住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーン成功事例5選

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新生活やお引越しの際には欠かせない住宅・賃貸企業の情報。

そんな住宅・賃貸企業の中でもたくさんのがあるからこそTwitterキャンペーンを実施して他と差別化を図っている企業がたくさんあります。

キャンペーンを行うことで「認知拡大」「フォロワー獲得」「購買促進」に繋がるメリットがあり、より今後の集客につなげていくことができるでしょう。

今回は住宅・賃貸企業が実施するTwitterキャンペーンをご紹介していきます。

Twitterキャンペーンを実施するにあたっての運用ポイントや参考にしたいポイントについてもご紹介いたしますので、今後のアカウント運用にぜひお役立てください。

住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーン・プロモーション事例

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それではさっそく、住宅・賃貸企業が実施するTwitterキャンペーン・プロモーション事例を5つご紹介いたします。

アットホーム「新生活応援キャンペーン」

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画像:アットホーム | Twitter

最初にご紹介する住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーンはアットホームが企画した「新生活応援キャンペーン」です。

こちらのキャンペーンは2020年2月11日~28日にかけて開催され、

「フォロー&ハッシュタグ投稿」形式で実施され、

  • アットホームの公式Twitterアカウントをフォロー
  • 指定された「#アットホームであった」のハッシュタグをタップしてツイート

することで応募することができました。

フォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーンは、ユーザーが主体的に参加することができ参加ハードルも低いとてもポピュラーなキャンペーンです。

こちらはテレビCMなどで使われている自社のブランドを想起させるフレーズ(ハッシュタグ)を使って投稿してもらうことで、ブランドの認知力アップにつなげています。

また自動的にハッシュタグが出てくるため投稿することも簡単で、よりハードルを下げて参加してもらいやすい方法です。

  • 抽選結果がすぐ分かる
  • 毎日応募可能

などのポイントが挙げられます。

キャンペーン期間中は毎日一回ずつ応募が可能で、キャンペーンツイートをリツイートすると自動的に抽選結果のツイートが送られてくる仕組みとなっています。

「今日のあったら」ラッキーアイテム付きで、毎日応募できるといった工夫もなされていました。

上記から応募された方の中から抽選で電子マネーギフトがプレゼントされるというものでした。
1000円分が500名様に、1万円分が50名様に当たるということで、当選者数がとても多いですね。
当選者数を増やすことで「自分も当たるかも・・・!」とユーザーの参加意欲を高めることができるメリットがあります。
さらにアットホームは公式アカウントだけでなく、キャンペーン専用アカウントも運営しています。

キャンペーン期間中は毎日実施中のキャンペーン投稿を発信することでユーザーに参加を喚起し、より多くのユーザーに参加してもらえるよう工夫されています。

いい部屋ネット「フォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーン」

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画像:いい部屋ネット| (eheya.net)

続いてご紹介する住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーンは、いい部屋ネットが企画した「フォロー&ハッシュタグ投稿キャンペーン」です。

こちらのキャンペーンはアットホームの例と同じ内容のもので、2021年12月23日~27日にかけて開催されました。

応募方法は、

  • いい部屋ネット公式Twitterアカウントをフォロー
  • キャンペーン投稿内のボタンをタップして指定のハッシュタグ「#いいへやラビット」と一緒にツイート

することでリプライで抽選結果が届くというシステムです。

自社ブランドのメインキャラクターをツイートしてもらうことでブランド認知力向上につなげています。

それほど、いい部屋ネットのメインキャラクター「いいへやラビット」に興味をもってもらい同時にブランドの認知力向上にもつなげていると考えられます。

当選者数は総数11名と少ないですが、プレゼント内容が超豪華で金額のインパクトが大きいところが魅力的。
まずはプレゼント内容に興味を持ってもらい、キャンペーン参加率を上げていくこともひとつの方法ですね。

オープンハウス「東京ヤクルトスワローズ 日本一 プレゼントキャンペーン」

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画像:オープンハウス | Twitter

続いてご紹介する住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーンは、オープンハウスが企画した「東京ヤクルトスワローズ 日本一 プレゼントキャンペーン」です。

こちらのキャンペーンはTwitterキャンペーンの中でもオーソドックスな「フォロー&RTキャンペーン」の事例で、2021年11月29日~12月10日にかけて開催されました。応募方法はオープンハウスの公式Twitterアカウントをフォローして該当の投稿をリツイートするだけで参加することができました。

他社との共同企画で自社にないファンへ情報を届ける
こちらのキャンペーンであれば、スロワーズファンにとってはとても嬉しいプレゼント内容となっています。
キャンペーンを実施するにあたって、プレゼント内に魅力を感じてもらえなければ自社についての興味を持つどころかキャンペーンにも参加してもらえません。
このようにプレゼント内容を豪華な内容にすることで、ユーザーの興味を引き、キャンペーン参加への意欲を高めることができます。

またこちらのキャンペーンの最大のポイントとしてはTwitterとInstagramとの共同企画であることです。TwitterだけでなくInstagramのアカウントもフォローすることで当選確率が2倍になるといった、両アカウントのフォロワー獲得のための工夫がなされています。


フォロー&RTキャンペーンはたくさんの企業が実施していることもあり、最も有名なキャンペーン方式です。

フォロー&RTキャンペーンのメリットは、何と言ってもユーザーにとって参加ハードルが低いところ。

アカウントをフォローし、投稿をリツイートする操作のみで簡単に参加することができます。

キャンペーン参加における条件を少なくすることで、より参加率を上げることができるので、こちらのキャンペーン方式もおすすめです。

加えて企業にとっても自社ブランドを想起させる投稿を拡散してもらうことでたくさんのユーザーに目に留めてもらうことができ、ブランドの認知拡大につなげています。さらにキャンペーン参加に伴う必須条件として自社アカウントをフォローしてもらうことで、フォロワー獲得もが期待できるでしょう。

渋谷不動産エージェント「ぱんだるまフォトコンテスト」

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画像:第2回ぱんだるまフォトコンテスト開催!!渋谷不動産エージェント (sra-chofu.co.jp)

最後にご紹介する住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーンは、渋谷不動産エージェントが開催した「ぱんだるまフォトコンテスト」です。

こちらは2022年1月1日~2月28日にかけて開催されています。

「静かな冬、和の祭事」をテーマにお正月や節分、地域独自の冬まつりなどを撮影対象に、冬の静けさを表現できている写真が募集されました。

応募方法は、

  • 公式Twitterアカウントまたは公式Instagramアカウントをフォロー
  • 自身が撮影した素敵なお写真と「#第二回ぱんだるまフォトコンテスト」「#渋谷不動産エージェント」の2つのハッシュタグを付けて投稿

することで応募することができました。現在ではLINE公式アカウントでも応募が可能なようです。

賞品内容は
  • 最優秀賞 FC東京のサイン入りユニフォーム(1名様)
  • 優秀賞 FC東京コラボグッズ(5名様)
  • 地域企業応援!ぱんだるま賞 「調布のお土産セット(5000円相当)」または「QUOカード(3000円分)」どちらかお好きな方(1名様)

上記がプレゼントされました。FC東京のファンである方々には必見の内容ですね。

オープンハウスの例と同じように、ファンが喜ぶプレミア性の高いプレゼント内容が魅力的です。
プレゼント内容を他社とコラボしたプレゼントにすることで、自社のことをあまり認知していないユーザーにもキャンペーン参加をうながすことができます。
オリジナルの画像をユーザーから寄せてもらうことにより、質の高い「UGC(User Generated Content)」すなわちユーザーによって作られるコンテンツが生まれます。
そのためフォトコンテストを実施することにより、クオリティの高いUGCを獲得できるというメリットがあります。

賃貸スモッカ「フォロー&引用RTキャンペーン」

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画像:フォロー&引用リツイートキャンペーン!賃貸スモッカ (smocca.jp)

続いてご紹介する住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーンは、賃貸スモッカが企画した「フォロー&引用RTキャンペーン」です。

2021年6月29日~7月27日にかけて開催されたこちらのキャンペーン。

  • 賃貸スモッカの公式Twitterアカウントと公式返信用アカウントをフォロー
  • 対象のツイートを引用リツイート(住みたい街を投稿)

することで応募が完了しました。

上記で募集された方の中から抽選で100名様に最大一万円分のAmazonギフト券がプレゼントされました。

お題を出してユーザーから自由な回答をもらい、UGCを獲得しているところが最大のポイント。
Twitterキャンペーンを利用して、ユーザーに違和感を感じさせることなくUGC獲得を実現している事例と言えます。
「自分が住みたい街」という答えやすいテーマに設定することで、ユーザーが投稿するハードルが低く参加しやすいように工夫されています。ユーザーの傾向・嗜好がうかがうことができ、そういった情報で今後の集客にも役立てることができるかもしれませんね。

まとめ

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住宅・賃貸企業のTwitterキャンペーン・プロモーション事例をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

ご紹介した5つのキャンペーン方式に類似している点が数々ありましたが、できるだけユーザーに参加してもらいやすく自社にとっても簡単に実施することができるキャンペーンをたくさんの企業が実施していることがうかがえました。

SNSマーケティング導入でお困りであれば、ぜひTwitterキャンペーン・プロモーションからSNSマーケティングを始めてみてはいかがでしょうか。

ぜひ今回の記事を参考にして、今後の集客に向けたアカウント運用にお役立てください。