facebookやtwitter、Instagramを活用したSMM(ソーシャルメディアマーケティング)を実施し、自社のキャンペーンを成功させたいと考えているマーケティング担当者の方は多いのではないでしょうか。
今回はSMM(ソーシャルメディアマーケティング)の基礎知識と特徴をご紹介します。

SMMとは何か

2017年2月23日、電通が『2016年 日本の広告費』を発表しました。1996年にはわずか16億円だったインターネット広告市場は年々急成長を続け、2004年にラジオ広告費、2009年に新聞広告費を上回り、2014年にはインターネット広告費全体が1兆円を超えました。
2016年は日本の総広告費に対して、遂にインターネット広告が初めて2割を超えた年となりました。

インターネット広告費は前年比113.0%の1兆3100億円で、総広告費に占める割合が初めて2割を超えた。うち媒体費は1兆378億円(前年比112.9%)で、初の1兆円超え。
――出典:2016年「日本の広告費」は6兆2880億円 インターネット広告費が初の2割超え

インターネット広告市場は国内外で拡大を続けており、多くのメディアがインターネットを主軸とした広告モデルを採用しています。

米の大手メディアの多くは「デジタルファースト」「インターネットファースト」を掲げ、デジタルにかじを切っています。今のところ、ネットを主体にした広告モデルの模索が続いている状況にありますが、もはや後戻りはあり得ないでしょう。
――出典:「2016年 日本の広告費」解説―拡大するインターネット広告と堅調なテレビメディアで5年連続のプラス成長

インターネット広告市場が広がりを見せる中、取り分け存在感を増しているのがソーシャルメディアです。ソーシャルメディアの利用者数の伸びと比例するように、各プラットフォームを活用したマーケティング手法も注目を集めています。

SMM(ソーシャルメディアマーケティング)とは、twitterやfacebookといったソーシャルメディアを活用したマーケティング手法です。
代表的なSMMの手法としては、ソーシャルメディアに対する広告配信や、自社アカウントを活用し、ユーザーと活発なコミュニケーションを図るといった施策が挙げられます。

twitter・facebook・Instagramの違いとは何か?

いま三大ソーシャルメディアとして注目を集めているのが、twitter・facebook・Instagramです。各プラットフォームの特徴をご紹介します。

twitter


twitterは他のメディアを上回るリアルタイム性と、リツイート機能に代表される「オープンさ」を持つプラットフォームです。
投稿された公開ツイートはタイムラインに沿って、他のユーザーの目に触れます。リツイートされた投稿は、リツイートしたユーザーをフォローしているまた別のユーザーのタイムラインにも表示されます。
一つの投稿が自社の顧客だけでなく、リツイートを通じてその他多数の一般ユーザーにまで届く拡散性の高さがtwitterの特徴だと言えます。

また、twitterでは「ツイートアクティビティ」と呼ばれるツイートごとの分析機能を提供しています。拡散された投稿がどの程度のインプレッション数を獲得し、エンゲージメントに結びついたかを瞬時に把握出来るため、常にキャンペーンの運用効果を検証しながら、広告の見直しをはじめとする施策を打つことが可能です。

facebook


小規模事業者を対象とした広告サービスをアップデートし、アクティブな広告主が500万人を突破するなど、顧客との繋がりの強化を目的とした一般企業による活用が進んでいるのがfacebookです。

Facebookは、小規模事業者を対象とした一連の広告サービスをアップデートした。これに合わせて、Facebookのアクティブな広告主が、2016年9月時点の400万社からさらに伸び、500万社を突破したと発表した。
――出典:Facebook、中小企業向け広告サービスを強化--広告主は500万社を突破

facebookの特徴は『エッジランク』と呼ばれる、投稿の品質の評価システムにあります。エッジランクとは、ユーザーがfaceebook上で繋がっている友人や企業のfacebookページの内、どの投稿を優先的に表示させるのかを決定する仕組みです。
エッジランクの評価基準は公にはされていませんが、他ユーザーとの親密度や、投稿に対するいいね!数やシェア数が基準とされていると推測されています。特に「親密度」は、エッジランクのスコアで一番重要な要素であるとの声が有力です。
よってfacebookはターゲットユーザーとこまめにコミュニケーションを取りつつ、ユーザーに確実に役に立つ質の高い投稿を行うことで着実にファンを増やすことが出来る、エンゲージメントを重視したプラットフォームであると考えられます。

Instagram


20代から強い支持を集める、ハッシュタグを活用した写真投稿を中心とする急成長SNSがInstagramです。Instagramのインフルエンサーの中には、GoogleではなくInstagramの検索をより信用できる情報ソースであると判断する人物も登場しています。

 「一昔前ならGoogleで検索して化粧品のランキングを見ていたが、いまは見ません。結果にウソが多いのも若い子は知っている。自分が使っている化粧品が良くなくても、(ネットの)評価がいいと『ウソだな』と思う。Instagramは個人がやっているからウソがない」
――出典:Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」

企業がInstagramを活用したマーケティングを行う上で鍵となるのは、質の高い投稿です。
Instagramのアルゴリズムは2016年6月に、時系列から「ユーザーへのおすすめ度」を加味した新しいものに変更されました。
同アルゴリズムの導入により投稿した人との関係性やシェア数によって、投稿の表示順が決定されるようになりました。
そのため、企業がInstagramを活用したマーケティングを行う上ではターゲットユーザーに有益な情報を提供し、いいね!やコメントをはじめとする投稿のエンゲージメントを獲得することが重要となります。

まとめ

トレンドの移り変わりのスピードが非常に早いのが、ソーシャルメディアの特徴です。ソーシャルメディアへの広告配信やキャンペーン展開を成功させるためには、SMMを正しく理解し、目的に応じて各種プラットフォームを使い分け、適切な投稿や顧客との交流を行うことが重要です。

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