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Twitterは2023年3月、プランによるツイート投稿数上限を設定した新しいTwitter APIを発表しました。
Today we are launching our new Twitter API access tiers! We’re excited to share more details about our self-serve access. 🧵
— Twitter Dev (@TwitterDev) March 29, 2023
プランごとの詳細は、
無料プラン:
- 1,500ツイート/月(アプリレベル)
- 1つのID
- Twitterでログイン
ベーシックプラン:
- 月額100ドル(約1万3000円)
- 3,000ツイート/月(ユーザーレベル)、5,000ツイート/月(アプリレベル)
- 10,000ツイート/月 の読み取りレート制限
- 全てのAPI v2エンドポイントへのレート制限アクセス
- 2つのアプリID
- Twitterでログイン
エンタープライズプラン:
- 月額は応相談
- 顧客の需要に対応できる商用レベルのアクセス
- チームによる親身なマネージドサービス
- リプライ、エンゲージメント、バックフィルなどのストリーミング
の3種類となっており、既存のAPIは2023年4月末で廃止されることが発表されています。
また、Ads APIは、承認されているTwitter API開発者においては追加料金なしで引き続き利用することが可能です。
Twitterでは、なるべく早めに新しいAPIに移行するよう呼びかけています。
エンタープライズプランに関しては詳しいサービスについて公開されている情報は少ないですが、大規模プロジェクト向けのニーズに即したデータが利用可能となるなど、企業にとって有益なサービスとなっているようです。
本アップデートは、企業のSNSマーケティングにおいてぜひチェックしておきたい内容となっています。
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