strike2画像:燃えてきたぞ!FAIRY TAILコラボ記念キャンペーン│モンスターストライク

続いてご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#燃えてきたぞ」が用いられた、株式会社ミクシィが配信するゲームアプリ「モンスターストライク」による「燃えてきたぞ!FAIRY TAILコラボ記念キャンペーン」です。

本キャンペーンは、先んじてご紹介したモンスターストライクによる「モンスト7周年感謝キャンペーン」同様にゲームと連動し、ある条件をクリアすると表示されるTwitter投稿ミッションを設け、指定ハッシュタグとともに投稿すると

  • 抽選で500名:ゲームソフト「FAIRY TAIL」
  • 抽選で100名:1,000円分のギフトコード
  • 応募者全員:「FAIRY TAIL」とのコラボガチャが引けるアイテム

がプレゼントされるもので、ゲーム内のミッションとしての発動条件+ゲーム内で使えるアイテムのプレゼント、とともに「ゲーム」との親和性が明らかに高く、工夫がなされているのが特徴的でした。

ケンタッキーフライドチキン「 #ブラックホットキャンペーン 」

次にご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#ブラックホットキャンペーン」を用いた、フライドチキンを主力商品としたファストフードチェーン店を展開する「ケンタッキーフライドチキン」による「 #ブラックホットキャンペーン 」です。

本キャンペーンは、新商品「ブラックホットチキン」の販売にあわせて「高畑充希」さんと「Creepy Nuts」によるコラボの新CM放送・「Creepy Nuts」のオリジナルWEB動画の公開と展開されたTwitterキャンペーンで、

  • 「フォロー&リツイート」「インスタントウィン」の組み合わせで、新商品の無料お試し券が抽選で当たる
  • 「カンバセーショナルカード」でCreepy Nuts直筆サイン入りのKFCギフトカードが当たる

という2つのTwitterキャンペーンが実施されていました。

hot-topic-2020-case-study-kfc画像:@KFC_jp│Twitter

今回の「Creepy Nuts」とのコラボは、コラボ実施の2020年1月から遡ること約4カ月、2019年9月に彼らが自身のラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」でKFC愛を語ったことをきっかけに実現したものでした。

「直筆サイン」という限定的・特別感のあるプレゼントを用意し、ファンの中で話題を呼ぶことで新規顧客へのアプローチも実現していました。

ローソン「毎日1万名様に「Lチキ」無料券が当たる!キャンペーン」

hot-topic-2020-case-study-lawson画像:毎日1万名様に「Lチキ」無料券が当たる!キャンペーン│ローソン

最後にご紹介する2020年話題になったTwitterキャンペーンは、急増ハッシュタグ「#エルチキ食べたい」が用いられた、日本の大手コンビニエンスストア「ローソン」による毎日1万名様に「Lチキ」無料券が当たる!キャンペーン」です。

本キャンペーンも、ファミリーマートのキャンペーンに近しく指定アカウントのフォロー+指定ハッシュタグでのツイートで応募が完了される、オーソドックスな内容ながら

  • 抽選で毎日1万名にプレゼント
  • 10日間連続で実施

と、合計10万名に当選チャンスがありユーザーモチベーションを高くする工夫がなされているものでした。

ユーザー年齢層が幅広いTwitterの特徴と、利用者年齢層が幅広いコンビニエンスストアの相性の良さも相まったキャンペーンであると言えます。

まとめ

hot-topic-2020-case-study-twitter-logo2020年話題になったTwitterキャンペーン・プロモーションの事例を、急増したハッシュタグとともにご紹介いたしました。

規模などそのまま参考にするのは難しいキャンペーンであっても、いずれも自社商品・サービス・ユーザーとの相性を良く考慮されている点など、お手本に出来るポイントが多々あるのが共通点でした。

「自社に関連する投稿を増やす」という点において、活用必須のハッシュタグ。

SNSマーケティング導入でお悩みであれば、「話題になったハッシュタグ」から自社にも取り入れられる点を参考にし、Twitterキャンペーン・プロモーションからSNSマーケティングを始めてみてはいかがでしょうか。

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