【最新ニュース】YouTube、クリエイターの収益化を後押しする新たな機能を発表

 Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中!

  ▶︎▶︎今すぐダウンロードする◀︎◀︎


2024年11月、YouTubeは、ショート動画クリエイターの収益化を支援する新たな取り組みを発表しました。ブランドとのパートナーシップを促進する機能や、動画パフォーマンスの初期分析ツールなど、複数のアップデートが含まれています。

【関連記事】

YouTubeショートを収益化する方法ついて仕組みや条件を解説

ブランドとの連携強化で収益化促進

今回のアップデートで、チャンネル登録者4,000人以上のYPP参加クリエイターは、YouTube Studioからブランドにショート動画のリンクリクエストを送信し、プロモーション活用を提案できるようになりました

従来はブランド側からクリエイターへの動画リンクリクエストでしたが、このプロセスが逆転します。

ブランドはYouTube経由で推奨コンテンツを確認し、広告掲載を決定できます。現状、クリエイターへの直接的な収益分配はありませんが、ブランドとの新たなパートナーシップ構築を促し、将来的な収益化の可能性を広げます。同時に、ブランドにとってはトレンドコンテンツを活用したプロモーションの機会となります。

動画パフォーマンスの初期分析ツール「データストーリー」をアップデート

YouTubeは、動画公開後最初の24時間のパフォーマンス概要を提供する「データストーリー」機能もアップデートしました。

2022年に導入されたデータストーリーは、主要な指標に関する洞察をクリエイターに提供するツールです。

今回のアップデートでは、動画公開直後のパフォーマンスに関するより詳細な情報を提供し、クリエイターがコンテンツ戦略を最適化するのに役立ちます

コメントセクションに新フィルター「最も関連性の高い」をテスト導入

さらに、YouTubeはコメントセクションに「最も関連性の高い」フィルターをテスト導入しています。このフィルターは、クリエイターが返信すべき質問や、エンゲージメントを高める可能性のあるコメントを優先的に表示します。これにより、クリエイターは視聴者とのエンゲージメント時間を最適化し、コミュニティ育成を強化することが期待されます。この機能は現在、Studioのモバイル版とデスクトップ版で少数のクリエイターを対象にテスト中です。

これらのアップデートは、YouTubeがショート動画クリエイターの活動を支援し、プラットフォーム全体の活性化を目指していることを示しています。今後の展開に注目が集まります。

この記事を書いた人
インスタラボ編集部
SNSマーケティングのプロ集団であるインスタラボ編集部は、月間120万PVを超えるメディア運営と13,700件以上の支援実績を通して、企業や個人のブランド力を高めるお手伝いをしています。 最新のトレンドや効果的なマーケティング戦略を分かりやすく発信し、お客様のビジネス成長を力強くサポートいたします。 SNSマーケティングに関するお悩みは、私たちにお任せください。

お気軽にご相談ください

         
 

関連記事

 

▼おすすめ資料をダウンロードする

sns-number-of-domestic-usersinfluencer-marketing-basics-and-applications

あなたにおすすめの関連記事