Metaが提供するテキストベースのSNS「Threads(スレッズ)」に、いつ広告が導入されるのか、リリース当初から憶測が飛び交っています。
当初Metaは、ユーザー数が10億人に達するまで広告は入れないとしていましたが、既に広告フォーマットの実験を進めており、将来的にはThreadsへの広告掲載を視野に入れていることが明らかになっています。
現在、Threadsのアクティブユーザー数は2億7500万人ほどといわれています。
The Informationの報道によると、Metaは来年初頭にThreadsに広告を導入する計画だといいますが、Metaはこの報道を否定しています。
最近の収益報告会でMeta CFO Susan Li氏は、「Threadsは2025年の収益の重要な原動力になるとは考えていない」という発言をおこなっており、「コミュニティにとって価値のある機能の導入と成長・エンゲージメントの向上に注力する。」と強調しました。
MetaはThreadsへの広告導入には、慎重な姿勢を維持しているようです。
今後のThreadsの動向、そしてMetaの戦略に注目が集まります。
関連記事
▼おすすめ資料をダウンロードする