日本で5月といえば「ゴールデンウィーク」。
コロナ禍も落ち着き、外出も増えると思われる2023年のゴールデンウィークは日本各地がにぎわうと予想されます。
そんなゴールデンウイークの祝日の中で、最も企業がキャンペーンを実施しやすいのが「こどもの日」でしょう。
こどもの発展を願う祝日なので、こども向けのキャンペーンをするのに最適です。
本記事では、こどもの日に関連したTwitterキャンペーンの事例とそのポイントをご紹介していきます!
特定の層に向けたキャンペーン事例をご紹介していきますので、キャンペーンにお悩みのSNSご担当者様は、是非参考になさってください。
目次
「こどもの日」関連のTwitterキャンペーンの事例4選
それでは、こどもの日に関連したTwitterキャンペーンをご紹介いたします。
こどもの日限定キャンペーン|クオカード(公式)
最初にご紹介するこどもの日をテーマにしたTwitterキャンペーン事例は、クオカードが行った「こどもの日限定キャンペーン」です。
\こどもの日限定キャンペーン🎏/
こどもの日といえば?
参加者の中から抽選で50名様にQUOカード500円券をプレゼント🎁こいのぼり → RT
五月人形 → いいね▼応募方法
①@quocardofficialをフォロー
②RT もしくは いいね!応募は5/5(水)23:59まで pic.twitter.com/MEQw11SNgD
— クオカード(公式) (@quocardofficial) May 4, 2021
クオカードのTwitterアカウントでは、日ごろからクイズや応募などでクオカードが当たる投稿を数多く行っています。
コンビニをはじめいろいろなところで使えるため、どんな人でも貰って困らないというのが特徴です。
上記のキャンペーンでは抽選で50名様にクオカード500円分が当たるプレゼントキャンペーンを行っています。
キャンペーンの参加方法は、
①アカウントのフォロー
②キャンペーンツイートの「RT」もしくは「いいね」
となっています。
このキャンペーンのいいところは、ユーザーに「こどもの日といえばこいのぼりか五月人形か」を選ばせ、その結果でRTかいいねを押させているというところです。
単純にRTまたはいいねをお願いしても積極的に押さない人も多いですが、どちらかを選ばせることによって押しやすくなるという心理が働くのです。
今回のキャンペーンはこどもの有無に関係がないので、どんな人でも参加できるのも嬉しいポイントでしょう。
『#DMM英会話キッズレッスン』プレゼントキャンペーン|DMM英会話
画像:https://dmm-corp.com/press/service/1325/
つづいてご紹介するこどもの日をテーマにしたTwitterキャンペーン事例は、DMM英会話が行った「『#DMM英会話キッズレッスン』プレゼントキャンペーン」です。
世界120ヵ国・1万名以上の講師が在籍する「DMM英会話」は、3歳以上であれば誰でも入会できるオンライン英会話サービスです。英
語教育の低年齢化やコロナ禍の影響を受け、近年は小学生以下のお子様による利用も急増しており、キッズ向け教材の利用数は3年前と比較して約2倍に伸びています。
そんなDMM英会話は、こどもの日のキャンペーンとして『#DMM英会話キッズレッスン』プレゼントキャンペーンを開催しました。
キャンペーンの参加方法は、
①アカウントのフォロー
②3歳から小学6年生までのお子様のレッスンに関するエピソードを『#DMM英会話キッズレッスン』のハッシュタグを付けて投稿
となっています。
景品の一等はCASIOの小・中学生モデル電子辞書であるなど、景品も英会話を学ぶお子さん向けになっています。
このキャンペーンのいいところは、アカウントのRTではなくエピソードをハッシュタグをつけて投稿するだけだというところです。
お子さんを持っている親御さんであればレッスンの様子をつぶやくこともあると思いますが、そこにハッシュタグをつけると応募したことになるため、非常に簡単です。
小2の息子はGW中に行った野球観戦や、いちご狩り、茶摘みなど体験したイベントを楽しそうに伝えていました😆
そして、レッスン中に
『地面掘ったらオイルが出るの😳❓』と聞いてきました。
講師から石油の話を聞いたようです👂
英会話レッスンから学ぶ社会もいいですね✨ #DMM英会話キッズレッスン pic.twitter.com/fJD5JaFc73— piiiman (@piiiman5) May 5, 2022
レッスンに関するエピソードを投稿するということは、レッスンに関する感想も自然に述べることになるため、企業側としては率直な意見が聞ける場ともなります。
アンケートを取らずとも意見収集ができるため、効率のいいやり方といえます。
子供の日キャンペーン|お肉の通販専門店【ミートガイ】Meat Guy
つづいてご紹介するこどもの日をテーマにしたTwitterキャンペーン事例は、「お肉の通販専門店【ミートガイ】Meat Guy」が行った「子供の日キャンペーン」です。
(今日は5/5)子供の日キャンペーン!
【フォロー&RTで応募完了】
特大ハンバーガーが5名様に抽選で当たる?!① @TheMeatGuy をフォロー
②5/10迄にこちらの投稿をリツイート
▶これだけで応募完了。
※注意事項を良く読み一読いただきご参加ください。#プレゼント #キャンペーン #ミートガイ pic.twitter.com/3cXlH4Fl7H— お肉の通販専門店【ミートガイ】Meat Guy (@TheMeatGuy) May 5, 2022
ミートガイはステーキ用のお肉や希少部位、スーパーでは手に入らないレアなお肉や塊のお肉を通販で販売している企業です。
毎月29日の「29の日セール」や毎月1日限定福袋など、多くのセールを実施しており、フォローするだけでオトクな情報がたくさん入ってきます。
🍖29の日セール❗❗
本日限定!アメリカ産リブフィンガーが40%OFF🤩
日本では中落カルビとして有名でジューシーで弾力のある人気の部位です。
BBQはもちろん普段使いでも大活躍します!ご注文コチラ👉 https://t.co/RnzmT7hzFV pic.twitter.com/fEfjGoQbrd
— お肉の通販専門店【ミートガイ】Meat Guy (@TheMeatGuy) March 28, 2023
子供の日キャンペーンの参加方法は、
①アカウントのフォロー
②投稿をリツイート
となっています。
大変シンプルな応募方法ながら、当たる景品は「大人でも食べるのが大変そうな巨大ハンバーガー」とあって、インパクトは抜群です。
実際、いつものキャンペーンでは数100リツイートですが、このキャンペーンでは約4500リツイートを記録しています。
通常のステーキやハンバーグではなく、ハンバーガーにしたことでインパクトが大きくなったことがその原因だと考えられます。
こどもの日というとこども向けのキャンペーンを考えがちですが、こういった「子ども心に返ることができるキャンペーン」を実施するという手もあるのです。
こどもの日!プレゼント企画|裏表ポリス@HONESTIES公式
最後にご紹介するこどもの日をテーマにしたTwitterキャンペーン事例は、「裏表ポリス@HONESTIES公式」が行った「こどもの日!プレゼント企画」です。
\\ こどもの日!プレゼント企画 //
「裏表前後のない」キッズ用プレミアム肌着を5名様にプレゼントします!
👮♀️応募方法
①@honesties8をフォロー
②このツイートをリツイート
※5月8日(日)締め切り向きを確認しなくていい!ストレスフリーな肌着で元気いっぱい遊んでください🎏 pic.twitter.com/nUGJjsRttj
— 裏表ポリス@HONESTIES公式 (@honesties8) April 19, 2022
HONESTIESは大阪泉州発のアパレルブランドで、「裏表や前後をなくし、服のユニバーサルデザインを実現することでみんなの生活をもっとラクに」というコンセプトで開発されたのが「裏表ポリス」です。
全国を代表するベンチャー企業を集めたビジネスコンテスト「Japan Challenge Gate2021」で最優秀賞を受賞するなど、実績もあるアパレルブランドとなっています。
キャンペーンの参加方法は、
①アカウントのフォロー
②投稿をリツイート
となっています。
皆さんも子どものころ、母親から服の裏表や前後を指摘されて怒られた経験はないでしょうか?
これは子どもも親もどちらもストレスになる行為ですが、裏表ポリスだとその心配はありません。
そのため、こういった子どもたちのもとへ行き届いてほしい製品こそ、こどもの日を使って積極的にキャンペーンをすべきでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はこどもの日に合わせて企業が実施したTwitter上のキャンペーン・プロモーション事例を紹介しました。
ゴールデンウィークのさなかでもあるためゴールデンウィークのキャンペーンと一緒にされがちではありますが、やはりこの日にこそ子どもをテーマとしたキャンペーンを実施すべきでしょう。
こどもの日のキャンペーンとしては、今実際に子どもがいる人向けのキャンペーンでもいいですし、子ども向けの商品を扱っていない場合でも「童心に返れる」などと銘打ってキャンペーンをするのも効果的でしょう。
有効なSNSアカウントの運用をご希望の企業様におかれましては、当社までお気軽にご相談ください。
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