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近年のマーケティング施策の一つとして、複数のSNSを運用している方も多いのではないでしょうか。

SNSごとで特徴や機能が異なるため、「キャンペーンの拡散」「集客・販促」など目的によって使い分けることも必要です。

またその際、各SNSを使うメリット・デメリットを知っておくことは効率的なSNS運用をする上で大切になってきます。

そこで今回は、目的に合ったおすすめのSNS集客ツールやその特徴・メリットと成功事例をご紹介していきます。

SNSで集客することが重要な理由・メリット

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SNSで集客することが重要となっている理由としては、
  1. 「口コミ」が重要視されておりSNSと相性が良い
  2. 商品・企業などの情報を拡散できる
  3. 販売の入口を広げることができる
  4. 新たな顧客・ファン獲得につなげやすい
  5. 顧客の動きの変化を知ることができる

このような点が挙げられます。上記のポイントをさらに詳しく解説していきます。

1. 「口コミ」が重要視されておりSNSと相性が良い

多くのユーザー、特に若い世代を中心にSNS上の口コミや商品情報を参考にして商品の購入、サービスの利用を決める傾向にあります。

企業からの広告は商品のメリットのみに焦点を当てたものが多い中、SNS上の口コミは実際の購入者による偏りのない率直な意見や感想が聞けるため、現在では実際に購入した第三者の意見が非常に重要視されるようになっています。

実際、GENERAL RESEARCHが行った「SNSに関する調査」によると、商品やサービスを購入する際にSNSを参考にしている人は若い世代ほど多い傾向がみられています。

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出典元:【2021年最新】SNSに関する調査|GENERAL RESEARCH

提供する商品やサービスの質が良ければ口コミ評価が良くなり、多くのユーザーに魅力を伝えられるのはもちろんのこと、ネガティブな口コミも包み隠さず公開しておくことで企業やブランドに対する信頼度や親しみやすさは上がりますので、結果的に全体の売上が上がったという事例も少なくありません。

2. 商品・企業などの情報を拡散できる

SNSは、新商品やタイムリーで拡散したい情報をリアルタイムに拡散することができるというのがその魅力の一つです。

ホームページへのアクセスは、わざわざページを開くという手間のかかる手段だと思うユーザーも少なくありません。ブックマークに登録していても、なかなか閲覧されずに最新情報がうまく拡散できないというデメリットがあります。

その反面、SNSを活用した集客の場合は、アカウントをフォローしてもらうだけでタイムライン上に流れてきた最新情報をチェックしてもらうことができ、情報がユーザーの目に自然に入りやすくすることができるのです。

3. 販売の入口を広げることができる

SNS集客することによって、店舗やネットショップ以外からの集客の入口が広がります。

例えばInstagramでは、ハッシュタグを通じて商品やブランドの写真や内容について閲覧することができるため、その商品やブランドを知らない人からの知名度を上げることが可能になります。

さらに「ショッピング機能」を活用することでInstagramの投稿を見て商品に興味を持ったユーザーをそのままオンラインショップに誘導するといったことも可能です。

そホームページや購入ページのリンクを貼っておくこともできるので、そこから興味を持った顧客に対してオンラインショップへの新しい入口を作ることができるのは大きなメリットといえるでしょう。

Twitterなど他のSNSにおいても異なる手法で、同じように新たな販路を確保・生み出すことができるのです。

4. 新たな顧客・ファン獲得につなげやすい

SNSでは見込み客に対しての長期的で幅の広い情報発信ができる点が魅力です。

SNSは、ユーザーが簡単にフォローできるため、興味本位でフォローしたというユーザーも継続的に商品やキャンペーン内容、その他様々な情報を受け取ることで自ずとファンになる可能性が高くなります。

「単純接触効果」と呼ばれる、繰り返し対象と触れているうちに好感を持てるようになってくるという心理的なはたらきのおかげでブランドへ好感度が上がり、理解も深まることが期待できるためです。

すぐに購入に至らなくても、何かのタイミングあったり興味を持ち始めたり等の変化があればファンになる・購入に至るという可能性が考えられます。

SNSで見ていた商品を実際に購入したことのある人は増加傾向にありますので、なんとなく目に入っただけの情報でも、ユーザーがその時欲しい情報とマッチしていれば、購入に繋がることも大いにありえます

5. 顧客の動きの変化を知ることができる

SNSの機能にはデータや分析、統計情報などをチェックできる機能があります。

どの層に情報が届いて、どれくらいの回数広告・コンテンツが見られて、WEBサイトを訪問してくれたのかなどデータを知っておくことで、消費者の心理を理解したり次の施策に活かす際に役立ちます。

トレンドやハッシュタグなど、動きの早い流行に合わせて集客のマーケティング施策を考えていくためにも、SNS利用は非常に相性が良く重要となっている理由です。

SNSで集客するデメリット

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続いて、そんな今集客には欠かせない存在となったSNSを活用するデメリットも紹介しておきましょう。

SNS活用を活用して集客するのデメリットとしては、

  • 集客に繋がるまでにある程度のフォロワー数と時間が必要
  • 継続的な投稿と改善をする必要がある

という点が挙げられます。

SNSにおける集客・ファンの獲得で重要なのが「フォロワー」ですが、フォロワーを増やすのには長期的で根気強い運用の継続が必要です。

また、投稿を拡散することもある程度のフォロワー数とユーザーによるいいねやリツイート、ハッシュタグ利用などのアクションがなければ始まりません。

このアクションに至るほどの興味を持ってもらうために、投稿内容の工夫や継続的なアプローチを続けていかなければいけないというのは、運用する側にとっては少なからず負担となる部分ではあります。

SNSに広告を配信する「SNS広告」についても同様で、ただ配信すればよいわけではなく広告を配信した結果をもとに課題を出して改善し続けることが求められます。

手軽に始められるが、欲しい成果を出すためにはそれなりの時間と労力が必要になることを心得ておくことが大切です。

目的別、SNSの選び方

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続いて、集客用として使われるSNS別の特徴とその活用ポイントについてご紹介していきます。

Twitter

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Twitterは、ニュース、トレンドといった最新情報を入手しやすいSNSです。

Twitterの特徴としては、

  • 投稿できる文章が140文字以内に文字制限されている
  • リツイート機能によりそのユーザーのフォロワーのタイムラインに引用することができる
  • 「いいね」機能によってお気に入りの投稿を自分のいいね欄に追加することができる
  • 「いいね」をした投稿が特定のフォロワーのタイムラインに流れることもある
  • 公開アカウントのツイートは、ワード検索をすれば他のユーザーからの情報がすぐに閲覧することができる

が挙げられます。

以上の特徴を踏まえた上で、

より多くのユーザーに情報を拡散したい

という目的を達成したいという方にはTwitterの活用がおすすめです。

Twitterにおいては、「いいね」や「リツイート」の機能で、さらにそのユーザーのフォロワー達へと芋づる式に拡散できるという点が大きなメリットであり、より多くの人に情報拡散をしたい際にはぜひ活用したいSNSとなっています。

Instagram

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Instagramは、写真の投稿がメインとなっており、視覚的な情報を発信しやすいSNSです。

Instagramの特徴としては、

  • 「ハッシュタグ」機能によってフォローされていないユーザーへも情報を届けることができる
  • キーワード検索機能の強化されており検索ツールとして利用する人も多い
  • スポット(場所)ごとの投稿をまとめて見ることができる
  • 店舗やブランドがどのような商品・サービスを提供しているのか事前にチェックしてもらえる

という点が挙げられます。

 

以上の特徴を踏まえた上で、

より多くのユーザーに商品やブランドの見た目・内容を知ってもらいたい

という目的を達成したいという方にはInstagramの活用がおすすめです。

 

ハッシュタグにはできる限り画像と関連性の高いハッシュタグを付けることが重要になります。このハッシュタグを通じて、ユーザーはその店舗や商品の評価や人気を客観的に判断することができるのです。

店舗やブランドがどのような商品やサービスを提供しているのか事前にチェックしてもらえるため、実際に来店したり購入したことがないユーザーにもその詳細を知ってもらいやすくなります。

LINE

 

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LINEは、トーク機能によって「友だち」追加されているユーザーと直接的なコミュニケーションがとれるSNSです。

LINEの特徴としては、

  • 友だち登録されているユーザーに対して、家族や友達と同様にメッセージを届けることができる
  • ユーザーと近い距離感で一人一人に直接情報を配信することができる

という点が挙げられます。

 

以上の特徴を踏まえた上で、

既存のファンにコアな情報を届けたい、ファンとの関係性を強化したい

という目的を達成したいという方にはLINEの活用がおすすめです。

企業側は、狙ったタイミングかつ特定の層に対して、今届けたい情報を見てもらえる可能性が大いに高まるのです。

SNSで集客している成功事例3選

次に、集客のためにSNSを活用し成功している企業の事例を3つご紹介していきます。

シャープ株式会社(Twitter)

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画像:SHARP シャープ株式会社|Twitter

企業名:シャープ株式会社

フォロワー数:82.1万人(2021年12月現在)

まず最初にご紹介するのは、電化製品などを販売している「シャープ株式会社」です。

 

シャープ株式会社のTwitter運用における成功ポイントとしては、

  • 企業の公式アカウントとは思えないほど親しみやすい投稿内容
  • シャープの製品に関する一般ユーザーの投稿をリツイート・返信するなど、親しみやすい距離感で運用している
  • 投稿数が多い

という点が見られます。

このように、良い意味で大企業の公式アカウントらしくない親近感の沸くツイートの数々が多くのユーザーからの人気を博しており、およそ82万人という絶大なフォロワー数を集めました。

ユーザーは普段、シャープ株式会社が投稿する共感できるツイートを楽しみにフォローをしていますが、その合間に製品の情報も発信していくことで、しっかりと自社製品をアピールすることが可能になっています。

こちらの投稿のようにシャープ株式会社の公式アカウント宛てに送られた一般ユーザーからのツイートに対しても、ざっくばらんに返信するなど フォロワーとの距離感を縮めるための工夫も見られます。

フォロワーをファン化させるためには、フォロワーとのコミュニケーションは欠かせないのです。

また、継続的に多くの投稿を続けているというのもフォロワー離れを防ぐ重要なポイントとなっています。

シャープ株式会社のように、まずは話題作り・フォローのきっかけ作りのために斬新な投稿内容で注目を浴びることも大切なのです。

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GoPro(Instagram)

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企業名:GoPro
フォロワー数:14万人(2021年12月現在)
続いてご紹介するのは、撮影向けウェアラブルカメラ・カムコーダのブランド「GoPro」です。

GoProのInstagram運用における成功ポイントとしては、

  • 製品や指定のハッシュタグ利用でユーザーも企画に参加できる
  • 公式アカウントの投稿に一般ユーザーの写真が採用されることがあるため、親近感や参加意欲が沸く
  • 一般ユーザーの投稿から製品のクオリティ・魅力のアピールが低コストで実現

という点が見られます。

この投稿をInstagramで見る

GoPro(@goprojp)がシェアした投稿

この投稿のように、公式アカウントから一般ユーザーの写真を引用している投稿が数多く見られます。

一般ユーザーは製品のハッシュタグを付けることで簡単に企画に参加することができ、さらに採用確率を上げるために良い写真を撮ろうとする多くのユーザーが、クオリティの高い作品を次々と投稿しています。

このことでユーザー側が製品を使ってより楽しむことができるだけでなく、企業側は製品のクオリティやその使用用途を低コストで広めていくことができるのです。

また「#GoProのある生活」というハッシュタグで検索をすれば、新製品に関わらず、GoProが販売する製品を使用したユーザーの投稿がまとめてみることができるため、見込み客は製品を選ぶ際の参考として簡単に情報を得ることが可能です。

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ヤマト運輸(LINE)

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企業名:ヤマト運輸

友だち登録者数:約4877万人

最後にご紹介するのは配送業で有名な「ヤマト運輸」です。

ヤマト運輸のLINE運用における成功ポイントとしては、

  • 「ねこ語」を使った返信機能で多くの登録者を獲得
  • 荷物の問い合わせや再配達などの手続きをLINEから簡単にできる

という点が見られます。SNS-customers-company4画像:ヤマト運輸|LINE

このトーク画面のように、ユーザーが語尾に「にゃ?」などを付けて話しかけると、ヤマト運輸アカウントからも「ねこ語」で返事がくるという機能を導入しており、「お届け日時の確認ですにゃ」「ご希望を承りましたにゃ」など一度はやり取りしてみたいと思わせるトークの工夫によって、多くの友だち登録者を獲得しました。

ユーザーと一対一で親しみやすいやり取りができることは、LINEにおける集客施策においては非常に重要なポイントです。

「ねこ語」をきっかけにして友だち登録をしたユーザーはその後、LINE上で簡単に様々な手続きができることを知り、そこからサービスを利用し始める可能性は非常に高いため、新しいオンラインサービスなどの利用者を増やすためには「ねこ語」のようなきっかけ作りとユーザーをファン化させる工夫が大切なのです。

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まとめ

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今回はSNSを活用した集客の事例やその特徴・メリットなどをご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

今やほとんどの人が一度は使ったことがあるSNSは、ユーザーとよりオープンで親しみのある企業イメージや商品の魅力を伝える上では、なくてはならない存在となっています。

より多くの人に商品やブランドを知ってもらい、新しいファンや見込み客を獲得したいとお考えの方は、まずは簡単にスタートできるSNSを継続的に活用してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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