Top画像:広告|Twitter
Twitterは、2023年4月末より、Twitter Blue加入アカウント、Verified Organizations(認証済み組織)、金色バッチが付与されたアカウント以外からの広告配信を不可にしたことを公表しました。
現在Twitterの広告マネージャー画面上部には、以下の赤枠部分のような注意書きが表示されるようになっています。
画像:Twitter広告管理画面より引用
赤枠部分の詳細は以下の通りです。
Starting April 21, unless your business’s @account is either subscribed to Twitter Blue or Verified Organizations, or has received a gold checkmark, you will not be able to run ads on Twitter. Subscription accounts benefit from a superior Twitter experience, including a more visible organic presence and a broader range of creation tools. Note: If you have already booked a future campaign in excess of $1,000 or book one today, your @account is automatically eligible for a complimentary gold checkmark.
上記によると、2023年4月21日から、自身の所有するビジネスアカウントがサブスクリプションサービス「Twitter Blue」もしくはVerified Organizations(認証済み組織)に加入しているか、ゴールドのチェックマークを受け取っていない場合、Twitter広告を出稿することができなくなるとのこと。
また、ゴールドのチェックマークを受け取れるアカウントは、月額1,000ドル以上の利用があるビジネスアカウントとなっています。
実装に伴い、一部制限などの様々な影響が出ているのが現状ですが、今後の更なる展開で変更点が出てくることも予想されます。
サブスクリプションサービス「Twitter Blue」に加入するためには、アカウント開設から30日経過している必要もあるため、Twitter広告をお考えの方は、早めの準備や予算の調整が重要となりそうです。
ビジネスでTwitterアカウントを運用している方にとっては、引き続き今後のTwitterの動向から目が離せない状況といえるでしょう。
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