Top画像:Expanding Meta Verified to Businesses|Meta
2023年9月、Instagram、Facebook、WhatsAppなどのSNSを運営するMeta社は、自社のサブスクリプションサービスである「Meta Verified」を上記3つのSNS上で企業にも提供拡大する予定であることを発表しました。
企業が「Meta Verified Business」に加入することで可能にある機能は以下の通りです。
- 企業の公式アカウントであることを証明する認証済みバッジ授与
- ブランド保護を強化するなりすまし監視
- サポートへのアクセスとトラブルシューティング対応
- InstagramとFacebook では、メタ認証済みビジネスとして検索結果の上部またはその近くに表示されたり、フィードでフォローする推奨の認証済みビジネスとして表示されます。
- WhatsAppでは、Web 検索で簡単に見つけられるカスタムWhatsAppページを作成する機能や、複数の従業員が顧客に応答できるようにするためのチャット割り当てサポートを備えたマルチデバイスなど、追加のプレミアム機能を利用できます。
Top画像:Expanding Meta Verified to Businesses|Meta
企業は、単一のアプリで1つのサブスクリプションを購読するか、Instagram、Facebook、将来的にはWhatsAppのサブスクリプションを購読するかを選択できます。
月次サブスクリプションを利用すると、企業はサブスクライブしたFacebookページ、Instagramプロフェッショナルアカウント、または WhatsApp電話番号のツールキットにアクセスできるようになります。
「Meta Verified Business」は、今後数週間のうちに一部のテスト対象国でInstagramとFacebookで購入することが可能になる予定です。
月額は、FacebookページまたはInstagramアカウントそれぞれにつき月額21.99米ドル、または両方のアカウントにつき月額34.99米ドルから始まります。
WhatsAppでは、「Meta Verified Business」を導入する前に、WhatsApp Businessアプリを使用する小規模企業に対してテストを実施する予定です。
本機能の追加によって、企業はSNS上で自社ブランドを確立し、より安全に新規顧客へのリーチを達成できるようになるでしょう。
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