Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！近年ではSNSの運用に力を入れている企業が増えています。
インターネット時代と呼ばれる現代では、集客や認知拡大のためのマーケティングが主流になってきました。
特にInstagramではコンテンツが画面いっぱいに表示されるため、商品メインの投稿をすることができます。
さらに最近だとリール機能を利用するユーザーも増えてきました。
リールとは2020年8月に追加された、90秒までのショートムービーを投稿できる機能のことです。
本機能ではアカウントをフォローしていなくても関連性の高い投稿が表示される仕組みとなっているため、新規フォロワー獲得に効果的。
今回は、リール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウント5選を、参考にしたいポイントと併せてご紹介していきます。
目次
リール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウント5選
それではさっそくリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウント5選を見ていきましょう！
キッコーマン公式
画像：キッコーマン｜Instagram
Instagramアカウント：@kikkoman.jp
フォロワー数：8.9万人（2022年10月現在）
最初にご紹介するリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウントは「キッコーマン公式」です。
キッコーマン公式はキッコーマン株式会社が運営していて、簡単でおいしいレシピをメインに紹介しています。
リールでは料理の工程をショートムービーで投稿しています。
文面だけでは想像しにくい料理方法を動画にすることによってイメージが湧きやすいですね。
短い動画で簡潔にまとまっていることでわかりやすく、簡単に真似することが出来ます。
さまざまなジャンルの料理を発信しているため、幅広い層をターゲットにしているところもポイントです。
上記では「切り干し大根のツナマヨサラダ」のレシピを紹介していました。
独自のハッシュタグ「#キッコーマンつかお」を使用しているところがポイント。
プロフィールにもハッシュタグの使用を促す記載があります。
ハッシュタグはユーザー同士のコミュニティにも繋がるほか、ハッシュタグを見て気になったユーザーがさらに認知していくため拡散にとても効果的な機能です。
レシピの中に自社の商品「キッコーマン 濃いだし本つゆ」を入れているところもポイント。
キッコーマンでは調味料を主に取り扱っているため、引用したレシピを掲載することで幅広い実用性のアピールにも繋がっています。
実際に運用方法を見てみたい方はぜひ「キッコーマン公式」のInstagramアカウントをチェックしてみてください！
味の素パーク 公式アカウント
画像：味の素パーク 公式アカウント｜Instagram
Instagramアカウント：@ajinomoto.co.jp
フォロワー数：4.3万人（2022年10月現在）
次にご紹介するリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウントは「味の素パーク 公式アカウント」です。
味の素パーク 公式アカウントは味の素株式会社が運営していて、レシピ情報を主に発信しています。
リールでは料理のショートムービーや、味の素のホームページに誘導する投稿をされています。
ホームページに誘導することで自社の商品をさらに知ってもらうきっかけを作ることができていますね。
下記では「鶏肉とキャベツのコンソメガリバタ炒め」を紹介していました。
本投稿で参考にしたいポイントは、キャプション（文章）内にも詳しいレシピが掲載されているところです。
文面と動画両方から情報を捕捉することができ、視聴者に上手く伝えることができます。
1つめのアカウントと同様に、ハッシュタグの活用も上手です。
外部ユーザーからのアクセスも狙っていることがわかります。
コメントにいいねでリアクションしている点もポイント。
無反応よりも何か反応があったほうが、「またコメントしてみよう」という気持ちに繋がりますね。
多くのエンゲージメントを獲得していくためにはユーザーから親しまれることも大切なので、時間をかけていただいたコメントには何か反応をすると効果的。
実際に運用方法を見てみたい方はぜひ「味の素パーク 公式アカウント」のInstagramアカウントをチェックしてみてください！
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カップヌードル
画像：カップヌードル｜Instagram
Instagramアカウント：@cupnoodle_jp
フォロワー数：4.6万人（2022年10月現在）
続いてご紹介するリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウントは「カップヌードル」です。
カップヌードルは日清食品グループが運営していて、商品の紹介やキャンペーン情報などを発信しています。
リールではカップヌードルを使用した個性的な企画やCMの紹介の投稿をしています。
上記ではカップヌードルの具材である謎肉を立体的に浮いているように見せて、最後に種明かしをしています。
オチがあることでユーザーは楽しむことができますね。
キャプションはシンプルで「飛び出る謎肉」とハッシュタグのみ。
リールは流し見するユーザーも多いため、余計なことは書かれていないところがさらに「なんだこれは…？」と足止めする理由にもなっているでしょう。
上記では、タイマーがなくて3分を測れない時に「シーフードヌードル」と180回言うとだいたい3分になることを実践している動画をあげていました。
ツッコミどころ満載で、コメント欄も盛り上がっています。
ユーモアセンスの溢れる投稿が注目を集め続ける理由の一つと言えるでしょう。
企画力が素晴らしいですね。
実際に運用方法を見てみたい方はぜひ「カップヌードル」のInstagramアカウントをチェックしてみてください！
BASE FOOD(ベースフード)
画像：BASE FOOD(ベースフード)｜Instagram
Instagramアカウント：@basefood_tokyo
フォロワー数：4.6万人（2022年10月現在）
次にご紹介するリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウントは「BASE FOOD(ベースフード)」です。
BASE FOOD(ベースフード)はベースフード株式会社が運営していて、料理のアレンジ方法などの情報を発信しています。
リールでは、商品の紹介と、タグ付けされた投稿のリポストやストーリーのスクショのまとめをメインに投稿されています。
下記では音源に合わせてアレンジメニューの写真が出てきます。
とても短い動画で、最後まで視聴する方が多いでしょう。
最後まで視聴することを「視聴完了率」と呼びます。
視聴完了率はリール機能のアルゴリズムでおすすめに上がるかどうかの基準になるため、最後まで見やすい短い動画にまとめることで本効果を発揮していますね。
多くのユーザーのおすすめに上がることで商品の認知拡大に成功しているでしょう。
実際に運用方法を見てみたい方はぜひ「BASE FOOD(ベースフード)」のInstagramアカウントをチェックしてみてください！
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ヤマザキッチン公式アカウント
画像：ヤマザキッチン公式アカウント｜Instagram
Instagramアカウント：@yamazakitchen_official
フォロワー数：2.3万人（2022年10月現在）
最後にご紹介するリール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウントは「ヤマザキッチン公式アカウント」です。
ヤマザキッチン公式アカウントは山崎製パン株式会社が運営していて、主にパンを使ったレシピの情報を発信しています。
リールでは、パンのアレンジ方法やパンの歴史などが投稿されています。
下記では、ロイヤルブレッドを使用した「ロイヤルたまごサンド」の作り方が紹介されていました。
わかりやすい動画で、この通りにしたら誰でもふわふわのたまごサンドが作れそうです。
たまごが切られるシーンは特に見どころで、均一され一気にカットされる感じがなんだか気持ち良いと感じるユーザーは多いのではないでしょうか。
キャプション（文章）にもしっかりとレシピが記載されていますが、「くわしいレシピはwebサイト『ヤマザキッチン』で♪」と公式サイトへの誘導もしていますね。
実際に運用方法を見てみたい方はぜひ「ヤマザキッチン公式アカウント」のInstagramアカウントをチェックしてみてください！
まとめ
本記事では、リール活用が上手な食品メーカーのInstagramアカウント5選を参考にしたいポイントと併せてご紹介していきましたがいかがでしたか？
今回ご紹介した食品メーカーのInstagramアカウントは、
以上の5つでした。
メーカーごとに運用方法が異なり、参考になりましたね。
メーカーのアカウントではなく、カップヌードルのように製品ごとにアカウント運用をしているパターンもあることがわかりました。
Instagramアカウントやリールの運用を検討中の方は、ぜひ自社に合った運用方法を探してみてください！
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