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YouTubeのショートムービー機能として普及し出しているYouTubeショート。

通常の動画投稿よりも気軽に閲覧・投稿を行えるため、日々多くのトレンドが生まれています。

そんなYouTubeショートでは楽曲を選んで動画に付けることができますが、動画の雰囲気を演出する効果の他にも、楽曲から投稿を見つけてもらうことが期待できるため、楽曲選びは投稿づくりのポイントでもあります。

今回は、2023年にYouTubeショートで人気の楽曲TOP10をご紹介します。

それぞれの楽曲が人気になったポイントや、実際の投稿のご紹介もしていきますので、YouTubeショートに挑戦してみたいという方はぜひ最後までご一読ください。

【2023年】YouTube ショートで人気の楽曲TOP10

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それでは早速、2023年にYouTubeショートで人気の楽曲TOP10をご紹介していきます。

第1位 YOASOBI

YouTubeショートで人気の楽曲第1位は、YOASOBIの「アイドル」です。

コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなるユニットYOASOBIは、過去にも多くのヒット曲を生み出しており、楽曲はSNSのショートムービーでも幅広く使用されています。

2023年4月に発表された楽曲「アイドル」は、テレビアニメ『推しの子』の主題歌として起用され、ビルボードジャパンの総合ソングチャートでも初登場で総合首位を獲得しています。

その後2週目も、ランキングでは2位に2倍以上の大差をつけ2週連続の総合首位となるなど、その勢いはとどまることを知りません。

さらに、今回のYOASOBIの「アイドル」は、ビルボードのジャパンチャートだけでなく、海外のチャートにも既に多数ランクインしているなど、日本以外のユーザーにも視聴されていることが分かりました。

楽曲自体の人気が高い「アイドル」ですが、YouTubeショートでは振付けつきの"踊ってみた"が多く投稿されています。

ショートムービー機能での"踊ってみた"は上半身のみで簡単に踊れる振付けのイメージが高いですが、近年では全身で踊る振付けに挑戦するユーザーも増加しています。

楽曲のモチーフとなっているアニメがアイドルを主題にした物語であることからも、ダンスとの相性がぴったりの楽曲であることが伺えますね。

第2位

YouTubeショートで人気の楽曲第2位は、です。

イギリスのシンガーソングライターです。

上記の楽曲は1年前にリリースされた楽曲「

既に発表されていた楽曲がアレンジされたりカバーされることで再ヒットとなるケースは過去にも多くあり、特にショートムービーの特性上、今回のように早送りでテンポよく聞くことができるアレンジは人気となりやすい傾向があります。

 


YouTubeショートでは、"踊ってみた"動画で幅広く使用されています。

複数人でも踊れる振付がついているため、友達や家族と踊る姿も多く見られました。

何人かで一緒に投稿ができる動画は挑戦しやすく、YouTubeショートをはじめとするSNSで人気になりやすいという特徴がありますね。

第3位

YouTubeショートで人気の楽曲第3位は、です。

2022年11月に発表され、発表当初からSNSで大人気となっていた上記の楽曲ですが、2023年に入った現在もYouTubeショートでは多く使用されているロングヒット楽曲となっています。

キャッチ―で耳に残りやすく口ずさみやすいメロディや歌詞が特徴の楽曲は、当初"踊ってみた"で多用されていましたが、現在は様々な動画でBGMとして使用されています。

上記はメイク動画やモノ撮り方法を解説する動画など、HOW TO動画で使用されています。

使用することで動画の雰囲気を明るく演出することができる楽曲であることも、ロングヒットの理由でないでしょうか。

第4位

YouTubeショートで人気の楽曲第4位は、です。

JISOOさんは、韓国のアイドルグループBLACKPINKのメンバーで、上記の楽曲はソロデビューアルバムのタイトル曲として発表されたものです。

「FLOWER」 は発表されて1か月でSpotifyでストリーミング1億回を突破し、これはK-POP女性ソロアーティストの最短記録となります。

MVで披露されたJISOOさんのダンスパフォーマンスや世界観も相まって、大きな話題を呼びました。

YouTubeショートでは、手を花のように開いた振付を真似して踊るユーザーが多く見られました。

簡単に真似することができる振付は、普段ダンス動画を投稿していないユーザーでも挑戦しやすいことが分かります。

また、手を広げた中心にペットを座らせるという方法で振付を真似する投稿が人気を呼び、同じ方法を取り入れた投稿も多く見られるなど、様々なコンテンツが作成されていることが伺えました。

第5位TWISTED

YouTubeショートで人気の楽曲第5位は、TWISTEDの「です。

現在YouTubeショートをはじめとするショートムービー機能で人気となっている上記の楽曲は、コント仕立ての動画でのBGMとしての使用が人気となっています。


コント仕立ての投稿において、楽曲の決まった部分で口をすぼませたような表情をすることが動画のオチとなるように作られた投稿が多くを占めています。

上記のように、ある投稿をきっかけに、同じ楽曲・同じ仕組みを真似した動画が流行するといった例はSNSで頻繁に見られる傾向があります。

今後もYouTubeショートをはじめとするショートムービー機能でのブームに注目して、是非取り入れていきましょう。

第6位 FIFTY FIFTY

YouTubeショートで人気の楽曲第6位は、

FIFTY FIFTYは、2022年にミニアルバム『THE FIFTY』でデビューした韓国の女性4人組グループです。

2月24日にデジタルリリースされ、3月26日にCD盤でもリリースされた「Cupid」ですが、YouTubeショートでは「Twin Ver.」として、早送りにミックスされた楽曲が人気となっています。

元楽曲は韓国語のみの歌詞となっていますが、上記のバージョンは韓国語と英語をミックスしたものであることから、世界的に使用されていることが伺えました。

人気曲をスピードアップさせたミックスは、最新ヒットソングにおいても人気が高まる傾向にあるようです。

 


YouTubeショートでは、ネイルを行う経過を見せたり、ケーキを作る場面を映した動画などのBGMにおいて楽曲が使用されています。

メロディアスで可愛らしさが感じられる「Cupid Twin Ver.」は、オシャレな動画を投稿する際にはぴったりの楽曲です。

今後もどんな楽曲がミックスされてブームとなるのか楽しみですね。

第7位 すずめ feat.十明 /

YouTubeショートで人気の楽曲第7位は、RADWIMPSの「すずめ」です。

「すずめ」は新海誠監督の映画『すずめの戸締まり』の主題歌として起用された楽曲です。

楽曲を作成したのはロックバンドRADWIMPSですが、歌っているのは現在TikTokで人気のシンガー十明(とあか)さんです。

"ルルルル"と口ずさむ冒頭のどこか寂しげなコーラスは耳に残りやすく、作品との親和性からも人気となりました。

 

YouTubeショートでは、イラストや作品を作る過程を見せる際のBGMとして楽曲の冒頭部分が多く使用されています。

新海誠監督の映画は絵の美しさが話題を呼ぶことも多く、イラストに興味関心が深いユーザー層から支持される楽曲となっていることが伺えます。

楽曲のうち、サビではない部分が人気となって多く使用されるのもYouTubeショートをはじめとするショートムービー機能の特徴と言えそうですね。

第8位 NewJeans

YouTubeショートで人気の楽曲第8位は、NewJeansの「OMG」です。

韓国の他国籍アイドルグループNewJeansは、2022年7月にデビューし、洗練された楽曲やパフォーマンス、創りこまれた世界観で若者を中心に人気となっています。

2023年1月に発表された楽曲「OMG」は、考察や話題を呼ぶMVも相まって、人気を集めています。

楽曲自体もノスタルジックなダンス/トラップポップとなっており、R&B風の曲調で幅広いユーザーに視聴されています。

 

YouTubeショートでは、本家のダンスの振付けを真似して踊る"踊ってみた"の投稿が多く見られました。

韓国グループの楽曲は真似して踊りたいというユーザーが多くいるのが特徴ですね。

また、曲名の「OMG(オーマイガー)」に合わせて、"やってしまった!"という失敗を紹介する投稿もありました。

歌詞が世界的に分かりやすいものである場合は、踊ってみた以外の動画でも使用しやすいのが魅力ですね。

第9位AliA

YouTubeショートで人気の楽曲第9位は、AliAの「かくれんぼ」です。

「かくれんぼ」は2019年に6人組ロックバンドAliAが発表した楽曲です。

今回、過去に発表された上記の楽曲がSNSで爆発的な広がりを見せたきっかけは、アニメと楽曲を組み合わせたMAD動画による影響であると言われています。

MAD動画とは、既存のゲームやアニメの映像に音楽や音声を組み合わせ、個人が合成と編集をした、いわゆる二次創作の動画のことを指します。

「ハイキュー!!」や「僕のヒーローアカデミア」「ONE PEACE」などの少年漫画のMAD動画に楽曲の力強さがマッチしていることから多用され始め、発表から期間の経った現在にヒットするという結果となりました。


YouTubeショートでは、先述したようにアニメのMAD動画のBGMとして多く使用されていました。

また、アニメ好きのファンから楽曲自体の人気も高くなった現在は、動画に合わせて"ヲタ芸"を行う動画も話題を呼び、高い再生回数を記録してインることが分かりました。

今後もユーザー起点で楽曲が再評価されていくケースに注目していきたいですね。

第10位

YouTubeショートで人気の楽曲第10位は、です。

トウキョウ・シャンディ・ランデヴ 」はテレビアニメ「うる星やつら」のEDテーマとして起用されて人気となった楽曲です。

上記は、バーチャルシンガーとして国内外から注目されている花譜さんが、ボカロPとして「フォニイ」などのヒット曲を生み出したツミキさん制作の楽曲を歌唱したものとなっています。

公式MVにもうる星やつらのキャラクター、ラムが使用されています。

特有なメロディとリズミカルなサウンドで耳に残りやすく、ネットを中心に人気を得ています。

YouTubeショートでは、上半身だけで簡単に踊れる"踊ってみた"を投稿するユーザーや、"歌ってみた"の投稿などが多く見られました。
以前からボカロのジャンルでは、"歌ってみた"や"踊ってみた"を行うユーザーが多く、そこからきっかけで有名になりインフルエンサー・アーティストとなるユーザーも多くいました。
そのため、ボカロPとして活動されていたツミキさんのよる楽曲と上記のような投稿は親和性が高いということができるでしょう。

まとめ

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以上、2023年にYouTubeショートで人気の楽曲TOP10をご紹介しましたが、いかがでしたか。

リリース直後から話題を集めた楽曲もあれば、特定の投稿をきっかけに再ヒットする楽曲もあり、YouTubeショートをはじめとするショートムービーならではの楽曲のトレンドが分かりました。

是非この記事を参考に、YouTubeショートの投稿に挑戦してみましょう。

また、各種SNSで自社のアカウントを伸ばしたいとお考えのご担当者様はこちらからお気軽にご相談ください。

お気軽にご相談ください

         
 

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