Top画像:InstagramとFacebookのサブスクリプション「Meta認証」を日本でも提供開始|Meta
2023年7月、Instagram、FacebookなどのSNSを運営するMeta社は、アカウントが本物であることを示す認証バッジの付与などを含むサブスクリプションサービス「Meta認証」を日本でも提供開始することを発表しました。
Meta認証はInstagram・Facebookの両方で利用可能で、本人確認書類を提出すれば、
- 認証バッジの付与:アカウントが本人であることを証明する
- なりすましに対するアカウント保護:アカウントのモニタリング
- アカウントサポートへのアクセス:担当者によるサポート
- 限定機能:ストーリーズ・リールで利用できる限定スタンプ
などのサービスが利用可能となります。
Meta認証のサブスクリプションは、Instagram・Facebookから直接購入することできます。
日本での月額料金は、
- iOS・Android:月額1,990円
- Web:月額1,592円
となっています。
特定の要件を満たしており、すでに認証バッジを取得している特定の要件を満たしたアカウント(公人、有名人、ブランドなど)は、今後も引き続き無料で認証バッジが付与され、引き続きモニタリングも行われます。
また、まだ登録していない場合でも無料の認証バッジをリクエストすることが可能です。
現在Meta認証を利用できるアカウントは、
- 利用資格を満たしている個人
- プロフェッショナルプロフィールを所有するクリエイター
となっており、ビジネスプロフィールは申請の対象外に設定されています。
しかし、今後は全ての利用者にとって利用できるサービスにしていく方針とのことです。
2023年7月13日より順次提供開始され、その後数週間で広く利用可能となる予定となっています。
Meta認証の提供開始によって、アカウントをより多くの利用者が信頼できるようになるでしょう。
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