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2024年7月、X(旧Twitter)は、トレンドAPIを活用した新しい広告スタイル「トレンドジーニアス」の提供を開始したことを発表しました。
トレンドジーニアスは、X(旧Twitter)のリアルタイムの会話トレンドに基づき、関連性の高い広告を展開することができるスタイルです。
トレンドジーニアスの広告主は、
- オリンピック
- プロスポーツリーグ
- ファッション
- 音楽
- AI
など多岐にわたって連携させたい会話のトピックを手動で選択することができます。
上記のようなトピックに関する会話がX(旧Twitter)上でオーガニックに盛り上がったり、拡散速度が上がったりすると、あらかじめプログラムされたクリエイティブを使った広告がX(旧Twitter)上の適切な場所・オーディエンスに対し、適切なタイミングで自動的に展開される仕組みです。
逆に、会話が落ち着いて安定してくると、広告は自動的にオフになるように設定されています。
自動的にオフにすることでコストを最小限に抑えながら、X(旧Twitter)上での有料広告クリエイティブの関連性を最大化することが可能に。
また、トレンドジーニアス広告では、サードパーティーのデータフィード(例えば、リアルタイムのスポーツ試合のスコアや、天気予報など外部サイトからの情報)を使って広告配信をプログラムすることもできます。
トレンドジーニアス広告の提供によって、さまざまな業種の広告主が高いエンゲージメント率を達成することが可能になるでしょう。
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