2024年11月、YouTubeは、ショート動画クリエイターの収益化を支援する新たな取り組みを発表しました。ブランドとのパートナーシップを促進する機能や、動画パフォーマンスの初期分析ツールなど、複数のアップデートが含まれています。
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目次
ブランドとの連携強化で収益化促進
今回のアップデートで、チャンネル登録者4,000人以上のYPP参加クリエイターは、YouTube Studioからブランドにショート動画のリンクリクエストを送信し、プロモーション活用を提案できるようになりました。
従来はブランド側からクリエイターへの動画リンクリクエストでしたが、このプロセスが逆転します。
ブランドはYouTube経由で推奨コンテンツを確認し、広告掲載を決定できます。現状、クリエイターへの直接的な収益分配はありませんが、ブランドとの新たなパートナーシップ構築を促し、将来的な収益化の可能性を広げます。同時に、ブランドにとってはトレンドコンテンツを活用したプロモーションの機会となります。
動画パフォーマンスの初期分析ツール「データストーリー」をアップデート
コメントセクションに新フィルター「最も関連性の高い」をテスト導入
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