フェイスブックの子会社「インスタグラム」は写真や動画投稿がメインのソーシャルメディアです。10代~20代の比較的若い女性ユーザー層が多く、インフルエンサー(インスタグラマー)とコラボするなど最新のトレンドを生み出す媒体となっています。

今多くの企業でマーケティングメディアとして活用されていますが、自社の公式HPで自社のインスタグラムを紹介したりフォローして欲しいと宣伝したりする際に、インスタグラムのロゴ使用を考えている企業もあると思います。

その際に、インスタグラムのロゴをHPやパンフレットなど自社の媒体に使用するにあてって、各種の規定があり知らないうちに規約違反を犯さないように気を付ける必要があります。今回はインスタグラムのロゴを使用する際の利用規約や、ロゴの利用方法などを解説していきます。

ロゴの利用規約について

カメラマークでお馴染みのインスタグラムのロゴは2016年4月にリニューアルされました。インスタグラムロゴの利用規約については以下の公式サイトで詳しいガイダンスが英語で説明されています。

https://www.instagram-brand.com/

ロゴやその他スクリーンショット等の素材はこの公式サイトからダウンロードしたものを使用するよう定められています。ここに掲載されている既定のデザインを規約に沿って使うならば、インスタグラムに許可を取る必要はありません。

一般的な利用規定

デザインの変更についての規定

インスタグラムのロゴアイコンはAPPアイコンとグリフアイコンの2種類があります。インスタグラムのAPPアイコンの色やデザインを変えることはいかなる場合でも許可されていません。グリフアイコンについては縦横比を変えなければ色の変更が可能です。

使用目的についての規定

APPアイコンとグリフアイコンではそれぞれ使用目的が異なります。APPアイコンはアプリのダウンロード、またはほかのアプリと一緒に表示しているときに使い、グリフは自分のアカウントを表示するときに使います。

キャンペーン利用での規定

インスタグラムでキャンペーンを行い、ロゴを使用する場合は、そのキャンペーンにおいてインスタグラムがスポンサーや後援、支持などで関わっていないことを明示する必要があります。

媒体で使用する際の比重について

インスタグラムが自社のパートナーやスポンサーであると誤解や混同させないようにしなければならないので、コンテンツ内で自社ブランドのコンテンツとのバランスをとる必要があります。例えばインスタグラムのロゴや名称を使用する際は、媒体やデザインにおいて、50%以上の割合でインスタグラムブランドの素材が超えないようにしてください。

類似や混同の回避

自社のロゴや会社名、トレードマークやドメイン等がインスタグラムに類似した紛らわしいものにすることは避けるよう定められています。

利用申請が必要なケース

テレビやラジオなどのマスメディアで使用する場合や、A4サイズ以上の印刷物で使用する際は、上記の公式ガイダンスサイトから使用許可の申請を行わなければいけません。申請は英語のみの受付で、どのように使用するのかわかるように仮作成したものを提出するか、使用する目的を説明する必要があります。もし放送用や高画質の印刷素材が必要な場合は、利用申請した上でリクエストすれば公式ガイダンスサイトより提供されます。

インスタグラムのロゴアイコンの入手方法

1.https://www.instagram-brand.com/ にアクセスし「Assets」メニューをクリックします。

2.GLYPH ICON、Boomerang、Boomerang、Layoutアイコンから利用したいアイコンを選びます。

3.使用したいメディアタイプを選びダウンロードをクリックします。

メディアタイプについて

Online...HPなどウェブ媒体

Print & Packaging...印刷物

TV & Film,,,テレビ放送や映画での使用

ロゴの種類と使用例

Glyph Icon(グリフアイコン)

通常自身のインスタグラムアカウントを示す際はグリフアイコンを用います。グリフアイコンは背景が白でブラックカラーのものとカラーバージョンの2種類があります。グリフアイコンはデザインやロゴの比率さえ変えなければ好きな色に変更することも可能ですが、公式ガイダンスでは白または黒単色が推奨されています。使用する際はCall To Action/CTA(コールトゥアクションボタン)と一緒の使用が義務づけられています。

コールトゥアクションボタンとはボタン(アイコン)をクリックすると問い合わせや購入などのアクションをユーザーにとってもらうためのものです。インスタグラムのロゴアイコンを設置する際は何らかのアクションを促すようにします。(例:「インスタグラムをフォロー!」)

なお背景がグラデーションで塗りつぶされたインスタグラムのAPPアイコンについては、アプリのダウンロードを促す目的に使用が限定されています。グリフアイコンの使用については他に下記のような細かい規定があります。

・余白

アイコンの周りはロゴの最低限半分サイズの余白を上下左右に取らなければいけません。

・サイズ

アイコンの最少サイズは29x29 pixelsを下回ってはいけません。

・よい使用例

キャッチコピーや自社のロゴと共に使用する例

他のSNSアイコンと一緒に並べた利用例

・NGな使用例

こちらは規定余白より中に文章などが入り込んでいるのでNGです。

上記のように形を勝手に変えたり回転したりして逆さまなどにしてはいけません。

boomerang(ブーメラン)アイコン

ブーメランとは、10枚の連写した静止画を1つにつなぎ合わせたループ動画です。インスタグラムのカメラを起動するとシャッターの部分にこのアイコンがあります。画面を数秒長押しするだけで楽しいミニ動画を作成することができます。ブーメランという名の通り、再生された後に逆再生されるのが特徴です。他のアプリアイコンと並べて表示したり、このアプリのダウンロードを促したりなどの目的で使用します。こちらのアイコンもグリフアイコンと同じく余白やサイズの規定があります。

・余白

アイコンの周りはロゴの最低限半分サイズの余白を上下左右に取らなければいけません。

・サイズ

アイコンの最少サイズは29x29 pixelsを下回ってはいけません。

Hyperlapse(ハイパーラプス)

タイムラプス動画とはコマ落としのように一定間隔で撮影した写真をつないで動画にしたものです。色々なアプリがでていますが、「Hyperlapse from Instagram」としてインスタグラム製のタイムラプス動画アプリが出ています。ハイパーラプスでは動画の速度は12倍速まで上げられます。ハイパーラプスで撮影した早送り動画をインスタグラムに掲載し、ユニークなコンテンツとして人目を引く演出などが可能です。このハイパーラプスアプリのダウンロードや誘導などをしたい際は、この公式ロゴを使用します。

・余白

アイコンの周りはロゴの最低限半分サイズの余白を上下左右に取らなければいけません。

・サイズ

Layout(レイアウト)

レイアウトは写真を自由に組み合わせて、オリジナルのレイアウトの画像を作成できるアプリです。このレイアウトアプリのダウンロードや誘導などをしたい際は、この公式ロゴを使用します。

・余白

アイコンの周りはロゴの最低限半分サイズの余白を上下左右に取らなければいけません。

・サイズ

以上インスタグラムのロゴを使用する際の注意点をまとめてみました。規約を守って使用し、自社のインスタグラムの宣伝活動に役立てるようにしてください。

インスタグラムのロゴダウンロードについてまとめ

Instagramのロゴは指定されたレギュレーションを守り、正しく利用しましょう。

Instagramのロゴをキャンペーンやホームページ等に使う予定でしたら、以下のリンクにてInstagramキャンペーンの事例や成功のコツについてまとめておりますので併せてご活用ください。

⇒ Instagramキャンペーンの事例集は こちら

また、本メディア「インスタラボ」を運営するFind Modelでは、人気インスタグラマーを起用したキャンペーン拡散やブランディングなどお力添えできますので、お気軽にご相談ください。

⇒ Find Modelの詳細については こちら

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