インスタグラムを上手に使う人は多いですが、特定のジャンルに徹底したアカウントを参考にするにはやはりそのジャンルを取り扱う企業のインスタグラムのアカウントをチェックしておきたいところ。
今回はメイク・コスメにジャンルを絞り、それらを取り扱う企業のインスタグラムがどのように活用しているのかをまとめました。
どのような使い方をしているのかも一緒に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
クールさが光るブランド。「資生堂」
日本の化粧品の代名詞とも言える資生堂ですが、そのブランド力に劣らない投稿を続けているのが魅力的。
昔から資生堂は化粧品広告とは思えないクールな広告が際立ってきましたが、そのクールさは今でも現役です。
https://www.instagram.com/shiseido/
インスタグラムの使い方においても、商品紹介よりも資生堂らしいブランド力の維持のために使っている側面が強く、大手ならではの余裕を持ったインスタグラムの使い方と言えるでしょう。
女の子らしさが目立つ資生堂ブランド。「マジョリカマジョルカ」
こちらも資生堂ブランドの企画になりますが、ターゲットが女の子に絞られているぶん、インスタグラムの使い方や印象にも「かわいい」が強調されているようです。また定期的に新作化粧品の抽選企画やキャンペーンも行っているなど、ユーザー参加型のソーシャルネットワークサービスならではの使い方がなされています。
https://www.instagram.com/majolicamajorca.official/
SNSをフル活用。「CANMAKE TOKYO」
こちらもユーザーにキャンペーンに参加してもらうことで抽選のコスメ用品がゲットできるという企画をよく行っているアカウントですが、インスタグラムだけでなくtwitterでも参加できるというのがポイント。入り口を一つに絞らないことで、SNSからの積極的な流入が考えられた使い方をしていると言えるでしょう。
また投稿の中にオススメの使用方法も併記しておくことで、新商品でもどう使えば良いのかをすぐに理解でき、販売促進に役立てていると言えるでしょう。ハッシュタグがたくさん盛り込まれていることからも認知度や検索流入の向上に力を入れていることがよくわかる企業です。
https://www.instagram.com/canmaketokyo/?hl=ja
終わりに
いかがだったでしょうか。国内企業だと意外と大手でもまだまだインスタグラムに手を出し切れていないところが多く、
またアカウントを運用しているにしても資生堂ほどの強烈なキャラクターを出し切れていないことがほとんどであることが調べてもらうとわかるかと思います。
アイデア次第では大きな広告効果をもたらすインスタグラムを始めとするSNSは、なるべく早いうちから使い込み、体を慣れさせるところから始めると良いでしょう。