Top画像:Request a Community Note|X Community Note
2024年7月、X(旧Twitter)のユーザーは、コミュニティノートを作成した方が良いと思われる投稿について、コミュニティノートの作成をリクエストすることができるようになりました。
リクエストの要求が一定数以上集まると投稿者にアラートが表示され、コミュニティノート作成の提案が通知される仕様です。
本機能により、元の投稿者でないユーザーもコミュニティノートを投稿できるようになり、元の投稿者にもコミュニティノートが役立ちそうな場所を知らせることができます。
コミュニティノートのリクエストを行うには、投稿にある「…」メニューをタップし、「Request Community Note」をタップします。
最初のうちは、1日に5件までリクエストすることができますが、コミュニティノートをリクエストするには、認証済みの電話番号が必要です。
リクエストの結果、有益なメモが得られた場合は上限が増えたり、メモが必要でないと思われる投稿にリクエストがあった場合は、上限が減ったりします。
上記はスパムを防止し、ノート作成者が有益なノートを使用できる投稿に集中できるようにするための措置です。
現在はテスト運用中となっており、投稿者がコミュニティノートを書く機能と、コミュニティノートをリクエストする機能の両方を持つことにメリットがあるかどうかを評価している段階とのこと。
テスト期間中は、50%の投稿者が書き込みとリクエストの両方を行うことができ、50%の投稿者が書き込みのみを行うことが可能となっています。
本機能のアップデートによって、X(旧Twitter)で投稿される情報がより安全で信ぴょう性のあるものとなっていくでしょう。
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