お家時間が増えたことで、より快適に過ごせるようにお部屋の質を上げたいと考えるようになったという人も多いはず。
リモート環境が続く方々に向けて、自社の製品を知ってほしいと思っている企業担当者様も多いことでしょう。
今回は、おうち時間をより快適に過ごせる魅力的な家電を販売している企業のLINE公式アカウントを5つご紹介します。
LINE公式アカウント運用のポイントも併せてご紹介しますので、企業のSNS担当者の方はぜひ参考にしてみてください。
目次
【家電】企業のLINE公式アカウント成功事例5選
それではさっそく、家電メーカーのLINE公式アカウントを5つご紹介していきましょう。
日立の家電品
LINE公式アカウント:日立の家電品 | LINE公式アカウント
フォロワー数:約8.7万人(20022年1月現在)
最初にご紹介する家電メーカーのLINE公式アカウントは、「日立の家電品」です。
日立の家電品のLINE公式アカウントでは、日立の家電製品の使用方法や故障に関する問い合わせをすることができます。
日立の家電品のLINE公式アカウントの特徴は、製品に関する細かな問い合わせがLINEのトーク上でできる点です。
リッチメニューの「LINEでご相談」をタップすると、問い合わせが始まり、問い合わせしたい製品→問い合わせ内容→問い合わせの詳細と質問が続きます。
問い合わせできる内容は、
- 「購入前のご相談」
- 「使い方や機能のご相談」
- 「故障かなと思ったら」
- 「修理の申し込み」
- 「部品・消耗品のご購入」
- 「その他のお問い合わせ」
と幅広く設定されており、家電にまつわるあらゆるシーンのトラブルをカバーしています。
日立の家電品のLINE公式アカウントは、製品に関する細かな問い合わせをLINEのトーク上で行えるようにすることで、 LINEユーザーの利便性を大いに向上させています。
本事例のように、 LINEユーザーのためになるように問い合わせシステムを充実させることで、自社商品・サービスを継続的に使用してもらうことが可能になりますね。
クラブパナソニック
LINE公式アカウント:クラブパナソニック | LINE公式アカウント
フォロワー数:約698.3万人(2022年1月現在)
次にご紹介する家電メーカーのLINE公式アカウントは、「クラブパナソニック」です。
クラブパナソニックのLINE公式アカウントでは、お得なキャンペーン情報や新製品の紹介が多数投稿されています。
クラブパナソニックのLINE公式アカウントの特徴は、ライフハックを定期的に発信している点です。
本事例は、クラブパナソニックのLINE公式アカウントは季節に合わせたライフハックを紹介することで、 LINEユーザーにフォローするメリットを提供しています。
家電は生活に寄り添う商材ですので、ライフハックというテーマと非常に相性がよいです。
ですので、公式 LINE上でライフハックを紹介することで、家電製品のプロモーションをさりげなく行うことが可能に。
公式LINEの記事内では、エアコンやIoT家電・サーキュレーター等が紹介されていますが、ライフハックと関連した商品であるため、 LINEユーザーに広告臭を与えすぎないプロモーションが成立しています。
TANITA(タニタ)
LINE公式アカウント: TANITA(タニタ)| LINE公式アカウント
フォロワー数:約2.6万人(2022年1月現在)
次にご紹介する家電メーカーのLINE公式アカウントは、「TANITA(タニタ)」です。
TANITA(タニタ)のLINE公式アカウントでは、健康づくりに役立つ情報が配信されています。
TANITA(タニタ)のLINE公式アカウントの特徴は、インセンティブ提示しフォロワーにアンケートを実施している点です。
LINEは、日常的なコミュニケーションツールとして利用している人が多く、ユーザーのプライベートにもっとも近いSNSです。
ですので、各ユーザーの属性(性別・居住地・興味・関心等)を明確に知りたい場合には、LINEでアンケートを実施するとよいでしょう。
LINEでアンケートを実施する場合には、本事例のようにLINEポイントやクーポン等のインセンティブ(=回答するメリット)を提示すると、より多くのユーザーから回答を得ることが可能になります。
De'Longhi Japan
画像:De'Longhi Japan | LINE公式アカウント
LINE公式アカウント:De'Longhi Japan | LINE公式アカウント
フォロワー数:約1万人(2022年1月現在)
次にご紹介する家電メーカーのLINE公式アカウントは、「De'Longhi Japan」です。
De'Longhi JapanのLINE公式アカウントでは、新製品の情報や、イベントのお知らせなどが配信されています。
De'Longhi JapanのLINE公式アカウントの特徴は、LINEトーク内のメニューから自社ECサイトやSNSへの誘導をしている点です。
画像:De'Longhi Japan | LINE公式アカウント インスタラボにて赤枠追加
De'Longhi JapanのLINE公式アカウントのリッチメニューでは、
- De'Longhi Japanの公式サイト
- コーヒーマシン診断
- オンラインショップ
- オンライン相談室
- よくある質問
が設定されています。
本事例のように、LINEアプリ上で自社のECサイトや他のSNSを紹介することによって、LINEから各プラットフォームへの流入を促進することができます。
LINE・自社サイト・各種SNSをユーザーに認知・フォローしてもらえれば、各媒体の強みを活かしたプロモーションが可能に。
企業がSNSや自社サイトを運営している場合には、ぜひLINEに当リンクを設置してみることをおすすめします。
Sony (Japan)
LINE公式アカウント:Sony (Japan)| LINE公式アカウント
フォロワー数:約139.6万人(2022年1月現在)
最後にご紹介する家電メーカーのLINE公式アカウントは、「Sony (Japan) 」です。
Sony (Japan) のLINE公式アカウントでは、新製品の情報やキャンペーン情報が投稿されています。
Sony (Japan) のLINE公式アカウントの投稿の特徴は、バナー画像を複数使ってトピックを分かりやすく伝えている点です。
Sony (Japan) のLINE公式アカウントの投稿では、常に画像が3枚使用された情報が投稿されています。
本事例では、テキストと画像を合わせてバナー状にして表示することで、各トピックを分かりやすく提示することができていますね。
LINEの投稿は、キャプションの文字数は最低限の量に抑えられていますが、リンクを添付することによって、商品に興味を持ったユーザーが必要な情報にすぐアクセスできる設計になっています。
本事例のようにLINE公式アカウントで情報発信を行う際は、画像やテキストを工夫して分かりやすい投稿を心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、家電を販売している企業のLINE公式アカウントを5つご紹介しました。
今回ご紹介したポイントは、以下の5つです。
- LINEのトーク上で製品に関する細かな問い合わせが可能
- ライフハックを定期的に発信
- インセンティブ提示しフォロワーにアンケートを実施
- LINEトーク内のメニューから自社ECサイトやSNSへ誘導
- バナー画像を複数使ってトピックを分かりやすく整理
各LINE公式アカウントにLINEアプリの特徴やメリットを活かした工夫が施されていましたよね。
今回ご紹介した事例やポイントが、今後のLINE公式アカウント運用のお役に立てば幸いです。
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