Instagramから発表された最新情報を紹介。
今回、以下の情報が新しく発表されました。
- Instagramの他のユーザーと「リール」「フィード投稿」を共同で投稿できる「コラボ」機能を追加
- 音楽にあわせて簡単にリールを作成できる新エフェクト導入
詳しく紹介していきましょう。
「リール」の作り方を動画でわかりやすく解説▼
目次
Instagramの他のユーザーと「リール」「フィード投稿」を共同で投稿できる「コラボ」機能を追加
Instagramの「コラボ」機能とは
Instagramの「コラボ」は、1つのフィード投稿やリール投稿に、自分以外のユーザーを共同投稿者としてタグ付けできる機能です。
「コラボ」によって共同投稿されたInstagramのコンテンツの上部にはコラボしている2人の名前が表示され、それぞれのユーザーのプロフィールで公開されます。
画像:リールやフィード投稿を他の利用者と共同投稿できる「コラボ」と、曲に合わせて簡単にリールを作成できる新エフェクトを導入|Facebook Newsroom
自分のフォロワーに加えてコラボした共同投稿者のフォロワーにもInstagram投稿が表示されるため、より多くの人にコンテンツを見てもらえる点が大きなメリットです。
DM(ダイレクトメッセージ)にて受けたコラボ依頼を承認することで共同投稿者としてコラボができます。
ですので、自分のInstagramアカウントが勝手に共同投稿者としてコラボ設定されることはありません。
Instagramのコラボの利用場面としては、
- 旅行に行って友達とのツーショット写真を一緒にシェアしたい
- 飲食店に行って撮影した写真を、飲食店の公式Instagramアカウントに載せてもらいたい
など、個人としてもビジネスとしても幅広く活用できるでしょう。
なお、コラボされたInstagramのフィード/リール投稿のいいね!数や再生数は2人の合算した数値でカウントされ、コメントはコラボしている2人で共通となります。
Instagramのコラボの使い方・手順
Instagramのコラボの使い方の手順は以下の通りです。
- いつもと同じようにフィード投稿やリール動画を作成する
- キャプションを入力する画面で「人物をタグ付け」をタップ
- 「共同投稿者を招待」をタップ
- 共同投稿者を検索して選択(※1名のみ選択可能)
- 通常と同じようにInstagramに投稿する(自分だけでも投稿は可能です)
- 共同投稿者へDMが届き、承認されると「共同投稿者」としてコラボした投稿がお互いのプロフィールに共有されます
音楽にあわせて簡単にリールを作成できる新エフェクト導入
Instagramは10月21日(米国時間)より、Instagramリールを簡単に撮影できる機能として
- 選択した曲のリズムにあわせて自動で動画を撮影できる「Superbeat」
- 歌詞がARエフェクトになって表示される「Dynamic Lyrics」と「3D Lyrics」
を導入します。
Instagramリールの「Superbeat(スーパービート)」
Instagramリールの「Superbeat(スーパービート)」は、Instagram内の楽曲のリズムに合わせて自動で動画を撮影できる機能です。
楽曲にあわせて画面が分割されたり、ダイナミックな効果が入ったりと様々なエフェクトが反映され、リール動画を魅力的に演出できます。
画像:リールやフィード投稿を他の利用者と共同投稿できる「コラボ」と、曲に合わせて簡単にリールを作成できる新エフェクトを導入|Facebook Newsroom
Instagramリールの「Dynamic Lyrics(ダイナミックリリックス)」と「3D Lyrics(3Dリリックス)」
「Dynamic Lyrics」と「3D Lyrics」はInstagramリールで使える音楽エフェクトです。
選んだ楽曲の歌詞がARエフェクトになってアニメーションとして動いたりや立体的になって画面上に表示されます。
Insatgramリールに欠かせない音楽を、リップシンクをしながら歌詞に載せてまるでミュージックビデオのように撮影するなど、動画をより魅力的に撮影できるようになる機能です。
画像:リールやフィード投稿を他の利用者と共同投稿できる「コラボ」と、曲に合わせて簡単にリールを作成できる新エフェクトを導入|Facebook Newsroom
スーパービート、ダイナミックリリックス、3Dリリックスの使い方
スーパービート、ダイナミックリリックス、3Dリリックスを使う手順は以下の通りです。
- 「自分のプロフィールアイコンをタップ」もしくは「ホーム画面を右にスワイプ」して動画撮影モードにして「リール」を選択
- 左メニューから「エフェクト」をタップ
- 一覧の中から「Superbeat」「Dynamic Lyrics(ダイナミックリリックス)」「3D Lyrics」のいずれかをタップ
- 音符アイコンをタップして好きな曲を選択
- 画面中央のボタンを長押しして動画を撮影
Superbeat(スーパービート)を使う場合、撮影前に表示されるオプションから使うエフェクトの種類を選べます。
また、Dynamic Lyrics(ダイナミックリリックス)や3D Lyrics(3Dリリックス)を使う場合は、撮影前のオプションにて表示される右側のスライダーで歌詞の向きを調整したり、色を変えることができます。テキスト入力と同じように、画面をタップすれば文字のフォントも変えることができます。
Instagramリールを盛り上げるツールとしてぜひ取り入れてみましょう。
参考:
リールやフィード投稿を他の利用者と共同投稿できる「コラボ」と、曲に合わせて簡単にリールを作成できる新エフェクトを導入|Facebook Newsroom
まとめ
Instagramの新機能として
- Instagramの他のユーザーと「リール」「フィード投稿」を共同で投稿できる「コラボ」機能を追加
- 音楽にあわせて簡単にリールを作成できる新エフェクト導入
について紹介しました。
特に「コラボ」機能は個人でもビジネスでも活用の幅が広く、上手く活用することで自分のフォロワー以外のユーザーにコンテンツを見てもらえるようになります。
簡単に設定できますので、ぜひ試してみましょう。
「リール」の作り方を動画でわかりやすく解説▼