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2023年1月、Twitterは有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の日本での提供を開始したことを発表しました。

本記事では、現在Twitterユーザーの間で話題となっている「Twitter Blue」とは何なのか、登録するとどんな機能が利用できるようになるのかなど様々な疑問やメリットについて詳しく解説していきます。

「Twitter Blue」は、今後Twitterを活用したSNSマーケティング戦略に欠かせない要素となる可能性がありますので、Twitterを活用して売上・集客アップをしたい企業のSNS担当者・マーケターの方はぜひこの記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。

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Twitterの有料サブスクリプションサービス「Twitter Blue」とは?

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画像:Twitter

Twitter Blueとは、ツイートの編集、フルHD(1080p)動画のアップロード、リーダーモードなどの便利な機能が利用できる月額・年額制の有料サブスクリプションサービスです。

アカウント認証完了後には、アカウント名の右横に青いチェックマークが付与されます。

新たな機能としては、

  • 返信、@ツイート、検索結果で一番上に表示される
  • 表示される広告数が半分になる
  • 長い動画が投稿可能になる
  • 新機能がいち早く利用できる「Twitter Blueラボ」へ参加できる
  • 返信スレッド広告での収益化

など通常よりも優先的に自身のアカウント・投稿をPRできたり、最新機能を使用できるなど様々なメリットがあります。

また、新機能は今後随時更新されていく予定とのこと。

初期は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの5か国のみでの提供でしたが、2023年1月に6カ国目の提供国として日本が選ばれました。2023年3月に全世界で提供開始となり、全Twitterユーザーが利用可能のサービスとなっています。

Twitter Blueは、エンゲージメント率を必然的に高める機能が利用できるメリットがあるため、SNSマーケティングにおいて重要な役割を果たすことが予想されています。

Twitterユーザーからも話題となっており、下記のようにTwitter Blueについて言及する様々なツイートが投稿されていました。

また、アプリアイコンの配色を変更して楽しむ方も多く見られました。

Twitterで話題となっていることから、Twitter Blueに関連させたツイートを投稿する企業アカウントも多くなっています。

多くのアカウントより前に先駆けて登録することで、優先的にPR投稿を表示させることができますので、サービス提供が開始されて間もない現在のタイミングは狙い目といえるでしょう。

「Twitter Blue」の月額料金

Twitter Blueの提供されている国それぞれの月額料金は以下の通りです。

日本ではウェブサイト月額が980円、年額が10,280円、iOSアプリ・Androidアプリでの月額が1380円、年額が14,300円となっています。

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画像:Twitter Blueについて|Twitter

Webから申し込む場合はクレジットカードもしくはデビットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club)での決済、スマートフォンアプリから申し込む場合はApp Storeのアプリ内決済となります。

Webとスマートフォンアプリで生じる差額は、iOSアプリの場合にはAppStore経由で発生した売上の15%をAppleに支払わなければならない「Apple税」の回避を目的としたもの。Androidアプリの場合には、Google Playの手数料が影響してWebよりも値段設定が高くなっています。

どちらから申し込んでも利用できる機能は同じですので、ユーザーにとってはWebから申し込む方がお得となっています。

「Twitter Blue」で利用できる機能

Twitter Blueに登録すると利用できる機能の詳細について、Twitterユーザーの反応を取り上げながら分かりやすく解説していきます。

長文ツイート

通常のツイート投稿は140文字が上限となっていますが、Twitter blueでは全角2000文字(半角4000文字)まで投稿することができます。 また、引用ツイートやリプライでも長文ツイートも作成可能です。

長文ツイートは誰でも読むことができますが、投稿できるのはTwitter Blueユーザーのみです。

長文ツイートはタイムライン上では折りたたまれて表示され、全文を読みたい場合には「もっと見る」をタップして表示します。

ブックマークフォルダ

ブックマークフォルダは、ブックマークに追加したツイートをフォルダ分けして整理できる機能です。

好きなタイミングで非公開設定でき、無制限でフォルダ作成が可能になります。

下記投稿は実際に本機能を利用したユーザーのツイートです。情報が整理整頓されて利便性が高まっていることが分かります。

カスタムアプリアイコン/テーマ

カスタムアプリアイコンは、Twitterのスマートフォンアプリのアイコン表示をカスタマイズ・変更できる機能。

テーマは、Twitterアプリの配色選択が可能になる機能です。

下記投稿は実際に本機能を利用したユーザーのツイートです。おしゃれなカラーやデザインに変更して、スマートフォンのホーム画面を楽しくカスタマイズしてみましょう。

カスタムナビゲーション

Twitterアプリ画面下部のナビゲーションバーに表示される項目をカスタマイズできる機能。2~6項目まで変更が可能となります。

下記投稿のように、さっそくカスタマイズを試みるユーザーも多数見られました。

話題の記事

話題の記事は、フォロー・フォロワー間で最も多く共有されている記事をショートカットとして使用できる機能。

下記投稿は、本機能を利用したユーザーのツイートです。どんな話題が盛り上がっているのかいち早く知ることができそうですね。

リーダー

リーダーは、長いスレッドを読みやすい表示に変更できる機能です。複数のスレッドで繋がった文章を1つにまとめることができるので、投稿の読みやすさがぐっと上がりました。

下記投稿は、本機能を試したユーザーの声です。文章が1つに整理され、読みやすくなっていることが分かります。

ツイートの編集と取り消し

  • ツイートの編集

ツイート投稿送信後の30分間に一定回数の内容変更を行うことができる機能です。

本機能では

  • 情報更新
  • タグ付け
  • 添付メディアの並べ替え

の3つができるようになっています。現時点では元ツイートと引用ツイートのみ編集が可能です。

  • ツイートの取り消し

ツイート投稿送信後、他のアカウントへ公開前に取り消しできる機能です。

投稿が完了するまで一定時間が設定できるため、投稿内容にミスがあった場合には投稿前に取り消すことができます。

下記投稿は、本機能を試したユーザーの声です。取り消し可能時間は、最大60秒までの間で好みの長さに設定することができます。

標準設定は20秒となっており、5秒、10秒、30秒、60秒から選択・変更が可能です。

下記投稿は、本機能に対するユーザーの反応となっています。誤字・脱字をしてしまうというユーザーが多いようで、喜びの声が数多く投稿されていました。

NFTのプロフィール画像

自分が所有しているNFTを六角形のプロフィール画像として設定できる機能です。

NFTをプロフィール画像に設定するには、暗号ウォレットへの関連付けが必要です。

NFTは六角形の形状で表示されるため、他のプロフィール画像と区別してNFTの所有者であることが明確にアピールできます。

会話での優先順位付け

会話での優先順位付けは、Twitter Blueサブスクライバーの返信を優先的に表示されることができる機能です。

本機能を使用するとツイートがタイムラインの上位に優先表示されますので、Twitter Blueに登録しているだけである程度のPR効果があることは間違いないでしょう。

以前まで広告を打ち出してツイートをPRしていたアカウントは、本機能を使用することでさらに効果的なPRを行うことが可能となります。

下記投稿は、本機能を試したユーザーの声。企業アカウントにとっては特に重要な機能といえるでしょう。

長尺の動画のアップロード

長尺の動画のアップロードは、最長60分・ファイルサイズ2GBまでの動画(1080p)がアップロード可能となる機能です。

ただし、スマートフォンアプリからのアップロードは最長10分となっています。

また、上記までの機能利用に加え、Twitterに実装予定の新機能の一部を先行利用できる「Twitter Blueラボ」に参加することができます。2023年1月現在で先行利用を試すことができるのは、

  • ツイートの取り消し
  • ツイートの編集
  • 長尺の動画のアップロード
  • NFT付き画像をプロフィールに設定
  • ブックマークフォルダ

上記5項目となっています。さらなる新機能は今後も随時更新予定とのことです。

返信スレッド広告での収益化

2023年2月、Twitter社の代表であるイーロン・マスク氏は自身のTwitterアカウントにて、ツイートのリプライ欄に表示される「返信スレッド広告」から収益化できる新機能を追加予定であることを発表しました。

発表はあったものの、2023年3月時点では、Twitter Blue関連のメニューや「収益を得る」のメニュー内にも本サービスに関する情報はアップデートされていませんでした。

また、サービス提供エリアについても現段階では発表されていません。今後の更なる詳細の発表に期待です。

「Twitter Blue」の登録方法

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Twitter Blueへ登録するには、Twitter公式サイトやアプリのサイドバーに表示されている「Twitter Blue」の項目を選択して購入します。

もしくは設定へ移動し「Twitter Blue」をクリックします。

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Twitter Blueの画面に移動したら「購入する」をクリックします。

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「電話番号を確認してください。」という画面に遷移しますので、ボタンをクリックしましょう。

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上記ボタンをクリックすると、下記画像のように再度パスワード入力を求められる場合がありますので、Twitter Blueを登録したいアカウントのパスワードを入力してください。

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Twitterアカウントに登録したい電話番号を入力し、認証コードを受け取るため「OK」をクリックします。

電話番号に誤りがあった場合は「編集」をクリックし、正しい番号を再度入力しましょう。

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認証コードが届いたら入力して「認証」をクリックします。

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認証が完了すると、再度Twitter Blueを「購入する」のボタンが表示される画面に遷移しますので、「購入する」をクリックします。

下記画像の画面に移動したら、カード情報を入力して「申し込む」をクリックし、登録申請が完了です。

その後、アカウント認証がされるとTwitter Blueへの登録が完了します。

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Twitter Blueの機能は認証後すぐに利用できますが、青いチェックマークの付与は、Twitter Blueへの認証要件を全て満たしているアカウントであることを審査するため、表示まで時間がかかる場合があります。

原則として作成から90日以上経過したTwitterアカウントのみ審査通過することが可能。

さらに、過去30日以内にTwitterの利用がなかったアカウントや過去3日以内に

  • プロフィール画像(アイコン/バナー)
  • プロフィール名
  • ユーザー名(@から始まるユーザー名)

を変更したアカウントは申し込みが不可となっています。

また、Twitter Blueに初めて申し込んだユーザーも審査が終わるまで上記3項目の変更ができなくなるので留意しておきましょう。

青いチェックマークは、一定の要件に基づき、公共の利益にかなったアクティブなアカウントである証明です。

現在青いチェックマークは、これまでの認証の条件を満たしたアカウント、またはTwitter Blueのアカウントのいずれかに付与されています。上記アカウント認証形式の種類の詳細についてはこちらから。

さらにTwitterでは、新サービスであるTwitter Blue for Businessのパイロットも実施しています。Twitter Blue for Businessに登録された公式ビジネスアカウントには金色のチェックマークが付与されます。

Twitter Blue for Businessに関する詳細は、下記の関連記事も参考にされてみてください。

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【最新ニュース】Twitter「Twitter Blue for Business」の新機能で複数アカウントのリンクが可能に

よくある質問

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以下では、Twitter Blueに関する疑問点として多い可能性のある質問・回答を取り上げていきます。

Twitter Blueサブスクリプションに返金制度はありますか?

Twitter Blueでは法的要請がある場合を除き、いかなる返金も行っていません。

アカウント凍結などの理由でアクセスできなくなった場合、または特定のサブスクリプション機能が利用できなくなった場合も同様です。

返金とキャンセルについてはAppleまたはAndroidに直接問い合わせが必要となっています。

金色のチェックマークにはどんな意味がありますか?

金色のチェックマークは、Twitter Blue for Businessを通じて認証されている事業者であることを示しています。

Twitterのプロフィールラベルと意味についてはこちらを参照してください。

Twitter Blueの無料お試しはありますか?

Twitter Blueの無料お試しは現在提供されていません。

既存のTwitter Blueは廃止されますか?

新しいTwitter Blueサブスクリプションを購入すると、既存のTwitter Blueは利用できなくなってしまいます。

既存の登録アカウントは、登録したプラットフォームからいつでもサブスクリプションをキャンセルすることが可能で、その際にはサブスクリプションが自動的に失効する期限が通知されます。

Twitter Blueを一時停止/キャンセルする方法は?

Twitter Blueをキャンセルする場合は、登録したプラットフォームの設定から管理できます。請求サイクルの終了日までTwitter Blueの機能が使用可能です。

まとめ

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今回は日本で提供が開始されたTwitter Blueについて詳しく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?

SNSマーケティング運用を行っているユーザーにとっては、ぜひチェックしておきたいサービスであるTwitter Blue。

自社商品・サービスのPRを有利に行うためには欠かせない存在となりそうですね。

Twitter Blueに登録して、更に快適にTwitter運用を行ってみてはいかがでしょうか?

また、自社のアカウント運用やTwitterキャンペーンなどの効果的なSNSマーケティング施策を打ち出したいとお考えの方は、ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。

お気軽にご相談ください

         
 

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